Rating: 2
Author: hamapi

航空会社ベルジャヤ・エア

国: マレーシア
IATA | ICAO: J8 | BVT

搭乗レビュー
J8-317便（XSP-TOD)

航空会社: ベルジャヤ・エア
便名: J8317
エコノミー

搭乗日: 2003/09
出発: セレター空港
到着: ティオマン空港

機体記号: 9M-TAK
機材: DHC-7

総評：2: 2ッ星

機内食・ドリンク: 無評価
座席（シート）: 2ッ星

機内スタッフサービス: 2ッ星
エンターティメント: 2ッ星

トイレ・洗面台: 無評価
機材コンディション: 2ッ星

地上サービス: 2ッ星

口コミ投稿者: hamapiさん

アクセス数: 298
投稿日: 2014/06/29

搭乗写真

DHC-7のエンジン音が結構にぎやか... 続き
エアコンの送風口から冷気が一気に出る... 続き
山にむかって少し斜めにある道のような... 続き
ティオマン島（TOD）空港より眺める... 続き
向こう側に見えるのは出発ロビー
撮影... 続き

総評

2003年にベルジャヤ航空でシンガポールのセレター空港(XSP)
から、マレーシアのティオマン島(TOD)へフライトをした。

現在、ベルジャヤ航空はシンガポールのチャンギ空港から
出ているようなので、すでにセレター空港は使用していない。

セレター空港はシンガポールの北側にあるシンガポール軍の
管轄する空港であるため、当時空港内の撮影をしないように
言われた。そのため空港での撮影記録はないのが残念。

2003年当時のフライトスケジュールはおよそ下記の内容と
記憶している。

J8 317 XSP 12:20 -> TOD 13:00
J8 318 TOD 11:20 -> XSP 12:00

搭乗した機材はデ・ハビランド・カナダ DHC-7
搭乗券はあるものの、座席は早いもの勝ち。

座席に乗り込むと、長距離乗り合いばすのように、みんな
好き勝手に座りこんでいる。

離陸前、微妙にやる気のない客室乗務員による救命胴衣
の説明がある。離陸して一定の高度まで上昇するあいだ、
送風口より白い冷気が出て少しだけ機内の視界が悪くなる。
古い機種でたまにある現象なので気にしない。

のんびり空の遊覧飛行のように航行すると右手眼下に
ティオマン島を望みながら、急な右旋回をしつつ滑走路へ
着陸する。滑走路の終端は山になっているので着陸も
離陸も一定方向になるので、危険な空港と言える。

記憶の限り機内サービスもなかったように思う。ついでに
機内は子供たちが多く、終始にぎやかな観光バスの様相で
エンジン音と会話の騒音で眠ることはなかった。