航空会社 ブリティッシュ・エアウェイズ
- 国
- イギリス
- IATA | ICAO
- BA | BAW
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.51 [250件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
ブリティッシュ・エアウェイズ LHR>MEX 気さくなクルーに癒されたロングフライト
- 航空会社
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- 便名
-
BA243
エコノミー
- 搭乗日
- 2017/04
- 路線
- ヒースロー(ロンドン) → メキシコシティ
- 機体記号
- G-CIVB
- 機材
- Boeing 747-436
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
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搭乗ゲート。バス移動用のゲートです。
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搭乗する機体へ移動中にA380に遭遇... 続き
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搭乗機。さすがに間近に見るとデカいで... 続き
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シートピッチはやや狭めです。
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機内の説明はアニメーション。
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肘掛けのコントローラー。モニターはタ... 続き
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安全のしおり。
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機内誌の表紙。
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西へ向かって飛行していきます。
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CAは気さくな方が多かったです。
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機内食一回目。チキンを選択。
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機内の様子。
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バミューダ諸島付近を通過中。
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フライト時間の半分位で間食のスナック... 続き
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フロリダ半島を通過していきます。
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機内食二回目。ピザサンドでした。
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日本語のプログラム。
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禁煙でも規則で必要とはいえ吸い殻入れ... 続き
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間もなく到着です。
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窓側の3列席。降機時に撮影。
総評
欧州での滞在を終え、チューリッヒからメキシコシティへの帰路に就いた際のロンドン(ヒースロー)からの乗継便です。
午前8時過ぎにチューリッヒからの便がターミナル5に到着しましたが、メキシコシティへの便は6時間後。ラウンジを使えるステータス持ちでもないので、大半の時間はコーヒーを飲みながら読書をしていました。
搭乗開始時刻が近くなり搭乗ゲートへ移動しましたが、1階のバス移動専用のゲートでした。ただ搭乗予定の機体が747-400のジャンボだったので、バス移動の時間を含め沖止めの機体に全員乗せるのには時間がかかりました。乗客の7~8割はメキシコ人のようで、搭乗ゲートの時点でスペイン語が飛び交い、既にメキシコへ帰ってきたような気分になります。
結局、予想通り定刻には出発せず、30分余り遅れての出発となりました。搭乗率は8割程度で、自分の座席は3-4-3の4列席の通路側。隣が空席だったので、エコノミーとはいえスペースに余裕ができたのは助かりました。但し、機齢は20数年経過しており、内装やモニターは旧式で、BAで2015~2016年にかけて集中的に行われたジャンボの改装の対象からは外れた機材のようでした。エンターテイメントのプログラムも、改装後の機体だった往路(ダラス→ヒースロー)と異なり、旧式で種類も少ないものでした。(日本語のプログラムは数本あり)
離陸まではさらに30分近くかかり、出発予定時刻から1時間経っての離陸となりました。離陸後30分でドリンクが配られ、さらに30分後に機内食となりました。カレーとチキンの二択でチキンを選択。変わった中身があるわけでもなく普通の機内食です。
機内食後に入国書類の配布があり、CAに自分は在留者なので出入国カードは不要ですよと言うと(在留者は普通とは逆に搭乗時に搭乗口で出国カードが回収され、半券となる入国カードを帰国時に提出する形式)、「どこの国の方ですか?」「日本です」「まあ!同乗している同僚に日本語を勉強している人がいるのよ!」とその後にビジネスクラスを担当している男性の同僚を連れてきて簡単な日本語での応対の練習(?)をしました(上手な日本語でした)。二人ともメキシコ人のクルーでしたが、なかなか日本人を相手にする機会はないのかもしれません。その後もトイレに行った際に立ち話でメキシコのローカルネタで盛り上がったり、頼んでもいないのにドリンクを出してくれたりと終始ご機嫌な様子で対応してくれました。
機内食後しばらくして消灯となり、読書やひと眠りしながら過ごしましたが、飛行時間の半分を過ぎたあたりで箱詰めのスナックが提供されました。その後も飛行は順調に進み、到着90分前に二回目の機内食(ピザサンド)がありました。その他のサービスで気になったのは、トレーに乗せてのドリンクサービスの回数が多かったことです(1~2時間に1回はあったと思います)。ここまで頻繁だったのは記憶にありません。トイレは往路の時のような故障もなく、普通に使用できました。
西回りで太陽を追いかけながらのフライトでしたが、現地発が午後だったこともあり、到着する頃には外も暗くなる中、出発時の遅れを挽回することもなく50分遅れで到着となりました。機内サービスについて、日系のどこか訓練された感じの丁寧さとは違った、その場のノリで楽しんでもらおうという感覚が楽しいフライトでした。
午前8時過ぎにチューリッヒからの便がターミナル5に到着しましたが、メキシコシティへの便は6時間後。ラウンジを使えるステータス持ちでもないので、大半の時間はコーヒーを飲みながら読書をしていました。
搭乗開始時刻が近くなり搭乗ゲートへ移動しましたが、1階のバス移動専用のゲートでした。ただ搭乗予定の機体が747-400のジャンボだったので、バス移動の時間を含め沖止めの機体に全員乗せるのには時間がかかりました。乗客の7~8割はメキシコ人のようで、搭乗ゲートの時点でスペイン語が飛び交い、既にメキシコへ帰ってきたような気分になります。
結局、予想通り定刻には出発せず、30分余り遅れての出発となりました。搭乗率は8割程度で、自分の座席は3-4-3の4列席の通路側。隣が空席だったので、エコノミーとはいえスペースに余裕ができたのは助かりました。但し、機齢は20数年経過しており、内装やモニターは旧式で、BAで2015~2016年にかけて集中的に行われたジャンボの改装の対象からは外れた機材のようでした。エンターテイメントのプログラムも、改装後の機体だった往路(ダラス→ヒースロー)と異なり、旧式で種類も少ないものでした。(日本語のプログラムは数本あり)
離陸まではさらに30分近くかかり、出発予定時刻から1時間経っての離陸となりました。離陸後30分でドリンクが配られ、さらに30分後に機内食となりました。カレーとチキンの二択でチキンを選択。変わった中身があるわけでもなく普通の機内食です。
機内食後に入国書類の配布があり、CAに自分は在留者なので出入国カードは不要ですよと言うと(在留者は普通とは逆に搭乗時に搭乗口で出国カードが回収され、半券となる入国カードを帰国時に提出する形式)、「どこの国の方ですか?」「日本です」「まあ!同乗している同僚に日本語を勉強している人がいるのよ!」とその後にビジネスクラスを担当している男性の同僚を連れてきて簡単な日本語での応対の練習(?)をしました(上手な日本語でした)。二人ともメキシコ人のクルーでしたが、なかなか日本人を相手にする機会はないのかもしれません。その後もトイレに行った際に立ち話でメキシコのローカルネタで盛り上がったり、頼んでもいないのにドリンクを出してくれたりと終始ご機嫌な様子で対応してくれました。
機内食後しばらくして消灯となり、読書やひと眠りしながら過ごしましたが、飛行時間の半分を過ぎたあたりで箱詰めのスナックが提供されました。その後も飛行は順調に進み、到着90分前に二回目の機内食(ピザサンド)がありました。その他のサービスで気になったのは、トレーに乗せてのドリンクサービスの回数が多かったことです(1~2時間に1回はあったと思います)。ここまで頻繁だったのは記憶にありません。トイレは往路の時のような故障もなく、普通に使用できました。
西回りで太陽を追いかけながらのフライトでしたが、現地発が午後だったこともあり、到着する頃には外も暗くなる中、出発時の遅れを挽回することもなく50分遅れで到着となりました。機内サービスについて、日系のどこか訓練された感じの丁寧さとは違った、その場のノリで楽しんでもらおうという感覚が楽しいフライトでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 46D
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 出発予定時刻
- 14:10
- 搭乗時刻
- 13:47
- 出発時刻
- 14:42
- 到着予定時刻
- 19:35
- 到着時刻
- 20:25
- 予定飛行時間
- 11時間25分
- 出発空港 天気・気温
- 曇
- 出発ゲート・スポット
- A10d
- 離陸時刻
- 15:09
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- 31
- 着陸時刻
- 20:15
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