航空会社 ブリティッシュ・エアウェイズ
- 国
- イギリス
- IATA | ICAO
- BA | BAW
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.51 [250件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
往路(ビジネス)と復路(エコノミー)で彼我の差がありすぎて
- 航空会社
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- 便名
-
BA493
エコノミー
- 搭乗日
- 2019/09
- 路線
- ジブラルタル → ヒースロー(ロンドン)
- 機体記号
- G-EUYG
- 機材
- Airbus A320-232
搭乗写真
総評
ジブラルタルでの休養を終え旅立つ日がやってきた。滑走路を何度か横切るという珍しい体験もできた。
出発当日は風が強く「ザ・ロック」は一瞬全景を現したかと思えば、すぐ雲に隠れるということが続く、ちょっと厳しい気象条件。先着予定のイージージェット機は沖合で着陸のタイミングをずっと図っていたようだが、結局降りられずに近くのマラガ空港へダイバートしたようだ。
当方の搭乗機もどうなることかと心配したが、運が良かったようで何事もなかったように到着した。そのとき「ザ・ロック」はほとんど見えなかった。
搭乗時も降機時もターミナルと機体の間を歩く。といっても、100-200mほど歩く程度だが。タラップを上るときには「ザ・ロック」の全景がうっすらとだが見ることができた。ここへはもう一度来たいな。
今回は窓側一般席。3人がきっちりと座って身動きは取れない。機体はRWY09の端に向かい方向を変える。滑走路を横切る「ウィンストン・チャーチル通り」は閉め切られ、多くの車と人が我々の離陸を首を長くして待っている。
低い弾道で離陸。窓から見える巨大な岩山は頂上が雲に隠れていた。
飛び上がってしばらくすると、カーテンで仕切られた前方から食器の音が聞こえてきた。前方は食事付きだ。こちらには飲み物と食べ物を載せたワゴンが回ってきた。ただし、ほとんどやりとりする人はいない。天下のBAといえど、欧州域内の一般席はLCCとほとんど変わらない。
前方からの“雑音”が静まり、しばらくすると降下を開始。ロンドン上空ではそれほど待たされることなくRWY27Rへ着陸。ターミナル3へ着いた。さぁ、まだ乗り継ぎが待っている。ターミナル移動があるとあまり時間の余裕がない。
【機内食・ドリンク】
無料では何もなし。カーテンで仕切られた前方ではカチャカチャと食器の音がするが、後方は惨めなもんだ。ビジネス席とエコノミー席を乗り比べてわかる彼我の差。
【座席(シート)】
3−3配列の革シート。これまでとは違い真ん中は空かず。3人がきっちりと座る。
【機内スタッフ】
有料の飲み物と食料をカートで運んでくるが、ほとんどの乗客が何も買わない。LCCのような雰囲気。
【エンターティメント】
何もなし。
【トイレ・洗面台】
問題なし。
【機材コンディション】
登録から9年半経っているが気になるようなことはなし。
【空港サービス】
搭乗機到着まで出発ロビーからザ・ロックを見ているだけでも十分楽しめる。雲の流れで刻々と姿を変える巨大な岩山は見ていて飽きない。
【総合評価】
往路はビジネス席だったので、復路でエコノミー席との乗り比べをやったようなもの。ビジネス席を基準にすると、今回はLCCに乗ったようなものか。
出発当日は風が強く「ザ・ロック」は一瞬全景を現したかと思えば、すぐ雲に隠れるということが続く、ちょっと厳しい気象条件。先着予定のイージージェット機は沖合で着陸のタイミングをずっと図っていたようだが、結局降りられずに近くのマラガ空港へダイバートしたようだ。
当方の搭乗機もどうなることかと心配したが、運が良かったようで何事もなかったように到着した。そのとき「ザ・ロック」はほとんど見えなかった。
搭乗時も降機時もターミナルと機体の間を歩く。といっても、100-200mほど歩く程度だが。タラップを上るときには「ザ・ロック」の全景がうっすらとだが見ることができた。ここへはもう一度来たいな。
今回は窓側一般席。3人がきっちりと座って身動きは取れない。機体はRWY09の端に向かい方向を変える。滑走路を横切る「ウィンストン・チャーチル通り」は閉め切られ、多くの車と人が我々の離陸を首を長くして待っている。
低い弾道で離陸。窓から見える巨大な岩山は頂上が雲に隠れていた。
飛び上がってしばらくすると、カーテンで仕切られた前方から食器の音が聞こえてきた。前方は食事付きだ。こちらには飲み物と食べ物を載せたワゴンが回ってきた。ただし、ほとんどやりとりする人はいない。天下のBAといえど、欧州域内の一般席はLCCとほとんど変わらない。
前方からの“雑音”が静まり、しばらくすると降下を開始。ロンドン上空ではそれほど待たされることなくRWY27Rへ着陸。ターミナル3へ着いた。さぁ、まだ乗り継ぎが待っている。ターミナル移動があるとあまり時間の余裕がない。
【機内食・ドリンク】
無料では何もなし。カーテンで仕切られた前方ではカチャカチャと食器の音がするが、後方は惨めなもんだ。ビジネス席とエコノミー席を乗り比べてわかる彼我の差。
【座席(シート)】
3−3配列の革シート。これまでとは違い真ん中は空かず。3人がきっちりと座る。
【機内スタッフ】
有料の飲み物と食料をカートで運んでくるが、ほとんどの乗客が何も買わない。LCCのような雰囲気。
【エンターティメント】
何もなし。
【トイレ・洗面台】
問題なし。
【機材コンディション】
登録から9年半経っているが気になるようなことはなし。
【空港サービス】
搭乗機到着まで出発ロビーからザ・ロックを見ているだけでも十分楽しめる。雲の流れで刻々と姿を変える巨大な岩山は見ていて飽きない。
【総合評価】
往路はビジネス席だったので、復路でエコノミー席との乗り比べをやったようなもの。ビジネス席を基準にすると、今回はLCCに乗ったようなものか。
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