イギリス入国審査が変わった - ブリティッシュ・エアウェイズ 口コミ・評価

フランクフルト空港はターミナル２からロンドンシティ空港へ。

以前はよく使用していたルートで約半年と少々ぶりのイギリスでした。
シティ空港行きはヒースロー空港での地獄の入国審査を回避するために知る人ぞ知るルートで、今回も同じようにシティ空港行きを予約しました。

フランクフルト空港はターミナル２から出発です。S-BahnやICEなどで空港に到着した場合はターミナル１に到着するので、SKYTRAINか駐車場の前から出てる無料のシャトルバスで移動する必要があります。個人的にはバスがオススメです。

到着先のシティ空港は文字通りロンドン市街のど真ん中に空港があります。というか、テムズ川沿いに空港があります。非常にコンパクトな空港で、滑走路も短く、就航することができる航空機は専用の試験をパスした機種でなければなりません。
今回はシティ空港便BAでおなじみのE170でした。

フライト自体は順調でしたが、ロンドンの天候不良で１時間ほどフランクフルト空港で待ちました。フランクフルト空港の保安検査はチャンギなどと同じように搭乗口前で行いますが、複数の搭乗口で合わせて検査するため４５分くらい並んで時間通り搭乗口についたので、温厚な英国人もうんざりな表情をしている人が多かったです。しかも、となりのゲートのヒースロー行きは時刻通りに搭乗が始まり恨めしい言葉をつぶやいている人も多数。。。

飛行中はとなりに座ったドイツ人がイギリス初めてだ！って興奮して話しかけてきたので１時間はあっという間に過ぎてロンドンに到着しました。

あとはイミグレだけですが、フライト中にCAさんに入国カードくれというと、もう必要なくなったから！大丈夫！と言われて少々不安でした。入国審査の方法変わったのか？？と。シティ空港のイミグレに着くと、確かに不要なうえに、なんと自動化ゲートを利用することができました。シティ空港の入国審査では毎回時間はかかったことないですが、ちょうど１年前にヒースローを使ったときにフライトが１時間半なのにイミグレに３時間以上列に並んだことがあったので、長年イギリスを訪れていた自分としてはこれはとても画期的なことだ！と一人で感動していました。後で色々調べると、実際にヒースローで自動化ゲートに感動したという書き込みを結構見つけました。次はヒースローを使うかもしれませんが、シティ空港の良さは市内へのアクセスです。ただし、オイスターカードをあらかじめ持っていないとDLRの窓口で並ぶので気を付けるべきです。