搭乗レビュー
空港でスマホとクレジットカード2枚紛失
- 口コミ投稿者
- おかげ犬さん
搭乗写真
総評
こんにちは！
今回はキャセイパシフィック航空500便 香港⇒成田のレポートです。
外国で大事な物をなくしたときどうしたらよいか？
その顛末について綴ってみたいと思います。併せてCX500便の様子をお伝えします。
【空港アクセスバスでスマホ紛失】
市内から香港空港に向かうバスの中で実家に電話をかけました。
「これから成田に飛び、到着は夜10時くらいになる」
「そう、じゃあ駅に迎えに行こうか」
会話が終わったあと無意識にスマホを座席に置いてしまいました。降りたあとそれに気づき「ヤバい！」と叫びました。
ケースの中にはクレジットカード2枚も挿してあったのです。「悪用されたら大変な事になる！」血の気が引く思いでした。
とりあえず空港の案内所に行ってみましたが何も届いていませんでした。係員のおねえさんにバス事務所への地図を書いてもらい、窓口へ辿り着きましたがやはり遺失物はないとのこと。急いでクレジットカードを止めないと大変だ！と公衆電話を探しましたが、結局使い方がイマイチわからずパニックに、とりあえず成田へ行くしかないと悟り、搭乗口へ向かいました。搭乗口は2番、広い空港の中でもっともイミグレに近いベストポジションです。
【CX500便のようす】
搭乗機はB777-300 エコノミー3-3-3シートは広くはないですが、機内はゆったりと感じられました。パーソナルモニターが完備され「BATTLE-SHIP」という戦艦で撃ち合うゲームが人気を博しています。リムパックを描いた同名のアメリカSF映画の影響でしょうか。
機内食はカレーをチョイス、カツとグリンピースが添えてありました。
ゆっくり食事をしたいところですが紛失事件が気になって食欲はありませんでした。
搭乗した機はところどころ古さを感じさせます。特にギャレーは年季が入っていましたね。
【機内販売】
紛失事件で免税店に立ち寄る時間がなく、お土産に機内販売を利用してみました。買ったのはキャセイパシフィックのこぐま機長ぬいぐるみ。
日本円で2800円くらいでした。
【カード会社に連絡】
紛失カード
・銀行系ゴールドカード（年会費10800円）
・流通系一般カード（年会費0円）
成田空港も意外に公衆電話は少なく、探すのに苦労しました。
とりあえず、電話会社とカード会社（銀行系１社のみ）に使用停止を申し込み、受理されました。もう1枚のカード会社（流通系）は自動音声からオペレータに繋がらず連絡を断念、成田線というローカル線で帰途につきました。
実家から何回も電話をかけたそうですがつながらず、母は飛行機事故か何かあったと思ったらしく、ずいぶん心配したようです。結局、実家に着いたのは深夜０時頃でした。
【その後の顛末】
・某銀行系ゴールドカード
悪用が確認できれば顧客の負担は免責されるので安心してください。直ちに再発行の手続きをします。書類は一切作成することなく、すぐに新しいカードが送られてきた。（再発行に4日）
・某流通系一般カード
電話連絡前の決済についてはお客様負担でお願いします。来週引き落としですが銀行の預金は幾ら入ってますか？この電話はクレジットサービスの業務しかお引き受けできません、銀行の手続きは別途そちらでお願いします。書類はカード再発行依頼書、本人確認証明書の写し、銀行口座振替設定の届書の３通。（再発行に35日）
万一の時の補償があると謳っているにも係わらず、紛失連絡前の悪用時補填はしないとハッキリ言われました。
カードは悪用されることなく停止することができましたが、年会費無料のカードは対応もそれなりだなぁと感じました。旅の際はカード選びも大切かと…
最後までお読みいただきありがとうございました。
今回はキャセイパシフィック航空500便 香港⇒成田のレポートです。
外国で大事な物をなくしたときどうしたらよいか？
その顛末について綴ってみたいと思います。併せてCX500便の様子をお伝えします。
【空港アクセスバスでスマホ紛失】
市内から香港空港に向かうバスの中で実家に電話をかけました。
「これから成田に飛び、到着は夜10時くらいになる」
「そう、じゃあ駅に迎えに行こうか」
会話が終わったあと無意識にスマホを座席に置いてしまいました。降りたあとそれに気づき「ヤバい！」と叫びました。
ケースの中にはクレジットカード2枚も挿してあったのです。「悪用されたら大変な事になる！」血の気が引く思いでした。
とりあえず空港の案内所に行ってみましたが何も届いていませんでした。係員のおねえさんにバス事務所への地図を書いてもらい、窓口へ辿り着きましたがやはり遺失物はないとのこと。急いでクレジットカードを止めないと大変だ！と公衆電話を探しましたが、結局使い方がイマイチわからずパニックに、とりあえず成田へ行くしかないと悟り、搭乗口へ向かいました。搭乗口は2番、広い空港の中でもっともイミグレに近いベストポジションです。
【CX500便のようす】
搭乗機はB777-300 エコノミー3-3-3シートは広くはないですが、機内はゆったりと感じられました。パーソナルモニターが完備され「BATTLE-SHIP」という戦艦で撃ち合うゲームが人気を博しています。リムパックを描いた同名のアメリカSF映画の影響でしょうか。
機内食はカレーをチョイス、カツとグリンピースが添えてありました。
ゆっくり食事をしたいところですが紛失事件が気になって食欲はありませんでした。
搭乗した機はところどころ古さを感じさせます。特にギャレーは年季が入っていましたね。
【機内販売】
紛失事件で免税店に立ち寄る時間がなく、お土産に機内販売を利用してみました。買ったのはキャセイパシフィックのこぐま機長ぬいぐるみ。
日本円で2800円くらいでした。
【カード会社に連絡】
紛失カード
・銀行系ゴールドカード（年会費10800円）
・流通系一般カード（年会費0円）
成田空港も意外に公衆電話は少なく、探すのに苦労しました。
とりあえず、電話会社とカード会社（銀行系１社のみ）に使用停止を申し込み、受理されました。もう1枚のカード会社（流通系）は自動音声からオペレータに繋がらず連絡を断念、成田線というローカル線で帰途につきました。
実家から何回も電話をかけたそうですがつながらず、母は飛行機事故か何かあったと思ったらしく、ずいぶん心配したようです。結局、実家に着いたのは深夜０時頃でした。
【その後の顛末】
・某銀行系ゴールドカード
悪用が確認できれば顧客の負担は免責されるので安心してください。直ちに再発行の手続きをします。書類は一切作成することなく、すぐに新しいカードが送られてきた。（再発行に4日）
・某流通系一般カード
電話連絡前の決済についてはお客様負担でお願いします。来週引き落としですが銀行の預金は幾ら入ってますか？この電話はクレジットサービスの業務しかお引き受けできません、銀行の手続きは別途そちらでお願いします。書類はカード再発行依頼書、本人確認証明書の写し、銀行口座振替設定の届書の３通。（再発行に35日）
万一の時の補償があると謳っているにも係わらず、紛失連絡前の悪用時補填はしないとハッキリ言われました。
カードは悪用されることなく停止することができましたが、年会費無料のカードは対応もそれなりだなぁと感じました。旅の際はカード選びも大切かと…
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント
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fortnum様
HB-JMBでございます。
香港でスマホとクレジットカードを同時に紛失され、大変だったものと推察されます。
私も空港までのバスでスマホを置き忘れてしまって大変だった・・・という事例は羽田空港でやらかしたことがあります。しかも、目的地ソウルでは友人のところに滞在することになっていて、そのスマホの番号（およびSNSアカウント）で連絡する手はずを整えていたため、予備で持っていた海外専用携帯（韓国対応）にその人の連絡先がたまたま入っていて、それで慌てて電話してどうにか3月の寒いソウルで宿無し・・・という事態を避けることができたという苦い経験つきです。その際のレビューはこちら
http://flyteam.jp/airline/jal/review/27748
この便に乗っている間はソウルの友人との連絡どうしようと焦っていた頃です（笑）。スマホは羽田空港の114番ゲート付近にある公衆電話から使用停止はできたものの、それで時間を取られ、バタバタしてしまい、結局搭乗口と搭乗機レジの分かる写真を慌てて撮影したため、2枚しか写真がない状態になってしまいました。
また、羽田空港で、突然コンデジの故障で、大きくズームした際に中心に黒い点が写ってしまうという状態になり、なんとかズームを小さくして黒い点が目立たないように撮影し（ピンボケにはなりやすいが）、現地で新しいコンデジを購入・・・といったトラブルもありました。そのときは目的地の友人に家電量販店を探してもらい到着翌日か翌々日には100豪ドル（当時のレートで1万円程度）程度で入手でき、被害？というか不便は最小限で済みましたが・・・。そのときはシンガポールで乗継したため、レビューURLは次の2本になります。
http://flyteam.jp/airline/singapore-airlines/review/19693
シンガポール～メルボルン区間はこちら
http://flyteam.jp/airline/singapore-airlines/review/19743
そんな事態にも関わらず、初めてのSQ、それも評判の・・・なので、その名物のシンガポールスリングに酔いしれながらレビューを作るためにこうした写真が必要で、飛行状況をメモして、サービスの印象などもメモして、そして帰国後レビューはどうかくべきか・・・などと浮かれつつも機内を観察しながら機内で過ごしていた・・・と思うと何でそこまで平静でいられたのかとある意味恐ろしくなります（笑）。余談ですが、先の羽田～ソウル（金浦）線でもワインの酔いにかまけて、到着してからのことなど考えず「冷静に」レビューの種を探してしまっていました（笑）
利用停止手続きに苦労したとのことですから、停止までの間の請求が恐ろしいことにならなければよいのですが・・・。
HB-JMB