香港経由でイタリア、８年振りのキャセイ - キャセイパシフィック航空 口コミ・評価

娘の卒業記念に家族３人でイタリア旅行を計画、
仕事の都合で制約が多く、
行先はフィレンツェ１択、
名古屋を火曜日午後に出発し、
帰国は日曜日の夕方という、
短期集中型行程を組まざるを得ませんでした。

苦心の末に組み上げたプランは、
往路キャセイの午後便で香港、
香港からローマ、
ローマから鉄道でフィレンツェ。

復路は金曜日にローマ空港近辺で前泊、
翌土曜日正午便でローマから香港へ、
翌朝香港に到着しそのまま名古屋へ乗り継ぐと、
日曜日の午後にセントレアに到着という、
なかなかハードですが、
コスト的にも魅力的で全行程エコノミーですが、
ステイタスでOneWorldラウンジが使えるのも魅力、
キャセイは2011年以来久しぶりの利用です♪

-----

搭乗機材は20世紀から飛んでいる古株のA330B、
発売開始と同時に購入していたので座席は選び邦題、
２列席のバルクヘッドを確保出来ました。
（今回４フライトすべてバルクヘッド）

当日は機材到着が若干遅れ定刻＋15分の出発、
曇り空ながら微風のコンディションのRwy36からの上がり、
ものの４分でベルトサイン消灯。

ミールは洋食(チキン)か中華で洋食をチョイス、
サクララウンジでカレーも頂きましたが、
機内食も難なく完食。

アイスクリームを食べ終わった頃機長アナウンス、
遅れを挽回して定刻を目指すといった内容。

５時間弱のフライトでしたが、
お隣の常連さんと飛行機談義で盛り上がり、
あっという間に着陸態勢に。

８年前は25Rに降りたと記憶してますが、
今回は若干遠回りになる07Lに着陸。

慣れない香港空港の乗継で不安もありましたが、
香港で降機されたその常連さんの案内で、
乗継ゲートまで連れて行って頂き効率よく手続き完了。

お陰さまで次のローマ行きCX293までは時間が余り、
常連さん推奨のラウンジでゆったり過ごすことが出来ました。
（この場を借りて感謝申し上げます）

機材ですが使い古された感は否めず、
手元のコントローラーは使い物になりませんでした。

レビュー執筆時点では何かと物騒な香港の状況ですが、
上海や北京とは違う雰囲気をいつまでも残して欲しいです。

-----
-----

搭乗の詳細データです。

座席番号

39A

搭乗クラス

Y(M)

区間マイル

816/1632miles(JAL)

出発予定時刻

16:05

搭乗時刻

16:00

出発時刻

16:21

飛行高度

40000ft

飛行速度

700km/h

到着予定時刻

19:50

到着時刻

19:50

予定飛行時間

4h55m

出発空港 天気・気温

くもり・10.8℃

出発ゲート・スポット

Gate 18

出発空港 風速・風向

2.3m/sec・南西

離陸滑走路

Rwy 36(A1)

離陸時刻

16:34

到着空港 天気・気温

くもり・25℃

到着ゲート・スポット

Spot 47

着陸滑走路

Rwy 07L

着陸時刻

19:50

メモ

Door close 16:15 Sign off - on 16:34 - 19:18 Drink 17:03, 18:34etc Meal&Dessert 17:43, 18:13 Flap down 19:35 Gear down 19:40