Rating: 3
Author: xingye

航空会社中国南方航空

2019年12月31日スカイチーム脱退

国: 中国
IATA | ICAO: CZ | CSN
メンバー評価: 搭乗レビュー 2.88 [313件]

搭乗レビュー
成田ー瀋陽線　その17　

航空会社: 中国南方航空
便名: CZ627
エコノミー

搭乗日: 2015/07
路線: 瀋陽 → 成田(東京)

機体記号: B-6270
機材: Airbus A321-231

総評：3: 3ッ星

機内食・ドリンク: 3ッ星
座席（シート）: 3ッ星

機内スタッフサービス: 3ッ星
エンターティメント: 2ッ星

トイレ・洗面台: 3ッ星
機材コンディション: 3ッ星

地上サービス: 3ッ星

口コミ投稿者: xingyeさん

アクセス数: 519
投稿日: 2015/08/13

搭乗写真

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総評

出発１時間半前の7:00にチェックイン。瀋陽からは土曜日の午前中は日本へ4便、韓国へ5便出発するので、カウンター前はチェックインする乗客で大混雑。

一年前は、土曜日の日本行きはANAと南方航空が各1便づつの成田行きだけで、便ごとのチェックイン、イミグレも便ごとに税関職員が集まってくるというのんびりしていた。最近では、南方航空は名古屋行きと大阪行きが加わって、しかもANAは機材を737から767へ大形化して出発を朝の便に変更している。韓国行きも同じように午前の便が増便されている。

日本からの観光客も若干増えたように感じるが、増加要因のほとんどは中国の人達の韓国や日本へショッピング。これだけの人が毎日のように爆買いに行くと思うと、その経済効果はものすごいに事なっているのだろう。

搭乗は出発45分前を指示されたが、実際には普通の30分前に搭乗開始。実際より早めに指示して、搭乗ゲート周辺に乗客を早めに集め搭乗をスムースに行ないたいという意図のようだ。搭乗ロビーでは、乗客は見た目には同じなのに、中国語、韓国語、控えめに日本語が飛び交い異様な雰囲気だ。

8:20出発。この便には日本人のCAが搭乗していて日本語の放送も行なわれた。日本人には、日本語放送の有無で安心感が全然違う。座席はほぼ満席。70-80%の乗客が中国の人のように見える。

8:35離陸、左旋回しながらウラジオストクを目指して上昇。離陸後40分してドリンクサービスと食事が始まる。成田行きの食事は、瀋陽行きに比べ、いつものことながら貧弱で、食事を楽しむとまではいかない。

成田到着は、12:10.予定時間12:25より15分早く13番ゲートに到着した。大きな問題もなく、順調なフライトだった。