搭乗レビュー
かつて台湾の秘境と呼ばれた地へ
- 口コミ投稿者
- planetさん
総評
かつて台湾の秘境と呼ばれていた蘭嶼へ四十数年ぶりの訪問。今では観光地としても人気があり、夏季には若い人も多く訪れるようだ。
予約はネットで完結するがHPは中国語のみの対応。先着4名(だったかな)という制限があるようなので、可能日になったら速攻で予約。カードでの引き落としも問題なく終わった。
さて予約日当日。台東の街中は少々風が強くてちょっと不安だったが、それが的中して予約便は運休に。「全額払い戻します」と言われたが、せっかくなので翌日に振り替えてもらう。
翌日は雲が多めだったが、飛行には問題なく、搭乗券を発券してもらえた。
搭乗機までターミナルから歩き、機体の後方から乗り込む。機内は広くはなく、腰をかがめて座席へ。前後の間隔も余裕がないので、窮屈な姿勢を強いられる。
滑走路はRWY22の途中から。フルブレーキでエンジン全開。ブレーキが外れた途端に勢いよく飛び出して、あっという間に浮き上がった。緑豊かな台東郊外からすぐに太平洋上へ。
洋上は雲が多く、特に避けることもなく直線的に飛んでいった。飛行中客席から操縦席は丸見え。マニアだと真後ろに座ってみたいところだ。
20分ほどで雲間から島影が見えてきた。だんだん大きくなってくる。高度が下がり町の建物を横目に見ながら着陸。滑走路端まで行って向きを変えてターミナル前へ。初めて来たときほどのドキドキ感はなかったが、太平洋上を小型機で飛ぶのはやはりちょっと緊張する。
予約はネットで完結するがHPは中国語のみの対応。先着4名(だったかな)という制限があるようなので、可能日になったら速攻で予約。カードでの引き落としも問題なく終わった。
さて予約日当日。台東の街中は少々風が強くてちょっと不安だったが、それが的中して予約便は運休に。「全額払い戻します」と言われたが、せっかくなので翌日に振り替えてもらう。
翌日は雲が多めだったが、飛行には問題なく、搭乗券を発券してもらえた。
搭乗機までターミナルから歩き、機体の後方から乗り込む。機内は広くはなく、腰をかがめて座席へ。前後の間隔も余裕がないので、窮屈な姿勢を強いられる。
滑走路はRWY22の途中から。フルブレーキでエンジン全開。ブレーキが外れた途端に勢いよく飛び出して、あっという間に浮き上がった。緑豊かな台東郊外からすぐに太平洋上へ。
洋上は雲が多く、特に避けることもなく直線的に飛んでいった。飛行中客席から操縦席は丸見え。マニアだと真後ろに座ってみたいところだ。
20分ほどで雲間から島影が見えてきた。だんだん大きくなってくる。高度が下がり町の建物を横目に見ながら着陸。滑走路端まで行って向きを変えてターミナル前へ。初めて来たときほどのドキドキ感はなかったが、太平洋上を小型機で飛ぶのはやはりちょっと緊張する。
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市内からバスで空港まで20分ほど。ただしスケジュールは利用しやすいものではありません。
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チェックインカウンターの職員は、スマホの翻訳アプリで日本語に訳して細かいことを伝えてくれました。
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前日はもらえなかった搭乗券。とりあえず飛べるとあってホッとしました。
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国際線用の入口もありました。
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搭乗口前の待合室は天井も高く明るい場所でした。
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搭乗口から歩いて搭乗機へ。左側後方から乗り込みました。
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機内はお世辞にも広いとは言えません。窮屈で足元に荷物を置くと足を動かせません。
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搭乗後は特に安全のしおりなどの説明はなく、待合室で緊急時のビデオが流れていました。
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すぐに浮き上がった機体は緑豊かな台東の町から太平洋へ出ます。
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太平洋上を20分ほど飛んで島が近づいてきました。
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40年ぶり2度目の蘭嶼訪問となりました。
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ちょっと手間取りましたが、スクーターを借りて島を走りました。
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