航空会社 フィンエアー(フィンランド航空)
- 国
- フィンランド
- IATA | ICAO
- AY | FIN
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.99 [283件]
- アライアンス
- ワンワールド
搭乗レビュー
AY074 NRT-HEL
- 口コミ投稿者
- finlanderさん
搭乗写真
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出発3日前のシートマップ。結構空席あ... 続き
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本日の機材,ビジがフルフラットシート... 続き
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着席。右隣の7L。
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自席は7H。前は壁。
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アミューズ・ブーシュ。
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一食目(昼食),前菜。
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メインはパスタ。クリームソースが○。
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デザート,プチフール。
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化粧室にはフィンランドの国花・スズラ... 続き
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Bコン最前列の7列目。二席使えるとラ... 続き
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二食目ですが,一食目のスープをいただ... 続き
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二食目のサラダ。
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最後にお寿司をいただきました。お味噌... 続き
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ヘルシンキ到着。L2ドアがぐぁばっと... 続き
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このカートの中にはイッタラやマリメッ... 続き
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ヘルシンキにて降機時に撮影。空が広い... 続き
総評
半年も前の話になりますが,2泊4日で日本に一時帰国したときの復路のレポートです。
2泊4日というのはまぁ中途半端な滞在で,欧州の時間から日本の時間に慣れる前にまた欧州に戻らなければいけないので,こういう場合は日本滞在中でも欧州時間で過ごすのが吉。…とはいつも一泊三日で遠征するフィンエアーのキャビンクルーからの受け売りですが,なるほど割り切ってしまえばなかなか楽です。
そしてこの戻り便は成田を午前11時に発つので,フィンランド時間で言うと朝の5時。日本の滞在先を出るのはヨーロッパ時間で言うと深夜なので,空港に着いたときには眠いのなんのって。なので,カウンターでアップグレードを申請しました。オンラインでもらえるアップグレード券を使おうと思ったのですが,それは受け付けてくれずフィンエアープラスポイントのみで対応とのことでした。アップグレード券がダメなのってなんでだろう?
この日の座席は久しぶりのビジBコン,通称「小さなビジネスクラス」。フルフラット更新後のA330/340では,3列のみのこぢんまりした区画です。通された席は,二つの通路に挟まれた中央の区画のバルクヘッド。窓側から座席が埋まるので,自分の隣には誰も座らず,かつバルクで足元も広く快適。この日のビジBコンにおける空席は自分の隣の一席のみ,ビジAコンはほぼ埋まってたので,ビジ大盛況のようでした。
離陸後の一食目,メニューに「サーモン」の文字を見つけて前菜は洋食を選択。サーモンは絶対外れません。メインは和食の選択肢があまりそそらなかったので,思い切ってパスタを選択。ペンネのクリームきのこソースで,ペンネがやわらかすぎず塩加減も満足でした。
昼食後,眠気も限界に来ていたのでシートをベッドポジションにして即就寝。毛布をかけてなかったため,途中で寒くて起きましたが,その後もしっかり寝ることができて,気がつけばセカンドサービスの時間になっていました(注:2014年12月15日より,ビジのセカンドサービスはアラカルト形式で乗客が好きな時間に頼めるようになったようで,何も頼まないと何も出てきません)。
セカンドサービスではいつもどおりの「お弁当」か「チキンサラダ」からの選択。お弁当の中身はうどんやちらし寿司と,そんなにそそる内容ではなかったので,サラダを頼みました。配膳の際,フィンランド人クルーは客が日本人と見ると,問答無用でお弁当を配ってきます。しかし,ここは変更をお願いしました。「どうして?お弁当よ?」とフィンランド人クルーは不思議顔だったので,「お弁当はたくさん日本で食べてきたからw」と誤摩化しました。本音は「弁当の内容が安い,安すぎる!」なのですが(苦笑。せめて幕の内弁当でも積んであれば喜んで食べちゃうんだけどなぁ〜。さすがにサラダだけだとお腹がいっぱいにならなかったので,一食目に提供されたスープの残りと間食のお寿司をつまんで終了。気がつけば着陸で,おかげさまですぐに欧州時間に馴染むことができました。
10時間のフライト中は,寝てるか食べてるか離陸着陸だったなぁ,という印象しかないこのフライトですが,ちらっと書いたメモには「フィンランド人クルーのサービスよりも,日本人クルーのサービスのそれのほうがむらがある。」と書いてありました。なのでそういうフライトだったのでしょう。。。フィンエアーの日本線では,大概クルーはフィンランド人と日本人のチームで構成されていて,そのどちらかがBチームの(=二軍的でプロらしくない)対応をする人たちだったりすることはよくあるのですが,幸いなことに両方がBチームだったことは今までないので,運が良いのかもしれません。アップグレードした甲斐が多いにあったフライトでした,なむなむ!!
2泊4日というのはまぁ中途半端な滞在で,欧州の時間から日本の時間に慣れる前にまた欧州に戻らなければいけないので,こういう場合は日本滞在中でも欧州時間で過ごすのが吉。…とはいつも一泊三日で遠征するフィンエアーのキャビンクルーからの受け売りですが,なるほど割り切ってしまえばなかなか楽です。
そしてこの戻り便は成田を午前11時に発つので,フィンランド時間で言うと朝の5時。日本の滞在先を出るのはヨーロッパ時間で言うと深夜なので,空港に着いたときには眠いのなんのって。なので,カウンターでアップグレードを申請しました。オンラインでもらえるアップグレード券を使おうと思ったのですが,それは受け付けてくれずフィンエアープラスポイントのみで対応とのことでした。アップグレード券がダメなのってなんでだろう?
この日の座席は久しぶりのビジBコン,通称「小さなビジネスクラス」。フルフラット更新後のA330/340では,3列のみのこぢんまりした区画です。通された席は,二つの通路に挟まれた中央の区画のバルクヘッド。窓側から座席が埋まるので,自分の隣には誰も座らず,かつバルクで足元も広く快適。この日のビジBコンにおける空席は自分の隣の一席のみ,ビジAコンはほぼ埋まってたので,ビジ大盛況のようでした。
離陸後の一食目,メニューに「サーモン」の文字を見つけて前菜は洋食を選択。サーモンは絶対外れません。メインは和食の選択肢があまりそそらなかったので,思い切ってパスタを選択。ペンネのクリームきのこソースで,ペンネがやわらかすぎず塩加減も満足でした。
昼食後,眠気も限界に来ていたのでシートをベッドポジションにして即就寝。毛布をかけてなかったため,途中で寒くて起きましたが,その後もしっかり寝ることができて,気がつけばセカンドサービスの時間になっていました(注:2014年12月15日より,ビジのセカンドサービスはアラカルト形式で乗客が好きな時間に頼めるようになったようで,何も頼まないと何も出てきません)。
セカンドサービスではいつもどおりの「お弁当」か「チキンサラダ」からの選択。お弁当の中身はうどんやちらし寿司と,そんなにそそる内容ではなかったので,サラダを頼みました。配膳の際,フィンランド人クルーは客が日本人と見ると,問答無用でお弁当を配ってきます。しかし,ここは変更をお願いしました。「どうして?お弁当よ?」とフィンランド人クルーは不思議顔だったので,「お弁当はたくさん日本で食べてきたからw」と誤摩化しました。本音は「弁当の内容が安い,安すぎる!」なのですが(苦笑。せめて幕の内弁当でも積んであれば喜んで食べちゃうんだけどなぁ〜。さすがにサラダだけだとお腹がいっぱいにならなかったので,一食目に提供されたスープの残りと間食のお寿司をつまんで終了。気がつけば着陸で,おかげさまですぐに欧州時間に馴染むことができました。
10時間のフライト中は,寝てるか食べてるか離陸着陸だったなぁ,という印象しかないこのフライトですが,ちらっと書いたメモには「フィンランド人クルーのサービスよりも,日本人クルーのサービスのそれのほうがむらがある。」と書いてありました。なのでそういうフライトだったのでしょう。。。フィンエアーの日本線では,大概クルーはフィンランド人と日本人のチームで構成されていて,そのどちらかがBチームの(=二軍的でプロらしくない)対応をする人たちだったりすることはよくあるのですが,幸いなことに両方がBチームだったことは今までないので,運が良いのかもしれません。アップグレードした甲斐が多いにあったフライトでした,なむなむ!!
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