搭乗レビュー
【2017-9】 JL2243（ITM-KIJ）搭乗記 ～14年ぶり2度目のCRJ200～
- 航空会社
- 日本航空
- 便名
-
JL2243
エコノミー
- 搭乗日
- 2017/02
- 路線
- 伊丹(大阪) → 新潟
- 口コミ投稿者
- ピーノックさん
搭乗写真
総評
なかなか乗る機会が無いCRJ200に搭乗することを目的にした日帰りフライトの2便目は、お目当てのJL2243便です。
JL103便で伊丹に着き、次のJL2243便までの乗り継ぎ時間は約1時間。制限エリアを出て、ターミナル内で朝食。展望デッキまで足を延ばしてから、空いていた保安ゲートを通過します。サクララウンジでビールをいただいてから搭乗口24Aへ向かいました。
JL2243便は既に搭乗が始まっていました。ほぼ最後にゲートを通過し階段を降りて、歩いて機体へ向かいます。本日のシップはJA204J。CRJには過去1回しか乗ったことが無いので（その時はJA202Jで既に退役済み）、もちろん初めて乗る機体になります。先日Fly TeamのニュースでJA203Jが退役したとのこと。201、202、203と順番に退役しているので、次はJA204Jの番ですかね。
席はリクライニング不可の最後部の窓側席。機体中央部に空席がかなりあったのに、私の隣の通路側にも乗客有りでした。
9時47分にドアクローズ。乗客は全部で18人です。停まった状態でエンジンが始動し、定刻5分前の9時50分にタキシング開始。途中待たされる事は無く、9時56分にRWY32Rから離陸しました。
離陸が左旋回して大阪市街地上空へ。天気が良く揺れも無く上昇し、10時ちょうどに早くもベルトサインが消灯しました。座ったK席は日光で景色が見辛いので、CAさんにお断りを入れて反対側のA席に移動させてもらいます。
10時12分に操縦席からアナウンス。「航路上の天気は概ね順調。あと15分で降下を開始。新潟空港到着は、10時50分の予定」とのこと。ドリンクサービスはトレイでのお茶。CAさんに「CRJに乗りたくて、用も無いのに新潟に行く」と伝えると、とても喜んでくれました。J-AIR運航ですが、「都道府県シールある？」と聞くとあるとのこと。その後シールとルートマップをもらいました。
飛行ルートは京都や琵琶湖を見ながら進み、岐阜市南部を通過。その後は立山連峰見て、北アルプスを越え新潟県に入ります。この日は非常に天気が良く、山々の圧巻の眺めを堪能しました。ITM-KIJ線は10年前にMD90で一度利用したことがありますが、その時は夜便で景色は全く見えませんでした。今回は『遊覧飛行』のようでで、景色を見ていて全く飽きません。冬なので天候を心配しましたが、この日は快晴でラッキーでした。
新潟県内に入ると、多少雲が出てきました。10時34分にベルトサインが点灯。雪の平野の上空を降下し、海に向けて進路を変えます。最終アプローチで新潟競馬場の通過して、RWY28に10時45分に着陸。誘導路B-3へ滑走路を離れ、定刻6分前の10時49分にゲート7に到着しました。この日はスケジュールでは5分先行するANA便より先発先着でした。
ゆっくりと一番最後に降機する際に、CAさんからメッセージカードをいただきました。読むと降下中に書いてくれたようで、とても心のこもった内容でした。
CRJ200に搭乗するのは今回が最後になると思っていたのですが、退役前にもう一度乗る機会を作りたいな～、と感じました。
JL103便で伊丹に着き、次のJL2243便までの乗り継ぎ時間は約1時間。制限エリアを出て、ターミナル内で朝食。展望デッキまで足を延ばしてから、空いていた保安ゲートを通過します。サクララウンジでビールをいただいてから搭乗口24Aへ向かいました。
JL2243便は既に搭乗が始まっていました。ほぼ最後にゲートを通過し階段を降りて、歩いて機体へ向かいます。本日のシップはJA204J。CRJには過去1回しか乗ったことが無いので（その時はJA202Jで既に退役済み）、もちろん初めて乗る機体になります。先日Fly TeamのニュースでJA203Jが退役したとのこと。201、202、203と順番に退役しているので、次はJA204Jの番ですかね。
席はリクライニング不可の最後部の窓側席。機体中央部に空席がかなりあったのに、私の隣の通路側にも乗客有りでした。
9時47分にドアクローズ。乗客は全部で18人です。停まった状態でエンジンが始動し、定刻5分前の9時50分にタキシング開始。途中待たされる事は無く、9時56分にRWY32Rから離陸しました。
離陸が左旋回して大阪市街地上空へ。天気が良く揺れも無く上昇し、10時ちょうどに早くもベルトサインが消灯しました。座ったK席は日光で景色が見辛いので、CAさんにお断りを入れて反対側のA席に移動させてもらいます。
10時12分に操縦席からアナウンス。「航路上の天気は概ね順調。あと15分で降下を開始。新潟空港到着は、10時50分の予定」とのこと。ドリンクサービスはトレイでのお茶。CAさんに「CRJに乗りたくて、用も無いのに新潟に行く」と伝えると、とても喜んでくれました。J-AIR運航ですが、「都道府県シールある？」と聞くとあるとのこと。その後シールとルートマップをもらいました。
飛行ルートは京都や琵琶湖を見ながら進み、岐阜市南部を通過。その後は立山連峰見て、北アルプスを越え新潟県に入ります。この日は非常に天気が良く、山々の圧巻の眺めを堪能しました。ITM-KIJ線は10年前にMD90で一度利用したことがありますが、その時は夜便で景色は全く見えませんでした。今回は『遊覧飛行』のようでで、景色を見ていて全く飽きません。冬なので天候を心配しましたが、この日は快晴でラッキーでした。
新潟県内に入ると、多少雲が出てきました。10時34分にベルトサインが点灯。雪の平野の上空を降下し、海に向けて進路を変えます。最終アプローチで新潟競馬場の通過して、RWY28に10時45分に着陸。誘導路B-3へ滑走路を離れ、定刻6分前の10時49分にゲート7に到着しました。この日はスケジュールでは5分先行するANA便より先発先着でした。
ゆっくりと一番最後に降機する際に、CAさんからメッセージカードをいただきました。読むと降下中に書いてくれたようで、とても心のこもった内容でした。
CRJ200に搭乗するのは今回が最後になると思っていたのですが、退役前にもう一度乗る機会を作りたいな～、と感じました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 12K（13Aへ）
- 搭乗クラス
- 普通席
- 出発予定時刻
- 9:55
- 出発時刻
- 9:50
- 到着予定時刻
- 10:55
- 到着時刻
- 10:49
- 出発空港 天気・気温
- 晴
- 出発ゲート・スポット
- 24A
- 離陸滑走路
- RWY32R
- 離陸時刻
- 9:56
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 到着ゲート・スポット
- 7
- 着陸滑走路
- RWY28
- 着陸時刻
- 10:45
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