〈初！A350体験〉　JL517搭乗記 - JAL (日本航空) 口コミ・評価

　羽田から新千歳まで、自身初めてA350に搭乗しました！なかなかタイミングが合わず、デビューから少し時間が経ってからの利用となりましたが、最新鋭機での快適なフライトを充分に楽しむことができました。

　搭乗ゲートに着くと、そこには２号機・JA02XJが。独特のコクピットカラーリングとスマートな翼端はいつ見ても痺れますね。

　機内に入るとまず目に入ってくるのが、金色であしらわれた大きな鶴丸。とてもエレガントで、まるで高級ホテルのロビーに入ったような気分になります。従来のJAL国内線普通席とは異なるデザインの普通席も、かなり雰囲気があり目を引きます。
　自席に着くと、大きなモニターが迎えてくれます。ついに国内線普通席でも個人用シートモニターが楽しめる時代になったんですね。これには少し感動します。ほかにもサイズが分けられたシートポケットや、テーブルを引き出さなくても使えるドリンクホルダーなど、随所に利便性向上への工夫が施されています。
　そして離陸後に気づくのが、その静粛性。787なども静かさ自慢の機体ですが、くらべものにならないほどの静粛性です。

　最新鋭の機体でJALのサービスを楽しんでいると、あっという間に降下・着陸。A350の魅力を存分に楽しめた旅でした。また利用したいです。