財布に極めて優しいプレエコ - LOTポーランド航空 口コミ・評価

突然の母の死の航空券の購入価格はエコノミーでも容赦なかった。2007年の母危篤状態のバージンのエコノミーほど高いものはない、つらい心。折れそうな心の翼に拍車をかけるのだ。

果たして価格以上のキャリアーはあるのか。
日本への路線検証ドキュメンタリーはじまりはじまり。


787か350かという観点だけで選ぶとキャリアーはおのずと狭まる。（乱気流を避け高高度を飛べるので。もちろん高度を飛ぶほどがんのリスクは高まる）
また直通か経由で疲れ方も違う。僕は面倒でも経由が好み。短時間でもその国の文化に触れられるし。
地学上はヘルシンキだが、どうも選ぶ気にはなれない。前の僕の投稿を見てほしい。

で，今回あえて選んでみたのがLOT。ビジネスマンには評判の悪い投稿が目立つが果たしてそうなのか？自分の目で見極めてみたかった。
　自分の家族にもポーランド人がいるわけだし。（笑）
しかし乗る前に2つの不安要素発覚。一つは乗り換え便の自分が乗る前日の79便がキャンセルに。フィンエアーじゃなんだから。
もう一つは指定した座席が勝手に変更されるという前代未聞の事態。
ツレが死んでも隣同士がいいと。しゃないなぁ。LOTにはmessengerによる対応の選択肢があるんだが回答が1時間半後とか伝書バト級。伝書バトに失礼だ。
ヒースローの委託補助員の女性は荒かった。僕のパスポートのページ破ったし括り付けていたVOIDをスキャンして通したんだから。座席のことはLOTの顧客用
窓口に。座席の変更に対しての言い訳がひどい。機材が変わったから787-8と787-9しかないやん 。2-3-2 のみだぁ。僕が座席をきちんとセイブしなかったからなどなど。こちらは隣同士であると印刷した座席の番号を見せているのに、だ。このあたりでやはり現場もやる気はないなぁ、と。でもショパン空港カウンターにリクエストするとその場を回避する逃げｗ
機材は出発予定時刻の15分前にやっと到着。さらに乗り換えが40分しかないのに以下の時点では計算上5分。ここまではみなさんもおおかたの批判通り。成程。
検証はひどい結果になるなあとこの時点で予測。
出発ゲートは長蛇の列。一番後ろにつくがよく見ると印刷の赤字でPriority,
蜘蛛の糸のようなマジックが。まえに3人のみw
737ではカーテンの前。でも他は明らかにビジネス。

ビジネスにはすぐにナプキンが。こちら飲み物も紙コップ。皆エコノミーの客はカーテン前の客は同等だと思っているんだろうがＷ


ナプキンや陶器の器でビジネス客はねぇ
しばらくすると奇跡が起きた。僕らも陶器でご飯が。TT
この感激はイ長調のポロネーズの四角いカデンツァ級　爆
紅茶もとてもおいしく深みがありました。