レールの上を走るルフトハンザ - ルフトハンザドイツ航空 口コミ・評価

航空会社 ルフトハンザドイツ航空

2024年04月23日に撮影されたルフトハンザドイツ航空の航空機写真

© まぁくさん

ドイツ
IATA | ICAO
LH | DLH
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
レールの上を走るルフトハンザ

航空会社
ルフトハンザドイツ航空
便名
LH1002
ビジネス
搭乗日
1985/06
路線
フランクフルト → デュッセルドルフ
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
3ッ星
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
Gambardierさん
アクセス数
501
投稿日
2012/02/05

搭乗写真

  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    ゲートE99というのは鉄道駅のプラッ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    反対側からやってくるルフトハンザ・エ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    2列1列配置でゆったりしていました。... 続き

総評

FRA、AMS、ZRHのようにヨーロッパの空港では鉄道幹線が空港まで乗り入れていて、飛行機から列車に乗り継ぐ形態が普及しています。レールの上を飛行機が飛ぶわけではありませんが、航空会社が列車を貸し切って飛行機の代わりに運行していたという話題です。
FRA-DUS間は現在はA319等の小型機が飛んでいますが、一時期ドイツ国鉄の車両をルフトハンザ航空が貸切り、塗装もルフトハンザカラーに塗り替えて運行していました。「ルフトハンザ・エアポートエクスプレス」という名前でした。2度乗ったことがありますが、ローレライで有名なライン川に沿って約2時間の旅が楽しめ、列車内では機内食(車内食?)も出てきてワインを飲みながらゆったりすごせました。利用者は少なくその後は定期列車の一部を座席指定で確保して運行していたようですが、それもなくなってしまいました。
同じような例はKLMがAMSとBRUの間をオランダ、ベルギー国鉄の「タリス」という特急列車で結んでいたり、フェニックスから郊外の保養地スコッツデールまでアメリカウェスト航空がバスを運航していた例があります。日本ではアクセス鉄道は別にして、飛行機と鉄道はライバル同士ですが、海外では共存している例もあるのです。

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