搭乗レビュー
西欧巡りを夕刻のフランクフルトで締める。LHジャンボで帰国。
- 口コミ投稿者
- Harry Lennonさん
搭乗写真
総評
ポルトガルのリスボンを発つ前日、ちょうど小雨の深夜にワールドカップのポルトガル戦をやっていたのを思い出す。確か負けてしまったはずだけど、翌朝ホテルフロントの気さくなお兄さんはあまり気にしていなかったような。アフリカの小さい国の出身だからと言っていたが、リスボンとゆう街を愛してると言っていた。
翌朝、曇り空のリスボン空港で、フランクフルト経由の羽田までのLH搭乗手続きをすると、搭乗券にはFanhansaのジャンボのイラスト。異国の地で、このときドイツの優勝をこっそり教えてくれていたのかもしれない。。とか思っている。
フランクフルトまではLHのA321で眠りこけ、出国審査を済ませると再び眠気がどこからともなくやってきて、羽田便までの二時間の待ち時間をやたら長く感じさせた。
確か、1stターミナルZゲートの二つのサテライトの真ん中にあるカフェだったと思うが、最後のブレイクタイムということでワインとエスプレッソを頼み、ポケットの中の残りユーロを処分して、欧州の旅の未練をここで断ち切った。
羽田便は747-400、機齢もなかなかのベテランジャンボ。17:35ボーディングが開始され、18:15、ほぼ定刻ちょうどに搭乗機はゆっくり動き出した。
ウェブチェックインや座席指定もしなかったためか、あてがわれた席は中央4列の右から2番目というサンドイッチ状態の場所で、しかも日本人ツーリストの方々でほぼ満席。右は身体の大きな男性、左二人は女性の親子で終始喧嘩気味でなかなか賑やか。旅の疲れもあり、さすがに写真を撮ったり遠くの窓の外に目をやる余裕もなく、振動を感じながらお休みモードに徹する事にした。
747の離陸滑走は安定感があって頼もしい。空の上に上がっても終始安定していて飛んでいるのを忘れるくらいだった。唯一の難点は機材のためか、ずっと乾燥して寒かったこと。自由に身体を動かす事も難しくブランケットを使うのも大変だったけど、これもまたフラッと出向いた旅の良い思い出かと回想している。
食事は辛口の白ワインをいただきつつ、ポテトと鶏肉の煮込みのようなものを食べた。パンも美味しかったけど旅の疲れで全部は食べれなかったような気がする。
エンターテイメントは観ずに、機内の明かりが落ちると同時に就寝。やっぱり、両サイドのモニタの明かりが気になったけど。。
羽田には定刻をやや回って12:20ころ無事到着し、身体の凝り具合もいよいよピーク。あとは家路につくだけだが、やっぱり座席指定くらいはしておけばよかったなと、プチ後悔をしながらガラス張りの到着通路を歩く。このカーペット地を踏むと、いつも自分の国へ帰って来た実感が沸き上がる。
そしてバゲージクレームでは、大型機とゆうことで予想していたが、荷物と再会するまでに40分近く要した。
欧州三か国の旅は無事に大きなトラブルなく(フランスでの鉄道ストはあったけど)、事故もなく終える事が出来て、空の旅も楽しかった。幾つになっても反省点が多いので、毎回それを味わいつつ改善もしていきたい。
今回のジャンボは機材も古かったけど、それをカバーするクルーの方々のサービスやキャビンの清潔感で、気持ちは快適な旅だった。今度はLHのダッシュ8や340にも乗ってみたい。
写真など少ないレビューですみません。
みなさんも良い旅をー!
翌朝、曇り空のリスボン空港で、フランクフルト経由の羽田までのLH搭乗手続きをすると、搭乗券にはFanhansaのジャンボのイラスト。異国の地で、このときドイツの優勝をこっそり教えてくれていたのかもしれない。。とか思っている。
フランクフルトまではLHのA321で眠りこけ、出国審査を済ませると再び眠気がどこからともなくやってきて、羽田便までの二時間の待ち時間をやたら長く感じさせた。
確か、1stターミナルZゲートの二つのサテライトの真ん中にあるカフェだったと思うが、最後のブレイクタイムということでワインとエスプレッソを頼み、ポケットの中の残りユーロを処分して、欧州の旅の未練をここで断ち切った。
羽田便は747-400、機齢もなかなかのベテランジャンボ。17:35ボーディングが開始され、18:15、ほぼ定刻ちょうどに搭乗機はゆっくり動き出した。
ウェブチェックインや座席指定もしなかったためか、あてがわれた席は中央4列の右から2番目というサンドイッチ状態の場所で、しかも日本人ツーリストの方々でほぼ満席。右は身体の大きな男性、左二人は女性の親子で終始喧嘩気味でなかなか賑やか。旅の疲れもあり、さすがに写真を撮ったり遠くの窓の外に目をやる余裕もなく、振動を感じながらお休みモードに徹する事にした。
747の離陸滑走は安定感があって頼もしい。空の上に上がっても終始安定していて飛んでいるのを忘れるくらいだった。唯一の難点は機材のためか、ずっと乾燥して寒かったこと。自由に身体を動かす事も難しくブランケットを使うのも大変だったけど、これもまたフラッと出向いた旅の良い思い出かと回想している。
食事は辛口の白ワインをいただきつつ、ポテトと鶏肉の煮込みのようなものを食べた。パンも美味しかったけど旅の疲れで全部は食べれなかったような気がする。
エンターテイメントは観ずに、機内の明かりが落ちると同時に就寝。やっぱり、両サイドのモニタの明かりが気になったけど。。
羽田には定刻をやや回って12:20ころ無事到着し、身体の凝り具合もいよいよピーク。あとは家路につくだけだが、やっぱり座席指定くらいはしておけばよかったなと、プチ後悔をしながらガラス張りの到着通路を歩く。このカーペット地を踏むと、いつも自分の国へ帰って来た実感が沸き上がる。
そしてバゲージクレームでは、大型機とゆうことで予想していたが、荷物と再会するまでに40分近く要した。
欧州三か国の旅は無事に大きなトラブルなく(フランスでの鉄道ストはあったけど)、事故もなく終える事が出来て、空の旅も楽しかった。幾つになっても反省点が多いので、毎回それを味わいつつ改善もしていきたい。
今回のジャンボは機材も古かったけど、それをカバーするクルーの方々のサービスやキャビンの清潔感で、気持ちは快適な旅だった。今度はLHのダッシュ8や340にも乗ってみたい。
写真など少ないレビューですみません。
みなさんも良い旅をー!
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