搭乗レビュー
2012夏季 フランクフルト>デュッセルドルフ
搭乗写真
総評
関空>フランクフルト>デュッセルドルフのレヴューの続きです。
関空>フランクフルトのLH741便のレヴューもご覧いただければ幸いです。
LH84便の出発時刻までは時刻表上でジャスト3時間の乗継ぎ時間で,LH741が20分ほど遅れましたが充分でした。LH741便を降りたのはA25ゲートで,そこからバスでBまで移動。
8月なのに外が21℃と涼しいため,室内に空調が効いておらず,かえって暑く感じました。
たまたま当たった入国審査官の大柄な男性は無表情を決め込んで同僚とおしゃべり。一言も挨拶なしです。
欧州へ来ると,感じの良い係りの人はとても親切ですが,その正反対の人もいるものです。
手荷物検査ではカメラや電子辞書など電子機器が多かったため,2度X線を通させられました。
しかもなぜかその際電子機器ではない双眼鏡がひっかかり,それだけ別の部屋で再々検査を受けさせられる羽目に。しかし指紋をとっただけなのか,それ以外何事もなく,笑顔で「Have a nice flight」と言われました。その別室のおじさんだけ一番感じが良く,頭の中は?マークだらけながら,ホッとしました。
出発はA1ゲートからでしたが,そこからランプバスに約12分乗車し,なんと数ある沖止めスポットでも一番端の,遠い場所にあるV270というスポットに運ばれました。その間ランプに駐機中の機体を眺められたのは良かったですが。
ランプバスの発車も5分程度「機器の故障」とかで待たされ,結局すでに定刻の17:35を2分ほどまわった頃にタラップでボーディング。
機材は予定ではB737-300だったはずが,バスが止まったのがA321の前で驚きました。
急な機材変更なのかもしれませんが,そういえば先程からB737系統はほとんど目にしておらず,機材更新が急激に進んでいるのかもしれません。それも乗ったのは2012年1月生まれの新品でした。
それにしても,デュッセルドルフまではわずか206kmの区間距離で,所要も50分程度。出来るだけ余分な時間を節約したいはずなのに,一番遠いスポットへ移動とは,効率を考慮しなかったのか,この日がたまたまなのか・・・と思いましたが。実はV270スポットは,横風用滑走路R/W18の目の前だったので,そこから離陸しました。そのためにこのスポットを選んだのかも?
右に何度かターンしながら綿のような雲の上をデュッセルドルフへと向かいました。
18:00にベルトサインが消えたものの18:15には再び点灯。もう降下です。
ドリンクどころか,チョコやキャンディーのサーヴィスもありませんでした!
おそらくルートが短すぎるのでしょう。昨年フランクフルト>ハノーファーを飛んだ際は,Toblerone(三角の棒チョコ)とドリンクが出たのですが。。
ドリンクサーヴィスは難しいとしても,手で配れるチョコかキャンディーは出てほしかったです。LCCじゃないんですから...!
2人の男性のCAさんもせっかくとてもフレンドリーだったのに,何もサーヴィスしてもらえず,残念でした。
フライトそのものは,まるでシャトルバスのごとく,スィンプルで快適でした。正味の飛行時間はわずか30分。考えたらこんな短い路線でA321に乗るのも,かなり贅沢かもしれません。
関空>フランクフルトのLH741便のレヴューもご覧いただければ幸いです。
LH84便の出発時刻までは時刻表上でジャスト3時間の乗継ぎ時間で,LH741が20分ほど遅れましたが充分でした。LH741便を降りたのはA25ゲートで,そこからバスでBまで移動。
8月なのに外が21℃と涼しいため,室内に空調が効いておらず,かえって暑く感じました。
たまたま当たった入国審査官の大柄な男性は無表情を決め込んで同僚とおしゃべり。一言も挨拶なしです。
欧州へ来ると,感じの良い係りの人はとても親切ですが,その正反対の人もいるものです。
手荷物検査ではカメラや電子辞書など電子機器が多かったため,2度X線を通させられました。
しかもなぜかその際電子機器ではない双眼鏡がひっかかり,それだけ別の部屋で再々検査を受けさせられる羽目に。しかし指紋をとっただけなのか,それ以外何事もなく,笑顔で「Have a nice flight」と言われました。その別室のおじさんだけ一番感じが良く,頭の中は?マークだらけながら,ホッとしました。
出発はA1ゲートからでしたが,そこからランプバスに約12分乗車し,なんと数ある沖止めスポットでも一番端の,遠い場所にあるV270というスポットに運ばれました。その間ランプに駐機中の機体を眺められたのは良かったですが。
ランプバスの発車も5分程度「機器の故障」とかで待たされ,結局すでに定刻の17:35を2分ほどまわった頃にタラップでボーディング。
機材は予定ではB737-300だったはずが,バスが止まったのがA321の前で驚きました。
急な機材変更なのかもしれませんが,そういえば先程からB737系統はほとんど目にしておらず,機材更新が急激に進んでいるのかもしれません。それも乗ったのは2012年1月生まれの新品でした。
それにしても,デュッセルドルフまではわずか206kmの区間距離で,所要も50分程度。出来るだけ余分な時間を節約したいはずなのに,一番遠いスポットへ移動とは,効率を考慮しなかったのか,この日がたまたまなのか・・・と思いましたが。実はV270スポットは,横風用滑走路R/W18の目の前だったので,そこから離陸しました。そのためにこのスポットを選んだのかも?
右に何度かターンしながら綿のような雲の上をデュッセルドルフへと向かいました。
18:00にベルトサインが消えたものの18:15には再び点灯。もう降下です。
ドリンクどころか,チョコやキャンディーのサーヴィスもありませんでした!
おそらくルートが短すぎるのでしょう。昨年フランクフルト>ハノーファーを飛んだ際は,Toblerone(三角の棒チョコ)とドリンクが出たのですが。。
ドリンクサーヴィスは難しいとしても,手で配れるチョコかキャンディーは出てほしかったです。LCCじゃないんですから...!
2人の男性のCAさんもせっかくとてもフレンドリーだったのに,何もサーヴィスしてもらえず,残念でした。
フライトそのものは,まるでシャトルバスのごとく,スィンプルで快適でした。正味の飛行時間はわずか30分。考えたらこんな短い路線でA321に乗るのも,かなり贅沢かもしれません。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 14A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 126
- 出発予定時刻
- 17:35
- 搭乗時刻
- 17:37
- 出発時刻
- 17:45
- 到着予定時刻
- 18:25
- 到着時刻
- 18:30
- 出発空港 天気・気温
- 晴れ・21℃
- 出発空港 風速・風向
- A1→V270へバスで
- 離陸滑走路
- 18
- 離陸時刻
- 17:55
- 到着空港 天気・気温
- 小雨
- 到着ゲート・スポット
- A02
- 着陸滑走路
- 23R
- 着陸時刻
- 18:25
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