Rating: 2
Author: goma

航空会社ルフトハンザドイツ航空

国: ドイツ
IATA | ICAO: LH | DLH
メンバー評価: 搭乗レビュー 3.80 [636件]
アライアンス: スターアライアンス

搭乗レビュー
ルフトハンザ内最長飛行距離記録保持XPさんでの帰路は眠くて食事パスします

航空会社: ルフトハンザドイツ航空
便名: LH459
ビジネス

搭乗日: 2024/03
路線: サンフランシスコ → ミュンヘン

機体記号: D-AIXP
機材: Airbus A350-941

総評：2: 2ッ星

口コミ投稿者: gomaさん

アクセス数: 281
投稿日: 2024/03/23

総評

サンフランシスコでの滞在が1日半しかなかったために時差が全くドイツ時間のままなので21時サンフランシスコ発だとドイツ時間早朝なので眠くて仕方ありません。搭乗時間は国際線なので1時間前位から始まるのかと思いきやドイツ国内線のように定刻から20分前に搭乗が開始されました。
偶然利用した機材は以前ルフトハンザ社内でフォークランド諸島へミュンヘンから直行便を飛ばした際に記録した最長飛行距離を記録したD-AIXP A350-900さんです。(FlyTeamニュース記事 https://flyteam.jp/news/article/130662) 機齢4歳で内装はまだ新しいのですが如何せんルフトハンザの長距離Cクラスシートはオールドスクールタイプ2×2×2というこの時代の他社のシートに比べ残念な仕様になっています。カタール航空は第2世代の個室タイプのシートを今年の夏に発表する中でLHのシートは完全に2周回遅れです。LHのチケットの値段はかなり高額(便にもよりますが当該便の様なドル箱路線だとYクラスで楽に３回往復できる料金です…)なので割に合っていない品質と言えると思います。直行便と設定時間の便利さがなければ選択肢はないと思います。Cクラスは機体前方の2つのコンパートメントに分かれており、後方のこじんまりした最後尾の席を予約しました。離陸前のウェルカムドリンクをもらいレベルオフしてドリンクサービスが始まる頃にはもう眠気の限界に達し、そそくさとシートを半フルフラット状態に設定して自分でシートマット（この頃のCクラスでは標準となりつつあります。）を敷いて寝る準備万端です。 CAさんがパジャマを配布しに来ましたが着替えるのもめんどくさく、と言うかそもそも機内で配られるパジャマに着替えて寝る人っているのでしょうか…?　ジントニックをもらい半分ぐらい飲んだ頃に完全に寝落ちしてしまい7時間くらい眠ることができました。到着３時間前くらいに目が覚め2回目の食事をシャンペンと共にもらいます。ミュンヘンには定刻より20分早く到着しました。

搭乗写真：出発空港での写真

出発は21時過ぎなので、夕暮れ時をラウンジで過ごします。天気が良く爽やかなサンフランシスコでした。
搭乗写真：座席（シート）

ルフトハンザのCクラスは、いまだオールドスクールタイプ2 × 2 × 2、コンフィギュレーションです。カタール航空は第2世代の個室タイプのシートを今年の夏に発表する中でLHのシートは完全に2周回遅れです。LHのチケットの値段はかなり高額なので割に合っていない品質と言えると思います。直行便と設定時間の便利さがなければ選択肢はないと思います。
搭乗写真：機内食・ドリンク

ウェルカムドリンクをもらった時点で、もう死ぬほど眠く起きてるのがやっとです
搭乗写真：機内設備・様子

クライム中ですが、このくらい暗くされて食事前に寝落ちします
搭乗写真：機内食・ドリンク

1回目の食事はあまりの眠たさの為にパスします。これは到着前に提供される2回目の食事オムレツです。かなりまずかったです。ルフトハンザにしては珍しい。