搭乗レビュー
2018/8/3 MH1 EGLL→WMKK
- 口コミ投稿者
- twining07さん
搭乗写真
総評
※搭乗寸前でY→Cへインボラ
【機内食・ドリンク】
ウェルカムドリンクはリンゴ・オレンジ・ライムより。ライムジュースをいただいた。爽やかな炭酸が美味。
離陸30分後、夕食サービス開始。まずはドリンクを訊かれる。硬水をいただくことに。すると例の豆菓子も合わせて。
夕食、やはり最初はサテーから。この便も柔らかく美味だった。
次に前菜。白身魚のマリネと野菜のクリームスープより。ここはマリネをいただくことに。特に印象に残らない味だった。普通のマリネという感じ。
パンがその後に配布。ソフトとガーリックを選んだが、この便についてだけは温めてあった。そのためかそれなりに美味だった。
メインディッシュは
・ハイナンチーハン
・白身魚の蒸し料理(?)
・ラム肉のコルマ
・トルテリーニパスタから。
ここも魚にしてみることに。甘酸っぱいソースと相性が合っていた。ただ数口で飽きる。供えられていたじゃがいもとの組み合わせが1番良かったかな。
それが終わるとAnything else?とCAが。デザートにも食指を伸ばす。サマープディングというイギリス夏の伝統料理がリストに載っていたのでこれを選んでみる。が、これがハズレだった。とにかくベリーの味が主張する。主張しすぎてやや酸っぱすぎる。食感もベリーの形が残ってジャリジャリしているような……。味・食感共に好きになれず。機内でもイギリス料理の洗礼を受けようとは。他にアイスクリームとフルーツがあったが普通にアイスクリームを選ぶべきだった。そしてペットボトル水をいただき就寝。
着陸2時間前に朝食開始。メインはどうするかと訊かれる。ナシレマ・オムレツ・ベルギーワッフルより選べるが、オムレツをいただくことに。その後にコーヒーか紅茶かと問われたため紅茶を選択。
この便ではさらにシリアルかコーンフレークのどちらかを選択して提供されるのだが、それに浸す牛乳のタイプを訊かれるとは。wholeが無調整だってのを覚えていたが、まさかそういうところまで選べるとは。これとは別にドリンクをリンゴ・オレンジ・グァバ(?)から選べ、オレンジジュースを選択。果肉も入っており美味。
オムレツ、そのままでは味がしない。当たり前か。塩胡椒が置かれていたので適度に加えておいしくいただきました。ジャガイモも美味。フルーツ類もみずみずしかった。朝食はまあまあよかったでしょうか。
【座席(シート)】
往路とは異なりA350でのフライト。配列は1-2-1か1-2-2。中央の2席は違う通路にアクセス可能なので隣人を気にする必要がない。右の2席には連れがいる人にのみ充てられていたようで、1人客は1席か中央2席に充てられていた模様。
シートもA380の重厚な座席スタイルとは全く異なりスタイリッシュな印象。スマホやペットボトルだけでなく、ちょっとした小物なら座席にしまえる構造。パーテーションはないが隣席との距離はそれなりにあるので必要ないということなのだろう。ただ当機は頭上に収納スペースがなく、トートバッグを持ち込んでも足元含め周囲にしまえるスペースがない。それが欠点かな。窓側座席の上には収納スペースがあるのでそこに入れて対処することに。
睡眠に関しても文句なし。フルフラットシートに静音性にも優れたA350の夜行便、揺れることもほとんどなく今飛行中なのか?と思わせるくらい快適な空間だった。
【機内スタッフ】
この便のCAも懇切丁寧な接客だったと存ずる。自席から起床して用を足し戻ろうとしたところ何か飲むか?とのお声がけ。テータレをいただいたが、その際にクッキーが添えられてあった。こういう些細なところまで気を配ってくださるところなどを受けて、この会社に対する見方が割と変わった。(他FSCより比較的)格安だからサービスに力を抜くことなくどなたにも丁寧な姿勢。いろいろありましたけどがんばってほしいですね。
【エンターティメント】
アメニティはMH2便と一緒。AIGNERのバッグにいろいろ。
個人テレビを見てもA350にとても注力しているということがよく分かる。A380ではNot availableだった自社紹介項目だけでなくA350デリバリーの軌跡、CSR活動VTRを拝見でき、また機体下部からのライブ映像、クアラルンプール空港のトランジット情報まで。なかなかの力の入れようだと感じる。フライトマップも最新のシステムを取り入れていた。おそらくSQのA359と同じ仕様。
【トイレ・洗面台】
特に印象になく。ただA380と同じく水温を変えられる仕組みだったとは知らなかった。というよりこれはエアバスとしては普通なのか?
【機材コンディション】
9M-MAGはデリバリーされたばかりの模様。汚れなどは目立たなかった。
【空港サービス】
ヒースローのゴールデンラウンジに入室。てっきりエコノミー確定だと思っていたので多めに食べようと考えていたが、ここの食事は相当美味。グリーンカレーは特に良い味だったかと。バーも備えられており、訪れた当日はコーヒーマシーンが故障していたので代わりにバーテンダーに作っていただいた。これも美味。搭乗1時間前になると乗客と思わしき方々で混み合ってくるが、それほど喧騒な雰囲気でもなくそれなりにくつろげるのではないかと。なおスカイチームラウンジも使えたようだが面倒で省略。
【総合評価】
乗り継ぐ88便に関してはMHUpgradeに入札しビジネスクラスの権利を勝ち取ったわけだが、となるとMHは基本的に追加料金を払わなければビジネスには乗せない、インボラはしない方針ではないかと思っていた。この便もMHUpgradeで入札しようとするも、最低額でも11万からと相当強気の価格設定で断念。それだけにこのインボラは(人生初というのもあるが)とても大きい。最新鋭の飛行機にてビジネスクラスのホスピタリティをまた味わってしまった。骨の髄までしゃぶりつくされた感がある。実に快適な14時間の権利を与えてくださった現地当局に心より感謝。
【機内食・ドリンク】
ウェルカムドリンクはリンゴ・オレンジ・ライムより。ライムジュースをいただいた。爽やかな炭酸が美味。
離陸30分後、夕食サービス開始。まずはドリンクを訊かれる。硬水をいただくことに。すると例の豆菓子も合わせて。
夕食、やはり最初はサテーから。この便も柔らかく美味だった。
次に前菜。白身魚のマリネと野菜のクリームスープより。ここはマリネをいただくことに。特に印象に残らない味だった。普通のマリネという感じ。
パンがその後に配布。ソフトとガーリックを選んだが、この便についてだけは温めてあった。そのためかそれなりに美味だった。
メインディッシュは
・ハイナンチーハン
・白身魚の蒸し料理(?)
・ラム肉のコルマ
・トルテリーニパスタから。
ここも魚にしてみることに。甘酸っぱいソースと相性が合っていた。ただ数口で飽きる。供えられていたじゃがいもとの組み合わせが1番良かったかな。
それが終わるとAnything else?とCAが。デザートにも食指を伸ばす。サマープディングというイギリス夏の伝統料理がリストに載っていたのでこれを選んでみる。が、これがハズレだった。とにかくベリーの味が主張する。主張しすぎてやや酸っぱすぎる。食感もベリーの形が残ってジャリジャリしているような……。味・食感共に好きになれず。機内でもイギリス料理の洗礼を受けようとは。他にアイスクリームとフルーツがあったが普通にアイスクリームを選ぶべきだった。そしてペットボトル水をいただき就寝。
着陸2時間前に朝食開始。メインはどうするかと訊かれる。ナシレマ・オムレツ・ベルギーワッフルより選べるが、オムレツをいただくことに。その後にコーヒーか紅茶かと問われたため紅茶を選択。
この便ではさらにシリアルかコーンフレークのどちらかを選択して提供されるのだが、それに浸す牛乳のタイプを訊かれるとは。wholeが無調整だってのを覚えていたが、まさかそういうところまで選べるとは。これとは別にドリンクをリンゴ・オレンジ・グァバ(?)から選べ、オレンジジュースを選択。果肉も入っており美味。
オムレツ、そのままでは味がしない。当たり前か。塩胡椒が置かれていたので適度に加えておいしくいただきました。ジャガイモも美味。フルーツ類もみずみずしかった。朝食はまあまあよかったでしょうか。
【座席(シート)】
往路とは異なりA350でのフライト。配列は1-2-1か1-2-2。中央の2席は違う通路にアクセス可能なので隣人を気にする必要がない。右の2席には連れがいる人にのみ充てられていたようで、1人客は1席か中央2席に充てられていた模様。
シートもA380の重厚な座席スタイルとは全く異なりスタイリッシュな印象。スマホやペットボトルだけでなく、ちょっとした小物なら座席にしまえる構造。パーテーションはないが隣席との距離はそれなりにあるので必要ないということなのだろう。ただ当機は頭上に収納スペースがなく、トートバッグを持ち込んでも足元含め周囲にしまえるスペースがない。それが欠点かな。窓側座席の上には収納スペースがあるのでそこに入れて対処することに。
睡眠に関しても文句なし。フルフラットシートに静音性にも優れたA350の夜行便、揺れることもほとんどなく今飛行中なのか?と思わせるくらい快適な空間だった。
【機内スタッフ】
この便のCAも懇切丁寧な接客だったと存ずる。自席から起床して用を足し戻ろうとしたところ何か飲むか?とのお声がけ。テータレをいただいたが、その際にクッキーが添えられてあった。こういう些細なところまで気を配ってくださるところなどを受けて、この会社に対する見方が割と変わった。(他FSCより比較的)格安だからサービスに力を抜くことなくどなたにも丁寧な姿勢。いろいろありましたけどがんばってほしいですね。
【エンターティメント】
アメニティはMH2便と一緒。AIGNERのバッグにいろいろ。
個人テレビを見てもA350にとても注力しているということがよく分かる。A380ではNot availableだった自社紹介項目だけでなくA350デリバリーの軌跡、CSR活動VTRを拝見でき、また機体下部からのライブ映像、クアラルンプール空港のトランジット情報まで。なかなかの力の入れようだと感じる。フライトマップも最新のシステムを取り入れていた。おそらくSQのA359と同じ仕様。
【トイレ・洗面台】
特に印象になく。ただA380と同じく水温を変えられる仕組みだったとは知らなかった。というよりこれはエアバスとしては普通なのか?
【機材コンディション】
9M-MAGはデリバリーされたばかりの模様。汚れなどは目立たなかった。
【空港サービス】
ヒースローのゴールデンラウンジに入室。てっきりエコノミー確定だと思っていたので多めに食べようと考えていたが、ここの食事は相当美味。グリーンカレーは特に良い味だったかと。バーも備えられており、訪れた当日はコーヒーマシーンが故障していたので代わりにバーテンダーに作っていただいた。これも美味。搭乗1時間前になると乗客と思わしき方々で混み合ってくるが、それほど喧騒な雰囲気でもなくそれなりにくつろげるのではないかと。なおスカイチームラウンジも使えたようだが面倒で省略。
【総合評価】
乗り継ぐ88便に関してはMHUpgradeに入札しビジネスクラスの権利を勝ち取ったわけだが、となるとMHは基本的に追加料金を払わなければビジネスには乗せない、インボラはしない方針ではないかと思っていた。この便もMHUpgradeで入札しようとするも、最低額でも11万からと相当強気の価格設定で断念。それだけにこのインボラは(人生初というのもあるが)とても大きい。最新鋭の飛行機にてビジネスクラスのホスピタリティをまた味わってしまった。骨の髄までしゃぶりつくされた感がある。実に快適な14時間の権利を与えてくださった現地当局に心より感謝。
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