航空会社 マリンド・エア
搭乗レビュー
格安FSCのマリンドエアに初搭乗!
- 口コミ投稿者
- soranchuさん
搭乗写真
総評
マレーシアに入りSZB-PEN-LGKと飛び、ランカウイでの観光を終え首都KLへ戻ります。
今回お世話になるエアラインはマリンドエアになります。
マリンドエアはインドネシアの格安航空会社である”Lion Air”出資のマレーシア法人であり、クアラルンプールをハブとしマレーシア国内外に路線網を展開している航空会社です。
親会社であるLion AirグループはLCCである一方、このマリンドエアはフルサービスキャリアとしての顔を持ちます。
また、今後は同様にLion Air の参加でありインドネシアをベースに運行してるFSCのBatik Airとブランドを統一させ、“Batik Air Malaysia”へとなることが発表されています。
マリンドエアは今現在LGK-KULを1日に4往復しています。
この中でも当時導入したての737MAXを投入していたOD2203便予約していました。
安いチケットで最新鋭機に乗れると浮かれていたのですが、搭乗半月ほど前に737-800での運行に戻ってしまい搭乗は叶いませんでした…泣
それでは以下より当日の搭乗レポートになります。
(冗長になりますがご容赦ください)
搭乗当日は宿の隣のモスクから流れる朝6:00ごろのアザーン(イスラム教徒に礼拝を促す放送)に叩き起こされ、半ば寝不足のまま空港へ向かいます。
予約したときはまさか隣にモスクがあるとは思わず…。
アッラーアクバル(アッラーは偉大なり)の掛け声で起こされるのもなかなか日本では体験できませんね。笑
ランカウイは空港までの交通手段がバスかタクシーに限られます。
宿泊していた宿がバスルートから外れており、なおかつ流しのタクシーが殆どいないため宿のオーナーにタクシーを呼んでもらうことにしました。
この旨をオーナーの奥さんに話すと「お父さんが空港まで送って行ってあげるから大丈夫!」とのこと。
実際にスクーター二人乗りで送っていただきました。格安で宿泊したのも関わらずここまで良くしてくださって本当に嬉しかったですし、ますますランカウイが好きになってしまいました。
空港に到着しオーナーと別れ、ターミナルへ入ります。
旅客もあまり多くはないため空港は手狭ですが、有名な行楽地とだけあってお土産コーナーやショップは充実していて活気があります。
チェックインは搭乗1時間前ほどに済ませました。
搭乗券を見ると今回の座席は8Eのようです。窓際でも通路側でもなく真ん中の席に当たってしまったようです。航空ファン的には一番面白くはない席ですね。
この空港にはそれなりに発着便はあるのですが、混雑はしておらずチェックインから保安検査まで快適に通過できました。
制限エリア内はスバン空港同様にカフェとお土産屋がある程度です。
定刻近くになると搭乗が開始されます。
写真にもあげていますが、このフライトにはビジネスクラスが設定されているので優先搭乗があり、これがひと段落してからゲートを潜ります。
搭乗までは到着時と同様に機体まで歩いて向かいます。
この搭乗スタイルは殆ど経験がないので興奮します。
機内に入るとマレー人家族が自分の席に座っていました。
どうやら家族が8D,8Fと離れてしまったようで、僕に窓際を譲るので隣り合って座らせて欲しいとのこと。
僕としては願っても無い交換条件だったので笑顔でオッケーしました。
座席の足元は日本国内のレガシーキャリア位広々としています。
他のブロガーさんの口コミだとパーソナルモニターが備え付けられているとのことだったですが、今回の搭乗機には備え付けられていませんでした。
長距離路線と短距離路線で機材を区別しているのかもしれません。
飛行機は定刻でドアクローズしすぐにRW21から離陸、島の沿岸を沿うように大きくレフトターンし、かなり低い高度で一時水平飛行になりました。
なぜこのようなフライトプランで飛行していたのかは定かではありませんでしたが、旅情に浸っていた僕には観光客にランカウイ周辺の雄大な島々を見せてくれているように思えました。
高高度に上昇した後にはドリンクサービスが開始されました。
水かオレンジジュース、アップルジュースが選択できましたが、僕はアップルジュースを頂きました。
飛行中は隣の5歳くらいのマレー人の男の子と遊びながら過ごします。
横から脇を突いてきたり左腕をひたすら引っ張ってきたりとちょっかいをかけられまくりましたが可愛かったのでおっけーです。笑
この子のおかげで1時間のフライトは退屈せずに済みましたね。
搭乗機は定刻にクアラルンプール国際空港のRW32Rにタッチダウン。
タキシング中にKUL名物の所有者不明のボロジャンボ2機の間近を通過したため写真を撮ることができました。
今回マリンドエアに初めて搭乗することになりましたが、エアアジア+1000円程度の運賃で受託手荷物無料、ドリンクサービス、広い座席などコストパフォーマンスは最高ですね。今回のフライトも満足のいくものになりました。
今後も定期的に東南アジアに来ることにはなるかと思いますが、その折には好んで乗るエアラインになりそうです。
今回お世話になるエアラインはマリンドエアになります。
マリンドエアはインドネシアの格安航空会社である”Lion Air”出資のマレーシア法人であり、クアラルンプールをハブとしマレーシア国内外に路線網を展開している航空会社です。
親会社であるLion AirグループはLCCである一方、このマリンドエアはフルサービスキャリアとしての顔を持ちます。
また、今後は同様にLion Air の参加でありインドネシアをベースに運行してるFSCのBatik Airとブランドを統一させ、“Batik Air Malaysia”へとなることが発表されています。
マリンドエアは今現在LGK-KULを1日に4往復しています。
この中でも当時導入したての737MAXを投入していたOD2203便予約していました。
安いチケットで最新鋭機に乗れると浮かれていたのですが、搭乗半月ほど前に737-800での運行に戻ってしまい搭乗は叶いませんでした…泣
それでは以下より当日の搭乗レポートになります。
(冗長になりますがご容赦ください)
搭乗当日は宿の隣のモスクから流れる朝6:00ごろのアザーン(イスラム教徒に礼拝を促す放送)に叩き起こされ、半ば寝不足のまま空港へ向かいます。
予約したときはまさか隣にモスクがあるとは思わず…。
アッラーアクバル(アッラーは偉大なり)の掛け声で起こされるのもなかなか日本では体験できませんね。笑
ランカウイは空港までの交通手段がバスかタクシーに限られます。
宿泊していた宿がバスルートから外れており、なおかつ流しのタクシーが殆どいないため宿のオーナーにタクシーを呼んでもらうことにしました。
この旨をオーナーの奥さんに話すと「お父さんが空港まで送って行ってあげるから大丈夫!」とのこと。
実際にスクーター二人乗りで送っていただきました。格安で宿泊したのも関わらずここまで良くしてくださって本当に嬉しかったですし、ますますランカウイが好きになってしまいました。
空港に到着しオーナーと別れ、ターミナルへ入ります。
旅客もあまり多くはないため空港は手狭ですが、有名な行楽地とだけあってお土産コーナーやショップは充実していて活気があります。
チェックインは搭乗1時間前ほどに済ませました。
搭乗券を見ると今回の座席は8Eのようです。窓際でも通路側でもなく真ん中の席に当たってしまったようです。航空ファン的には一番面白くはない席ですね。
この空港にはそれなりに発着便はあるのですが、混雑はしておらずチェックインから保安検査まで快適に通過できました。
制限エリア内はスバン空港同様にカフェとお土産屋がある程度です。
定刻近くになると搭乗が開始されます。
写真にもあげていますが、このフライトにはビジネスクラスが設定されているので優先搭乗があり、これがひと段落してからゲートを潜ります。
搭乗までは到着時と同様に機体まで歩いて向かいます。
この搭乗スタイルは殆ど経験がないので興奮します。
機内に入るとマレー人家族が自分の席に座っていました。
どうやら家族が8D,8Fと離れてしまったようで、僕に窓際を譲るので隣り合って座らせて欲しいとのこと。
僕としては願っても無い交換条件だったので笑顔でオッケーしました。
座席の足元は日本国内のレガシーキャリア位広々としています。
他のブロガーさんの口コミだとパーソナルモニターが備え付けられているとのことだったですが、今回の搭乗機には備え付けられていませんでした。
長距離路線と短距離路線で機材を区別しているのかもしれません。
飛行機は定刻でドアクローズしすぐにRW21から離陸、島の沿岸を沿うように大きくレフトターンし、かなり低い高度で一時水平飛行になりました。
なぜこのようなフライトプランで飛行していたのかは定かではありませんでしたが、旅情に浸っていた僕には観光客にランカウイ周辺の雄大な島々を見せてくれているように思えました。
高高度に上昇した後にはドリンクサービスが開始されました。
水かオレンジジュース、アップルジュースが選択できましたが、僕はアップルジュースを頂きました。
飛行中は隣の5歳くらいのマレー人の男の子と遊びながら過ごします。
横から脇を突いてきたり左腕をひたすら引っ張ってきたりとちょっかいをかけられまくりましたが可愛かったのでおっけーです。笑
この子のおかげで1時間のフライトは退屈せずに済みましたね。
搭乗機は定刻にクアラルンプール国際空港のRW32Rにタッチダウン。
タキシング中にKUL名物の所有者不明のボロジャンボ2機の間近を通過したため写真を撮ることができました。
今回マリンドエアに初めて搭乗することになりましたが、エアアジア+1000円程度の運賃で受託手荷物無料、ドリンクサービス、広い座席などコストパフォーマンスは最高ですね。今回のフライトも満足のいくものになりました。
今後も定期的に東南アジアに来ることにはなるかと思いますが、その折には好んで乗るエアラインになりそうです。
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