搭乗レビュー
#630 (I475) ロイヤルブルネイ航空とひと悶着!
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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総評
ブルネイのバンダルスリブガワンで強制完全休肝日を過ごし、ベースのホーチミンへ帰還します。旅の最終レグ、終わり良ければすべて良し、といきたいところですが、ブルネイ国際空港でちょっとしたトラブルがありました。
【チェックイン】
搭乗便の出発予定時刻は12:30、国際線搭乗の例に倣い10:30に空港に到着しチェックイン。
するとカウンターで言い放たれた一言を発端にちょっとしたバトルに。
BI「当機出発時刻はリスケジューリング(rescheduling)され、新たな出発時刻は14:30です」
(何だよ~、だったらホテルでもっとゆっくりできたのに(怒))
筆者「そのような連絡は受けていません。理由は何ですか?」
BI「運行上の都合です」
筆者「詳しく説明してください」
BI「担当外なので分かりません」
(LCCの対応によくある逃げのパターンだな。一国のフラッグシップキャリアなのにお粗末な…)
筆者「4時間の待機は耐え難い。ラウンジを使わせてください」
BI「それは出来兼ねます。権限がありません」
筆者「遅延により迷惑を被っているのです。その程度の融通は利かせて欲しいのですが」
BI「遅延ではありません。リスケジューリングです」
筆者「遅れることに変わりはないし、リスケジューリングだとしたら顧客に前以て通知すべきでしょう」
BI「Reservation Sectionから連絡している筈ですが」
筆者「(着信/SNSの履歴を見せて)受けていません」
BI「担当部署に確認します」
(暫しwaiting。電話で会話していたground staffの顔が曇る)
BI「お客様、此度の件は事前連絡ができていないことが確認できました。ラウンジを使用できるように取り計らいます」
この様な顛末でした。
Staff間の会話はマレー語で為されており内容は全く理解できないので「事前連絡しており当社の非はない。ラウンジ使用は許可できない」と言われればそれまででしたが、正直な対応且つラウンジを使えることになったので、溜飲が下がりました。
【ラウンジ】
という訳で、ここBIのスカイラウンジに入室成功。無為な3時間を楽しく過ごすには何はともあれビールが欲しいところですが、望むべくもなく…ペリエで我慢です。ミールが充実していたので、余計にお酒が飲みたくなりました。ハリウッドのアクション映画が流れていたので見るともなく見て過ごしました。
【搭乗機・機材コンディション】
機番V8-RBT A320-232
2003年10月 初飛行
2003年12月 BI登録
機齢13.3歳
コンディション キャビンの全体感として古さは否めない
エンジン 2 x IAE V2527-A5
ジャカルタ➢ブルネイに搭乗したシップと同じでした。
【機内概況・座席(シート)】
C=2+2、Y=3+3のアブレスト。自席30K。厚手のクッションのクラシカルなシートは余りしっくりきません。シートが厚手ではありますがシートピッチは狭くはありません。ホーチミンまでの飛行時間は2時間弱、エコノミーでも問題なく過ごせます。
【機内食・ドリンク】
チキン チリソース煮込み&サフランライス
オクラが添えられているのがgood
【エンターティメント】
パーソナルモニター装備なし
機内誌 “MUH BAH” 2017年02月号
【トイレ・洗面台】
使用せず
【機内スタッフ】
前日ジャカルタ➢バンダルスリブガワンのBI0736でCキャビン担当だったクルーと乗り合わせました。ベース帰着後14時間でまた国際線乗務とは、結構ハードワークですね。
【総評】
産油国のフラッグシップキャリアといっても、エミレーツやカタール航空とは異なり、地味で堅実なエアラインでした。
バンダルスリブガワンをハブとして、近隣東南アジア諸国から集客し、中東、ロンドン、豪州へ乗り継がせる基本戦略をとっており、遅延した遠距離便の乗り継ぎを確保するため、近距離便が急遽リスケされたのではないかと思料しました。
【チェックイン】
搭乗便の出発予定時刻は12:30、国際線搭乗の例に倣い10:30に空港に到着しチェックイン。
するとカウンターで言い放たれた一言を発端にちょっとしたバトルに。
BI「当機出発時刻はリスケジューリング(rescheduling)され、新たな出発時刻は14:30です」
(何だよ~、だったらホテルでもっとゆっくりできたのに(怒))
筆者「そのような連絡は受けていません。理由は何ですか?」
BI「運行上の都合です」
筆者「詳しく説明してください」
BI「担当外なので分かりません」
(LCCの対応によくある逃げのパターンだな。一国のフラッグシップキャリアなのにお粗末な…)
筆者「4時間の待機は耐え難い。ラウンジを使わせてください」
BI「それは出来兼ねます。権限がありません」
筆者「遅延により迷惑を被っているのです。その程度の融通は利かせて欲しいのですが」
BI「遅延ではありません。リスケジューリングです」
筆者「遅れることに変わりはないし、リスケジューリングだとしたら顧客に前以て通知すべきでしょう」
BI「Reservation Sectionから連絡している筈ですが」
筆者「(着信/SNSの履歴を見せて)受けていません」
BI「担当部署に確認します」
(暫しwaiting。電話で会話していたground staffの顔が曇る)
BI「お客様、此度の件は事前連絡ができていないことが確認できました。ラウンジを使用できるように取り計らいます」
この様な顛末でした。
Staff間の会話はマレー語で為されており内容は全く理解できないので「事前連絡しており当社の非はない。ラウンジ使用は許可できない」と言われればそれまででしたが、正直な対応且つラウンジを使えることになったので、溜飲が下がりました。
【ラウンジ】
という訳で、ここBIのスカイラウンジに入室成功。無為な3時間を楽しく過ごすには何はともあれビールが欲しいところですが、望むべくもなく…ペリエで我慢です。ミールが充実していたので、余計にお酒が飲みたくなりました。ハリウッドのアクション映画が流れていたので見るともなく見て過ごしました。
【搭乗機・機材コンディション】
機番V8-RBT A320-232
2003年10月 初飛行
2003年12月 BI登録
機齢13.3歳
コンディション キャビンの全体感として古さは否めない
エンジン 2 x IAE V2527-A5
ジャカルタ➢ブルネイに搭乗したシップと同じでした。
【機内概況・座席(シート)】
C=2+2、Y=3+3のアブレスト。自席30K。厚手のクッションのクラシカルなシートは余りしっくりきません。シートが厚手ではありますがシートピッチは狭くはありません。ホーチミンまでの飛行時間は2時間弱、エコノミーでも問題なく過ごせます。
【機内食・ドリンク】
チキン チリソース煮込み&サフランライス
オクラが添えられているのがgood
【エンターティメント】
パーソナルモニター装備なし
機内誌 “MUH BAH” 2017年02月号
【トイレ・洗面台】
使用せず
【機内スタッフ】
前日ジャカルタ➢バンダルスリブガワンのBI0736でCキャビン担当だったクルーと乗り合わせました。ベース帰着後14時間でまた国際線乗務とは、結構ハードワークですね。
【総評】
産油国のフラッグシップキャリアといっても、エミレーツやカタール航空とは異なり、地味で堅実なエアラインでした。
バンダルスリブガワンをハブとして、近隣東南アジア諸国から集客し、中東、ロンドン、豪州へ乗り継がせる基本戦略をとっており、遅延した遠距離便の乗り継ぎを確保するため、近距離便が急遽リスケされたのではないかと思料しました。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 30K
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 697
- 出発予定時刻
- 12:30➢14:30
- 搭乗時刻
- 14:15
- 出発時刻
- 14:29
- 到着予定時刻
- 13:25➢15:25
- 到着時刻
- 15:26
- 予定飛行時間
- 1:55
- 出発空港 天気・気温
- ☁
- 出発ゲート・スポット
- 4
- 離陸滑走路
- 21
- 離陸時刻
- 14:38
- 到着空港 天気・気温
- ☁
- 到着ゲート・スポット
- 16
- 着陸滑走路
- 25R
- 着陸時刻
- 15:19
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