Ryanair 機体内臓タラップ(エアステア)+ウイングレット738 ロンドン オスロー - ライアンエア 口コミ・評価

航空会社 ライアンエア

2018年05月03日に撮影されたライアンエアの航空機写真

© 狛犬さん

IATA | ICAO
FR | RYR

搭乗レビュー
Ryanair 機体内臓タラップ(エアステア)+ウイングレット738 ロンドン オスロー

航空会社
ライアンエア
便名
FR1396
エコノミー
搭乗日
2014/02
路線
スタンステッド(ロンドン) → モス
機体記号
EI EBD(4CA701)
機材
Boeing 737-8AS
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
2ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
そらのてんしさん
アクセス数
1,536
投稿日
2014/02/19

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    エアステーア。これが機体下に格納され... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    製造国は?
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    一度座席を飛び出て撮る。(マニア)
  • 写真の種類:機窓・風景
    先頭は眺めがすこぶるよい。いつもは翼... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ものの30秒で70度近く左旋回。やは... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    厚い低気圧に覆われて大雨を降らした雲... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    エアステアが収納されると平らになる床... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    今日は翼が後ろだ。「キャプテン!翼が... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ライアンエアーのロゴかっこいい。
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    定刻より前に目的地に着くとスッペのフ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    めちゃかっこいい
  • 写真の種類:機窓・風景
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    着陸後、エンジンが停止してドアが開い... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    立ち止まると早く行くように促されるの... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    きたーーーーーーっ
    シュワッチ!!ダ... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    Lysgårdsbakken

    リル... 続き

総評

Software Difined Radioを購入しUSBで接続しても、まったく認識されない事態に腹を立てPCをいじっているうちに(よせばいいのに)システムがおかしくなり動作が不安定に。ウインドウズをパーテションにて再インストールしたのはよいのですがシステムリカバリーが毎度立ち上がることに。仕方なく外付け高速ドライブで重要ファイルをバックアップしフォーマット。ウインドウズ7のアップデートする時間に丸2日以上かかっていて何とももどかしいのです。マックは何から何までつくづく簡単だなと思いますがフライトシュミレ-ターの関係でいまだにウインドウズを使っています。涙 素人に優しいのがいいなぁ。

さて本題の搭乗レポート。今回はロンドンスタンステッドから格安運賃で有名なアイルランドのライアンエアー(Ryanair)でオスローのモス、リゲまでです。
前回の北欧メージャーエアラインの機材が古くワイパーの交換とエアコンのサーモスタットのソフトのプログラム変更で遅延したことで格安航空とどれだけお得なのか比較してみたくなりました。往復2人で169ポンド(2万9千円)で内訳は航空券の他に15キロの荷物30ポンド(5100円)エキストラ座席指定40ポンド(6800円)が含まれます。SASのときはエクスペデイアのホテル込みで購入なので運賃は比較できませんがライアンエアーの運賃はかなりの割安です。

座席指定で1番をゲット。ファーストクラスがないので意味がないといえばないですがコックピットに近いので何かとよいのではと。(笑)
風の強く寒いその日は早くドアを閉めてほいと願っていました。飛ばされないように早めにシートベルトをきつめに締め。

アテンダントは前に女性が二人。後ろにシャツを半分出している男子(若い男の子)2人。そのうちの前のお一人がオードリーヘップバーンより美しい方。
背丈も178センチはある。
かつてこのように目を奪われて脳死状態になるほど美しいアテンダントを見たことがあろうか。アテンダントが後ろに行くのを確認し(エンジン停止の状態のパーキング状態)で開いていたコックピットの写真を撮ろうとしたら猛ダッシュでで件のアテンダントが阻止。(笑)優しく諭されました。だめなんですよー。保安の関係で。(なら閉めておいてください。)
さてアテンダントが変な操作を始めたのです。ドアを閉める前に見たことのない操作ボタンを押してタラップを格納しはじめたのでしした。
 
あああっ。これはもしかしてエアステア!!先ほどタラップを上がってきたときは華奢な階段だなとおもいつつ、よく見ると機内までタラップの根元がついていて黄色に黒の要注意線が張られている。
これについてはウイキで確認されたし。勿論これを読んでおられる方はみなご存知であろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0737

ライアンエアーのエアステアが出てくる画像は
http://www.youtube.com/watch?v=BVxPBeu2PaI

ライアンエアーの機体への入り口はサテライトで空港ターミナルとつながれるものではなく階段を降りタラップを上がる節約型のシステム。お客の財布に優しい倹約型。空港を使用する際に航空各社は離着陸料金を空港管理側に支払うようですがそれが相当安くなるのでしょうね。因みに成田のは一回70万円近くかかるようですね。ヒースローは5万円程度。サテライトのジャバラのメインテナンスは保安基準が厳しいでしょうし、いわば車検のような検査も定期的に行わなければならないはず。空港管理の車両はほぼ2,3回の離着陸の後滑走路に異物がないかどうかまでやりますし、お金がかかりそうですね。できるだけ経営側としては夜間も離着陸をさせ短時間で数を稼ぎたいでしょうけれどもスタンステッドは住民の激しい拡張運動の反対により流れたところ。しかしまた住民が反対したからといってそれは無効だと言い出す政治家も出てきて混乱の模様。
ヒースローの代替案であったテムズ河口の新空港の話はたち切れ、代わりにヒースロー西側の貯水池付近に2本の滑走路を作る案が浮上。もめています。ガトウイックももう一本ほしいそうです。

ヨーロッパの使われていない空港施設や軍の空港を開拓するのはライアンエアーの得意とするビジネス手法。738は短距離離陸も可能な強力なエンジンとフラップも兼ね備えているので好都合です。
乗客搭乗ドアは何製でしょうか?写真をよく見てください。
定刻どおりに乗客6割程度で滑走路もガラガラ。すぐに離陸しました。翼が前方にないので離陸滑走路の番号まで明確に見えます。離陸はとてもスムーズ。
見る見るうちに高度4000フィート。90度左旋回の写真。その後は5000フィートから厚い雲のじゅうたん。
上昇中に件のアテンダントから声をかけられる。日本人ですか、と。何でもその美しいアテンダントは大阪に1年いて東京の築地市場の場外で食べた寿司が忘れられないと。この仕事を始めてまだ4回の離着陸だとか。スカンジナビア系の英語のしゃべり方。恐らく日本語研修で来日し、日系キャリアに就職を考えられているのではないでしょうか。
日本が大好きであるとのこと。ツレの方すっかり意気投合してうちとけていましたがあまりの美貌にこちらはみたらあかんと妙に引っ込みがち。(爆)
読者のためにカメラを向けたかったけれども、向けられないので心のカメラでバシャX無数(爆)ツレの方息子のお嫁にどうかと後で呟いていた。あほか。ツレの方が写真を撮りたいと電車の中で言ったときはびっくりしました。(異常なカップル!?)(ここだけの話ですがとても人気があるようですでにファンの方が飛行中ほとんど独占していましたよ。)
興奮して喉が乾いたのでカナデイアンジンジャーエールを注文。出てきたのはイギリス仕様のまずいやつ。現金は受け取らずデビットカードのサインで。
リゲ空港へのアプローチは見事。アエロフロート以外では最高。エアステアが出てくるまで転ばないように件のアテンダントが俺を腕でサポート。(うれしい。日ごろの行いがよい?それともどじだから?後者です。確実に)
それに何と降り際にコックピットの機長に写真撮影の許可を自ら取り付けてくれるではないですか!!涙が零れ落ちた。(澪つくし)日本人以上の心遣い。(涙)
うれしさあまりエアステアを降りた後にモスリゲで撮った写真はピンボケ。馬鹿だぁ。というのも保安の関係で立ち止まりや撮影は制限されているのです。
けち!美の余韻に浸りながら別れを惜しみつつ次のシャトルバスまで空港内ロビーでコーヒーを溢しまくる。あほかっ!心だけでなく手まででやられている。ぼくじゃない。ツレのかたです。空港からは無料のバスで駅まで10分。そこから電車で50分。(片道1800円)ウルトラマンのモチーフのような古めかしい電車。中は重厚なつくりで乗り心地は極上。テーブルも木材でできていて好感度は大きい。つくりがゆったりしていてまるでファーストクラスのシートのよう。美しい田園地帯を通り海岸線を抜けていく。滞在は5泊。セントラルステーション近くのホテル。物価はめちゃ高い。ケーキがひとつ1600円、300ミリリットルの水が580円。マクドナルドのビックマックミールが1800円である。でもそうかと思えばミシュランの2つ星レストランの昼が6000円という風に高級レストランは比較的安く、普通の食品が馬鹿高い。おかげでずいぶんとやせたような気がする。
地下鉄で西側に足を伸ばすと1994年のオリンピックラージヒルがあるではないか!!オスロー市内はみぞれだったがそこは雪だった。学校対抗のクロスカントリー女子の部15歳未満が熱を帯びて開催されていた。さすがクロスカントリーの国!!オリンピックのジャンプやフィギュア男子を見ようとしてもノルウエーはひたすらクロスカントリーとカーリングにアイスホッケー。いぎりすのBBCならデジタルチャンネルでオンデマンドなのに。ひどいなぁ。子供は環境の子。見せてあげてね。日本のフィギュア。(笑)

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
01A and 01B
搭乗クラス
Economy
区間マイル
n.a
出発予定時刻
13:20
搭乗時刻
13:27
出発時刻
13:27
飛行高度
41000ft
飛行速度
485
到着予定時刻
16:20
到着時刻
15:53
予定飛行時間
2h(1h26m)
出発空港 天気・気温
Cloudy
離陸滑走路
22
離陸時刻
13:27
到着空港 天気・気温
cloudy
着陸時刻
15:53

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