2006年 シンガポール航空の旅 (KIX→SIN) - シンガポール航空 口コミ・評価

オーストラリアに向かう際にシンガポール航空を利用しました。
シンガポール航空の利用はこれが初です。

利用した便は関空を夕方に出発するSQ621便。この便を利用するとシンガポールでオーストラリアに向かう便に乗り継いで、午前中にオーストラリアに到着することが出来ました。現在(2016年)のダイヤでは、この便はスクートに置き換えられているようです。

便は定刻に出発し、沖縄の上空を経て東南アジアに向かいます。機窓からは夕日が望め、徐々に夕日が赤く染まっていきます。

機内食は、ドリンクサービスの後にメインが提供されます。座席ポケットに食事メニューが置かれており、2種類から選択をする方式です。また、食事前のお手拭きは手渡しではなく開封され温めた状態のものがトングで渡されます。さすがシンガポール航空のサービスです。食後にはデザートにアイスクリームが提供されます。

日が落ちて機窓が真っ暗になると、シンガポール チャンギ空港に到着です。シンガポール チャンギ空港での乗り継ぎ時間は約3時間ありましたが、空港の中に熱帯の雰囲気がある緑があったり、鯉が泳いでいたりと、楽しく過ごせました。

このレビューで記載した内容は、2016年の今となってはあたり前のサービスも多いですが、2006年に搭乗した当時には、シンガポール航空の機内サービス、チャンギ空港の充実ぶりに感心をしました。

ご覧いただきましてありがとうございました。