搭乗レビュー
BR&SQ乗継6レグの旅④ HAN→SIN B772 チャンギでまさかの・・・
- 口コミ投稿者
- ohjungさん
搭乗写真
総評
ハノイへの往復6レグの旅、4レグ目。SQ175便ハノイ(HAN)発シンガポール(SIN)。往路同様、3日かけて帰国予定(笑)
①NRT-TPE BR195
②TPE-SIN BR215
③SIN-HAN SQ176
④HAN-SIN SQ175
⑤SIN-TPE BR216
⑥TPE-KIX BR132
ハノイ・ノイバイ空港は、同じ大成建設施工のせいか、建屋も構造も羽田の国際線ターミナルそっくり。新年のイラストに、なぜか自国フラッグキャリアのVNよりも1日1往復しかないSQの機材の方が多く描かれているのは、よほどシンガポールが好きなのか・・・。
SQは、スターアライアンス内の他キャリアに比べて、スターアライアンスゴールドメンバーにあまりフレンドリーではない印象で、チェックインカウンターや優先搭乗もプレミアムエコノミー扱い。
ラウンジもチャンギではシルバークリスには入れない(ただ、ビジネスクラス客と同じというのが厚遇し過ぎで、本来はその程度が普通なのかもしれない)が、ここノイバイ空港では、ベトナム航空のビジネスクラスラウンジ(ロータスラウンジ)を利用可能。ラウンジは意外に混んでおり、午後のANA便もあるからか日本人もそれなりに見かけた。インスタントのフォーも見かけたが、ハノイ滞在中、フォーを4回も食べたので、今回はパス。
予定時刻12時5分より少し早めに搭乗開始。搭乗ゲートはビジネスクラスやスターアライアンスゴールド等の上級レーンとエコノミーレーンの2つ。エコノミーレーンはかなりの行列であったが、ガラガラの上級レーンを通過できた。
往路SQ176便よりも搭乗客は多い印象で、自席隣は幸運にも偶然空席だったが、他はほぼ全て満席。シンガポーリアンと欧米系、インド人が多かった印象。往路同様、機材はあまり新しくはないB772。
ハノイは近距離扱いだが、3時間半はあるフライトなので、クルーのサービスもそれほど慌ただしくなく、往路のようにインフライトチェックもなかったので、機内はゆったりした空気が流れていた。搭乗時にお願いしたフライトログも嫌な顔せずに対応して下さり、降下前にクルーサイン入りで返してくれて感謝。
機内食はchicken or fishでfishを選択。ターンアラウンド便なのでシンガポール積み込みではないかと推測したが、正直ハノイ滞在中のハロン湾クルーズで出された魚料理よりも箸が進んだ(笑)。デザートの緑は何かと思ったが、きっとピスタチオのムースで、これがまたおいしい。往路はイマイチであったが復路で挽回。
朝の段階でフライトレーダーで見たところ、チャンギは南側からの02滑走路着陸であったため、着陸時にcity側を見られるように左舷窓側席を指定したが、残念ながら着陸滑走路は20R。シンガポールは7-8回訪れているがチャンギに20から降りたのは初めてで、それはそれで新鮮であった。
フライトは文句なく快適であったが、T3到着後、まさかの保安検査。噂では聞いていたし、チャンギは出発客と到着客が同じフロアにいるので、趣旨も理解できるが、到着時に全員の保安検査とは初めて。通過に時間もかかるので、当然ながら預け荷物を取りに行くと荷物は全て回転中。優先扱いの意味もなかった。今のところ全便対象ではないようだが、乗継時間の短い利用者は困るであろうし、チャンギの利便性が1つ失われてしまったような気がする。
①NRT-TPE BR195
②TPE-SIN BR215
③SIN-HAN SQ176
④HAN-SIN SQ175
⑤SIN-TPE BR216
⑥TPE-KIX BR132
ハノイ・ノイバイ空港は、同じ大成建設施工のせいか、建屋も構造も羽田の国際線ターミナルそっくり。新年のイラストに、なぜか自国フラッグキャリアのVNよりも1日1往復しかないSQの機材の方が多く描かれているのは、よほどシンガポールが好きなのか・・・。
SQは、スターアライアンス内の他キャリアに比べて、スターアライアンスゴールドメンバーにあまりフレンドリーではない印象で、チェックインカウンターや優先搭乗もプレミアムエコノミー扱い。
ラウンジもチャンギではシルバークリスには入れない(ただ、ビジネスクラス客と同じというのが厚遇し過ぎで、本来はその程度が普通なのかもしれない)が、ここノイバイ空港では、ベトナム航空のビジネスクラスラウンジ(ロータスラウンジ)を利用可能。ラウンジは意外に混んでおり、午後のANA便もあるからか日本人もそれなりに見かけた。インスタントのフォーも見かけたが、ハノイ滞在中、フォーを4回も食べたので、今回はパス。
予定時刻12時5分より少し早めに搭乗開始。搭乗ゲートはビジネスクラスやスターアライアンスゴールド等の上級レーンとエコノミーレーンの2つ。エコノミーレーンはかなりの行列であったが、ガラガラの上級レーンを通過できた。
往路SQ176便よりも搭乗客は多い印象で、自席隣は幸運にも偶然空席だったが、他はほぼ全て満席。シンガポーリアンと欧米系、インド人が多かった印象。往路同様、機材はあまり新しくはないB772。
ハノイは近距離扱いだが、3時間半はあるフライトなので、クルーのサービスもそれほど慌ただしくなく、往路のようにインフライトチェックもなかったので、機内はゆったりした空気が流れていた。搭乗時にお願いしたフライトログも嫌な顔せずに対応して下さり、降下前にクルーサイン入りで返してくれて感謝。
機内食はchicken or fishでfishを選択。ターンアラウンド便なのでシンガポール積み込みではないかと推測したが、正直ハノイ滞在中のハロン湾クルーズで出された魚料理よりも箸が進んだ(笑)。デザートの緑は何かと思ったが、きっとピスタチオのムースで、これがまたおいしい。往路はイマイチであったが復路で挽回。
朝の段階でフライトレーダーで見たところ、チャンギは南側からの02滑走路着陸であったため、着陸時にcity側を見られるように左舷窓側席を指定したが、残念ながら着陸滑走路は20R。シンガポールは7-8回訪れているがチャンギに20から降りたのは初めてで、それはそれで新鮮であった。
フライトは文句なく快適であったが、T3到着後、まさかの保安検査。噂では聞いていたし、チャンギは出発客と到着客が同じフロアにいるので、趣旨も理解できるが、到着時に全員の保安検査とは初めて。通過に時間もかかるので、当然ながら預け荷物を取りに行くと荷物は全て回転中。優先扱いの意味もなかった。今のところ全便対象ではないようだが、乗継時間の短い利用者は困るであろうし、チャンギの利便性が1つ失われてしまったような気がする。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 搭乗クラス
- Y
- 出発予定時刻
- 12:35
- 出発時刻
- 12:28
- 飛行高度
- 40,000ft
- 飛行速度
- 0.83mach
- 到着予定時刻
- 16:35
- 予定飛行時間
- 2h55m
- 出発ゲート・スポット
- 30
- 離陸滑走路
- 11L
- 離陸時刻
- 12:36
- 到着空港 天気・気温
- CLOUDY/27℃
- 到着空港 風速・風向
- SCATTERED ClOUDS/33℃
- 到着ゲート・スポット
- A17 (T3)
- 着陸滑走路
- 20R
- 着陸時刻
- 16:38
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