搭乗レビュー
SQ622 SIN→KIX 飛んでくれていること自体に感謝
- 口コミ投稿者
- ★azusa★さん
搭乗写真
総評
11か月ぶりのフライトは日本への帰国便。羽田便復活は当面延期になりましたが、関空、名古屋、福岡と地方路線も維持するSQには頭が下がります。
今やどこの空港も同じでしょうけど、チャンギもターミナル3にすべての発着便を集約しているにもかかわらず、出発ロビーは人影まばら。トランジットモールは辛抱強く営業している店も多いのですが、気の毒な状況です。とりあえず、「空港の店全部閉まってたからお土産買えなかった~」て嘘ついて大丈夫そうです。
フライトですが、搭乗客は15人程度。Cクラスは4人だけなので、ものすごい行き届いた気配りです。
コロナ対策として、機内誌や機内サービスメニューは撤去。機内WiFiで情報提供しているようです(利用していないので、すみません)。
もっとも、Cクラス搭乗の場合はBook the Cookで事前に機内食をチョイスするのでメニューは必要ないかもしれません。
SQのA359には、C/PY/Yの3クラスと、C/PYの北米線用2クラス仕様もありますが、今回のはC/Yの2クラス仕様。他の仕様とCクラスのシートアレンジが違っていますが、乗り比べたことないので細かいことはよくわかりません。こちらのは、ANAと同様の前後でシートの左右位置がずれているタイプ。
SQのCクラスといえば、一世代前のでっかいシートでは手動で渾身の力を込めてフラットにするやつ(収納するときは、時としてCAと2人がかり)でしたが、さすがに新しいのはボタンで動きます。ただし、このボタンがタッチパネルのような感応式なのだが、たまに反応しなくなる。その時はクルーを呼んでシステムを一度リセットする必要があり、この時だけは昔の手動式のほうが良かった、と思ってしまいます。(座席下にリセットボタンありますが、勝手に押さないように)
シートは快適なのだけど、足元の絞り込みがきつくて少し窮屈に感じました。
【機内食・ドリンク】
Book the Cookもコロナ限定になってますが、十分な選択肢があります。
私はシンガポール料理のバク・チョー・ミーをチョイス。もっとチリソースの辛さを利かしたら、と思いました。やはり機内飛行中では味覚が変わるんですかね。
【座席(シート)】
3点式シートベルトは初めての経験でした。私は飛行中は常にシートベルト締めるのですが、食事の時は邪魔ですね、これ。それと、頭の横に大きなパーティションボードがあって、プライバシー感を高めているのですが、これも腕の動きの邪魔。
【機内スタッフ】
シンガポール人クルーはシンガポール人らしく、日本人クルーは日本人らしく。
【エンターティメント】
ノイズキャンセラー付きヘッドフォン、効果抜群です。
【トイレ・洗面台】
搭乗客少ないので、常に清潔。
【空港サービス】
今の時期、空港サービスは二の次です。
【総合評価】
コロナでサービスの簡素化が心配でしたが、ソフト面のサポートがしっかりしているので安心しました。搭乗客が少ないので余裕があるからでしょうか。
今やどこの空港も同じでしょうけど、チャンギもターミナル3にすべての発着便を集約しているにもかかわらず、出発ロビーは人影まばら。トランジットモールは辛抱強く営業している店も多いのですが、気の毒な状況です。とりあえず、「空港の店全部閉まってたからお土産買えなかった~」て嘘ついて大丈夫そうです。
フライトですが、搭乗客は15人程度。Cクラスは4人だけなので、ものすごい行き届いた気配りです。
コロナ対策として、機内誌や機内サービスメニューは撤去。機内WiFiで情報提供しているようです(利用していないので、すみません)。
もっとも、Cクラス搭乗の場合はBook the Cookで事前に機内食をチョイスするのでメニューは必要ないかもしれません。
SQのA359には、C/PY/Yの3クラスと、C/PYの北米線用2クラス仕様もありますが、今回のはC/Yの2クラス仕様。他の仕様とCクラスのシートアレンジが違っていますが、乗り比べたことないので細かいことはよくわかりません。こちらのは、ANAと同様の前後でシートの左右位置がずれているタイプ。
SQのCクラスといえば、一世代前のでっかいシートでは手動で渾身の力を込めてフラットにするやつ(収納するときは、時としてCAと2人がかり)でしたが、さすがに新しいのはボタンで動きます。ただし、このボタンがタッチパネルのような感応式なのだが、たまに反応しなくなる。その時はクルーを呼んでシステムを一度リセットする必要があり、この時だけは昔の手動式のほうが良かった、と思ってしまいます。(座席下にリセットボタンありますが、勝手に押さないように)
シートは快適なのだけど、足元の絞り込みがきつくて少し窮屈に感じました。
【機内食・ドリンク】
Book the Cookもコロナ限定になってますが、十分な選択肢があります。
私はシンガポール料理のバク・チョー・ミーをチョイス。もっとチリソースの辛さを利かしたら、と思いました。やはり機内飛行中では味覚が変わるんですかね。
【座席(シート)】
3点式シートベルトは初めての経験でした。私は飛行中は常にシートベルト締めるのですが、食事の時は邪魔ですね、これ。それと、頭の横に大きなパーティションボードがあって、プライバシー感を高めているのですが、これも腕の動きの邪魔。
【機内スタッフ】
シンガポール人クルーはシンガポール人らしく、日本人クルーは日本人らしく。
【エンターティメント】
ノイズキャンセラー付きヘッドフォン、効果抜群です。
【トイレ・洗面台】
搭乗客少ないので、常に清潔。
【空港サービス】
今の時期、空港サービスは二の次です。
【総合評価】
コロナでサービスの簡素化が心配でしたが、ソフト面のサポートがしっかりしているので安心しました。搭乗客が少ないので余裕があるからでしょうか。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 17K
- 搭乗クラス
- Business
- 区間マイル
- 3,040 miles
- 出発予定時刻
- 15:05
- 搭乗時刻
- 14:38
- 出発時刻
- 14:50
- 飛行高度
- 40,000 ft
- 飛行速度
- 535 kt
- 到着予定時刻
- 22:10
- 到着時刻
- 21:38
- 出発空港 天気・気温
- ☁ 27℃
- 出発ゲート・スポット
- A3
- 出発空港 風速・風向
- wind 010 at 17kt
- 離陸滑走路
- 02L
- 離陸時刻
- 14:59
- 着陸滑走路
- 24L
- 着陸時刻
- 21:30
コメントする
シンガポール航空の搭乗レビューを投稿・公開しませんか?
FlyTeam(フライチーム)では、搭乗レビューを投稿・公開するブログ機能を提供しています。すでに、44,789件の搭乗レビュー(搭乗記)が投稿されています。
コメントを書くにはログインが必要です。
ログイン・会員登録はこちら