ちょっとの違いが乗り心地の大きな差に  スターフライヤー Airbus320 HND-KIX - スターフライヤー (SFJ) 口コミ・評価

航空会社 スターフライヤー (SFJ)

2024年04月20日に撮影されたスターフライヤー (SFJ)の航空機写真

© blowgunさん

日本
IATA | ICAO
7G | SFJ

搭乗レビュー
ちょっとの違いが乗り心地の大きな差に  スターフライヤー Airbus320 HND-KIX

航空会社
スターフライヤー (運航会社:全日空)
便名
NH3821
エコノミー
搭乗日
2015/12
路線
羽田(東京) → 関西(大阪)
機材
Airbus A320
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
4ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
4ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
Take51さん
アクセス数
831
投稿日
2016/01/28

搭乗写真

  • 写真の種類:座席(シート)
    ・ディスプレイ、リモコン、ドリンクホ... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ・今回は非常口座席の窓側。他席以上に... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    ・非常時のドアを開ける時の説明。わか... 続き

総評

●スターフライヤーが運航する HND 9:10-10:35 KIX。 ANA3821便としての共同運航。

●機材はAirbus320、3-3の単通路。 

●同じ3-3のシートアレンジの飛行機はいろいろあれど、乗る度に感じるが、スターフライヤーの3-3配列シートのゆったりした乗り心地は、他と一味違う。

●スターフライヤーのシート、同型機の通常シートアレンジより座席を2列減らしてシートピッチを長くとっていること、シートが革製といったことが、ゆったり感を生む主要因。

●体格にもよるけれども、シートの窮屈かゆったりかは、ふつうに着席した時に、足のつま先、膝、かかとが、どういう位置にくるかで決まるように思うが、ストレスを感じない座席というのは、つま先は前席と程よく距離があり、膝は前席シートにはふれず、かかとは自分側に動かせるだけの空間がある。

●スターフライヤーの座席の場合、つま先は前席と余裕、膝周りの空間もたっぷり。あと、秀逸な点は、救命具が自席の座面へりに垂直に取り付けられていながら、足を自分側に引いても、かかとがぶつからないだけの空間が確保されていること。

●背もたれ角や座面の長さ・硬さ等の工夫により、ふつうに着席した時、それだけ前方の位置に足がくるように考えられた、完成度の高いシート。

●一見、あまり差がなく見えてしまう3-3配列の座席、わずかの差で快適度はずいぶん違うものです。

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