国際線と国内線の乗客がプーケットまで相乗り - タイ国際航空 口コミ・評価

航空会社 タイ国際航空

2024年04月15日に撮影されたタイ国際航空の航空機写真

© じーく。さん

タイ
IATA | ICAO
TG | THA
アライアンス
スターアライアンス

搭乗レビュー
国際線と国内線の乗客がプーケットまで相乗り

航空会社
タイ国際航空
便名
TG926
エコノミー
搭乗日
2021/11
路線
スワンナプーム(バンコク) → プーケット
機体記号
HS-TKW
機材
Boeing 777-3D7/ER
総評:5
5ッ星
機内食・ドリンク
無評価
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
5ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
planetさん
アクセス数
526
投稿日
2022/02/27

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    TGの国内線カウンターはターミナルの... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    国内線専用の出発口からコンコースへ向... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    プーケット行きの飛行機まではバスでの... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    飛行機には搭乗橋が繋がっていましたが... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    われわれの先に搭乗していた人たちがい... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    隣は空席だし、座席シートの奥行きも余... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    照明が落とされた機内には、個人用モニ... 続き

総評

外人の受け入れを再開したタイへ入国。初日のPCR検査が陰性で、どこへでも出かけられることになったので早速プーケットへ。スワンナプーム空港から夜便での出発に。

TGの国内線カウンターでチェックイン。利用客は多くなさそうだ。

搭乗口からバスに乗り込む。沖留めかと思ったら国際線の機体が並ぶ方へ向かっている。機体の下に着くと搭乗橋が繋がっている。???だったが、機内に入ると既に乗客が座っていてさらに???。アナウンスを聞いているとどうやらこの機体は、バンコクからプーケットを経由してフランクフルトへ飛ぶようだ。国際線と国内線区間の乗客が一緒にプーケットへ向かうということか。

機内の座席は搭乗区間別に分かれているわけではなく、まさしく相乗り状態。こんなんで間違いは起こらないのだろうか。

当方の心配をよそに夜のスワンナプーム空港を離陸。機種を南へ向け1時間半ほどのフライトが続いた。

プーケットへ着くと、国内線区間の乗客だけ降りるようにと当然の指示。フランクフルトへの乗客は間違えはしないと思うが、プーケットで降りるはずの乗客が勘違いして乗ったままだとどうなるのだろう。そのあたりのチェックはどうなっているのだろうか。

TGの地上職員が、われわれが揃ったのを確認して先導していく。どうやら到着したゲートは国際線用の場所で、国内線のエリアまで連れていくようだ。

日本でもかつてJLの成田-名古屋便で似たようなことがあったが、国際線扱いだったように記憶している。名古屋で出国手続きを終え、成田で乗り継ぎ便に乗り換えた。成田まで飛んだ便はそのまま海外へ飛んで行った。国内線旅客として成田までの区間だけを乗ることはできなかった。

タイ出国の手続きを終えた乗客と、国内線区間のみの乗客が、たとえ短時間とはいえ相乗りするという不思議なフライトだった。

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