搭乗レビュー
中国の国内線 その38 はじめてのチベット航空
搭乗写真
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鄭州市内にある鉄道の鄭州東駅から、新... 続き
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鉄道の鄭州東駅から新鄭飛行場までの高... 続き
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投稿はゲートH32からバスに乗り沖留... 続き
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チベット航空は2010年に設立され、... 続き
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CAはコーポレートカラーである赤黄青... 続き
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12Rより離陸。急角度で上昇。窓の外... 続き
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春が来たのか、地上はモヤが掛かってい... 続き
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シートは中国の他の航空会社と同じタイ... 続き
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普通はドリンクサービスから始まるのだ... 続き
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機内食メニューは、鶏肉の味噌炒めとラ... 続き
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ドリンクサービスは、機内食の後にまわ... 続き
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モニターは天井からの吊り下げ式だが、... 続き
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着陸10分前。窓の外は7時を過ぎたの... 続き
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着陸時、多少左右に揺れドキッとしたが... 続き
総評
仕事が予定より早く終わり、鄭州からの便を早いものに変更したら、チベット航空となった。思わぬところで、思わぬエアラインに搭乗できることになった。
洛陽からの帰りだったので、新幹線で鄭州まで出て、鄭州から飛行機とした。移動は、1時間。新幹線の駅と新鄭飛行場は約30kmで、来るときはこの間の移動はタクシーだった。現地で、鄭州東駅から空港までは高速鉄道が開通し、15分で運転、しかも鄭州東駅で飛行機のチェックインもできるようになっている、との話しを聞いて、早速実行した。なるほど、新幹線駅の二階の待合室には、新鄭空港の自動チェックイン機が設置されて、案内嬢もいて、チェックインを手伝ってくれる。
飛行場までの高速鉄道は、最高速度約200Km/hで新鄭国際空港の地下駅まで、ちょうど15分で結んでいる。空港では、手荷物を預けるだけで、セキュエイティーチェックへ進む。
搭乗ゲートはバス。こんな広い空港で、ボーディングブリッジは全部で70近くあるのに、なぜバスでの搭乗になるのだと、ブツブツ思いながら搭乗する。搭乗の第一印象は、中国の他の航空会社と雰囲気はまったく同じ。座席は満席。各項目は以下のようでだった。
【機内食・ドリンク】先に機内食、あとからドリンクサービス、で順番が逆。チベット航空だからと言って、特別のチベットに関係するメニューではない。ドリンクサービスにビールがないのは残念。
【座席(シート)】普通の中国こ国内線の仕様。安全のしおり、機内誌、ヘッドカバーにチベット文字が書いてあるのがチベットを感じる。
【機内スタッフ】会社が若いので、CAも若い娘がそろっている。チベットカラーのスカーフとスカートでチベット色を出そうとしている。感じは良い。中国の航空会社では珍しく機長の挨拶放送もあった。
【エンターティメント】モニターは天井から降りてくるタイプで中国の国内線の標準。フライトの初めと終わりは、珍しく飛行位置情報を示すフライトマップ、その間はバラエティー番組をやっていた。
【機材コンディション】機材は新しいのできれい。窓はキレイに清掃されて、キズもなく窓からの眺めに影響なし。やはり、窓が傷だらけなのは南方航空だけのようだ。
【空港サービス】カウンターは手荷物を預けただけ、セキュリティーも問題なく通過。言葉の問題も感じさせない。
【総合評価】チベット航空は8年前に設立、私は、4年前に北京首都空港で初めて撮影した。この4年間に路線は中国の東北地方の瀋陽まで延びて、瀋陽でも簡単に見えるようになった。中国、全国区のエアラインに成長した。恐ろしいスピードで経済が発展し、それに伴う人の往来が増え、航空会社も恐ろしいスピードで拡大するという、中国の成長神話に沿った話しなんだろう。チベットという、日本人には辺鄙を感じさせる名前が付いているので、中国のローカルな航空会社と思ってはいけない、もはや中堅の航空会社になっている。
食事が終わると、日も暮れて、時間は早いが照明が暗くなり、睡眠モード。着陸30分前に照明がつけられ、着陸準備態勢になり瀋陽桃山国際空港に着陸。
洛陽からの帰りだったので、新幹線で鄭州まで出て、鄭州から飛行機とした。移動は、1時間。新幹線の駅と新鄭飛行場は約30kmで、来るときはこの間の移動はタクシーだった。現地で、鄭州東駅から空港までは高速鉄道が開通し、15分で運転、しかも鄭州東駅で飛行機のチェックインもできるようになっている、との話しを聞いて、早速実行した。なるほど、新幹線駅の二階の待合室には、新鄭空港の自動チェックイン機が設置されて、案内嬢もいて、チェックインを手伝ってくれる。
飛行場までの高速鉄道は、最高速度約200Km/hで新鄭国際空港の地下駅まで、ちょうど15分で結んでいる。空港では、手荷物を預けるだけで、セキュエイティーチェックへ進む。
搭乗ゲートはバス。こんな広い空港で、ボーディングブリッジは全部で70近くあるのに、なぜバスでの搭乗になるのだと、ブツブツ思いながら搭乗する。搭乗の第一印象は、中国の他の航空会社と雰囲気はまったく同じ。座席は満席。各項目は以下のようでだった。
【機内食・ドリンク】先に機内食、あとからドリンクサービス、で順番が逆。チベット航空だからと言って、特別のチベットに関係するメニューではない。ドリンクサービスにビールがないのは残念。
【座席(シート)】普通の中国こ国内線の仕様。安全のしおり、機内誌、ヘッドカバーにチベット文字が書いてあるのがチベットを感じる。
【機内スタッフ】会社が若いので、CAも若い娘がそろっている。チベットカラーのスカーフとスカートでチベット色を出そうとしている。感じは良い。中国の航空会社では珍しく機長の挨拶放送もあった。
【エンターティメント】モニターは天井から降りてくるタイプで中国の国内線の標準。フライトの初めと終わりは、珍しく飛行位置情報を示すフライトマップ、その間はバラエティー番組をやっていた。
【機材コンディション】機材は新しいのできれい。窓はキレイに清掃されて、キズもなく窓からの眺めに影響なし。やはり、窓が傷だらけなのは南方航空だけのようだ。
【空港サービス】カウンターは手荷物を預けただけ、セキュリティーも問題なく通過。言葉の問題も感じさせない。
【総合評価】チベット航空は8年前に設立、私は、4年前に北京首都空港で初めて撮影した。この4年間に路線は中国の東北地方の瀋陽まで延びて、瀋陽でも簡単に見えるようになった。中国、全国区のエアラインに成長した。恐ろしいスピードで経済が発展し、それに伴う人の往来が増え、航空会社も恐ろしいスピードで拡大するという、中国の成長神話に沿った話しなんだろう。チベットという、日本人には辺鄙を感じさせる名前が付いているので、中国のローカルな航空会社と思ってはいけない、もはや中堅の航空会社になっている。
食事が終わると、日も暮れて、時間は早いが照明が暗くなり、睡眠モード。着陸30分前に照明がつけられ、着陸準備態勢になり瀋陽桃山国際空港に着陸。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 17A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 1,156 km
- 出発予定時刻
- 16:40
- 搭乗時刻
- 16:40
- 出発時刻
- 17:23
- 飛行高度
- 3,825 ft
- 飛行速度
- 159 kts
- 到着予定時刻
- 17:50
- 到着時刻
- 19:45
- 予定飛行時間
- 2時間25分
- 出発空港 天気・気温
- NSC 24℃
- 出発ゲート・スポット
- H32
- 出発空港 風速・風向
- 5m/s 180°
- 離陸滑走路
- 12R
- 離陸時刻
- 17:37
- 到着空港 天気・気温
- BKN 10℃
- 到着空港 風速・風向
- 2m/s80°
- 到着ゲート・スポット
- 126 spot
- 着陸滑走路
- 24
- 着陸時刻
- 19:35
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