航空会社 トリップ・リンハス・アエレアス航空
搭乗レビュー
#433 (I309) 今は無きT4で行く各駅停車 空バスの旅 (MGF-LDB)
- 航空会社
- トリップ・リンハス・アエレアス航空
- 便名
-
T45439
エコノミー
- 搭乗日
- 2012/03
- 路線
- マリンガ → ロンドリーナ
- 機体記号
- PR-TKA
- 機材
- ATR ATR-72-500 (ATR-72-212A)
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
総評
ブラジルの地方を巡ったときにリージョナル航空会社 トリップ航空(T4)を利用しました。
ローカル航空のイメージが強かったT4ですが、この搭乗月の2ヵ月後、アズール・ブラジル航空(AD)との統合が発表されました。新生「アズールトリップ(Azul Trip)」グループは、エンブラエル62、ATR50の合計112機体制にて316路線、1日の837便を運航する航空会社となります。そうなるともはやリージョナル航空にあらず、準大手と呼んでも差し支えないでしょう。ブラジルでは航空会社の淘汰統合が活発で、嘗ての名門VARIG(RG)は凋落し、最大手のTAM(JJ)はLAN(LA)に喰われてしまいました。一方で、LCCのGOL航空(G3)は破竹の勢いで拡大中。今後もブラジルの航空勢力マップから目が離せません。
閑話休題、ブラジルの国土は日本の22.5倍、都市間を効率よく移動するにはどうしても航空機の出番となります。今回はボリビア、パラグアイ両国と国境を接するマット・グロッソ・ド・スル州の州都カンポグランジと、南方サンタカタリーナ州南部の主要都市シャペコ間を移動しました。両都市間の直線距離はざくっと480マイルですが、途中2都市を経由するフライトプランです。例えると長距離バスの運航形態に似ています。
使用機材はATR-72。NZや豪州でも度々世話になる慣れ親しんだシップです。2-2の4アブレスト。機齢約1.5年の新人で内装もシートもまだ綺麗でした。エンジンは2 x PWC PW127F
第2レグ
マリンガ(MGF)発19:05⇒ロンドリーナ(LDB)着19:36
飛行時間0:31
飛行距離57㍄
ブラジルではすぐ隣町の感覚です。クルマでも苦ではない距離。MGFで乗ってLDBで降りた利用者はいたのだろううか?
ローカル航空のイメージが強かったT4ですが、この搭乗月の2ヵ月後、アズール・ブラジル航空(AD)との統合が発表されました。新生「アズールトリップ(Azul Trip)」グループは、エンブラエル62、ATR50の合計112機体制にて316路線、1日の837便を運航する航空会社となります。そうなるともはやリージョナル航空にあらず、準大手と呼んでも差し支えないでしょう。ブラジルでは航空会社の淘汰統合が活発で、嘗ての名門VARIG(RG)は凋落し、最大手のTAM(JJ)はLAN(LA)に喰われてしまいました。一方で、LCCのGOL航空(G3)は破竹の勢いで拡大中。今後もブラジルの航空勢力マップから目が離せません。
閑話休題、ブラジルの国土は日本の22.5倍、都市間を効率よく移動するにはどうしても航空機の出番となります。今回はボリビア、パラグアイ両国と国境を接するマット・グロッソ・ド・スル州の州都カンポグランジと、南方サンタカタリーナ州南部の主要都市シャペコ間を移動しました。両都市間の直線距離はざくっと480マイルですが、途中2都市を経由するフライトプランです。例えると長距離バスの運航形態に似ています。
使用機材はATR-72。NZや豪州でも度々世話になる慣れ親しんだシップです。2-2の4アブレスト。機齢約1.5年の新人で内装もシートもまだ綺麗でした。エンジンは2 x PWC PW127F
第2レグ
マリンガ(MGF)発19:05⇒ロンドリーナ(LDB)着19:36
飛行時間0:31
飛行距離57㍄
ブラジルではすぐ隣町の感覚です。クルマでも苦ではない距離。MGFで乗ってLDBで降りた利用者はいたのだろううか?
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 8A
- 搭乗クラス
- Y
- 区間マイル
- 57
- 出発予定時刻
- 19:05
- 到着予定時刻
- 19:36
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