航空会社 ユナイテッド航空
- 国
- アメリカ
- IATA | ICAO
- UA | UAL
- メンバー評価
- 搭乗レビュー 3.48 [598件]
- アライアンス
- スターアライアンス
搭乗レビュー
#640 (I485) 本家本元アイランドホッパーに搭乗。シートアサイン不能で流浪の民
- 口コミ投稿者
- westtowerさん
搭乗写真
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搭乗機 UA N39297 737-... 続き
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UA ボーディングパス
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早朝06:30 セキュリティーチェッ... 続き
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ユナイテッド・クラブでの朝食。シリア... 続き
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やっとこさ搭乗できました。何とかwi... 続き
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グアムではこんな機材も。
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アイランドホッピングへ出発!
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ルートマップ。太平洋の島々を転々と、... 続き
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サンゴ礁が点在してきました。最初の経... 続き
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総評
各駅停車のローカル線に揺られている感覚で島々を転々としながら太平洋横断の空旅、って何かワクワクしませんか? そんなワクワクを味わいたくて、UA155便、通称アイランドホッパーに乗り、今からグアム(米国領)を発ち、チューク(ミクロネシア連邦)➢ポンペイ(ミクロネシア連邦)➢コスラエ(ミクロネシア連邦)➢クワジャリン(マーシャル諸島/バックホルツ陸軍飛行場)➢マジュロ(マーシャル諸島)の2国・5島を経由して、ホノルル(米国)へ向かいます。
“アイランドホッピング”でWikiると、このUA155便がピンポイントで表示される程、アイランドホッパーの代名詞的な存在となっている便/路線です。
【チェックイン】
フィリピンを発って日の出前のグアムに到着・入国。前搭乗地マニラにて、アイランドホッパー便のボーディングパスの取得に失敗しており、ここグアムで再チャレンジとなります。
マニラでの顛末はこちら
#639 (I484) 炎上のユナイテッド航空。僕の体験談(その1)
詳しい状況は以下の通りです。
サンゴ礁の島々を拝めないとアイランドホッパー搭乗の楽しみが半減してしまうので予約の際に全区間window seatを指定していたにも関わらず、エラーがかかり予約通りの搭乗券がアウトプットされない、という珍現象が起きました。UAのカウンターではグアム在住の日本人GSさんに八方手を尽くしていただきましたが、ここでもGUM/HNL 通しのB/Pの入手に至らず。苦肉の策として、applicableなmiddle seat 12BをアサインしてB/Pを暫定発券、出国審査を済ませ、エアサイドのユナイテッド・クラブにて再度window seatのボーディングパス取得をトライすることになりました。
【CIQ】
丁度朝の出国ラッシュにぶつかってしまったようで、悲惨な渋滞っ振りです。耐性(経験)がない方は、搭乗前に疲労困憊となって旅の楽しい思い出も半減してしまうでしょう。これでは観光局がいくら常夏の楽園やチャモロ人のホスピタリティーを謳ってキャンペーンを張っても、日本からグアムを訪れるリピーターは二の足を踏んでしまうかも。
【ラウンジ】
ユナイテッド・クラブ入室時に、再々度、window seatのボーディングパスの発券を依頼。「私に任せておきなさい。あなたはゆっくり朝食をとっていればいいわ」と自信満々のGSさんの対応にも些か疑心暗鬼な僕。でもここで足掻いても仕方がないので、お言葉に従い、N37298を眺めながらシリアルとヨーグルトの朝食をいただき、搭乗開始を待ちました。結果は、「おかしいわ、どうしても希望通りの発券ができないの。とりあえず搭乗ゲートへ行ってちょうだい。そこで何とかするから」と。不本意な結果でも自信満々な態度は流石と言うべきか...
【搭乗ゲートにて】
流浪の民となって、最後の砦となる搭乗ゲートへ。
理由は分からないが兎に角 window seatで発券できない、仕方がないからmiddle seatに座ってくれ、と最悪の状況になることも覚悟しましたが、しかし、ここで救世主登場!
「GUM/HNL通しでのwindow seatの発券はできませんでしたが、最初の経由地 チューク(TKK)までご希望の窓側(20F)を確保しました。TKKから先の区間はTKKで再度発券を受けてください」と。
問題は先送りされたままですが、一先ず悪夢は回避できたと安堵し、漸くアイランドホッパーへの搭乗を果たした次第です。
【搭乗機材】
ユナイテッド航空
レジ番: N39297
機種: B737-824
履歴:
2005年08月 初飛行
2005年11月 コンティネンタル航空(CO)登録
2010年10月 コンティネンタル航空 抹消
2010年10月 ユナイテッド航空(UA)登録
機齢: 11.7歳
エンジン: 2 x CFMI CFM56-7B26
コンディション: 機齢は古いがリノベーション済みで問題なし
リマークス:スプリット・シミタール・ウィングレット 追加装備
【機内概況・座席(シート)】
本機のコンフィグは4種あるUAのB738シリーズの中のバージョン4、ビジネスクラス16席、エコノミー・プラス42席、エコノミー108席の仕様。
自席は20F
発券区分はY(S)ですが、スタアラ・ゴールド保持者は申請なしにプレエコが優先的にアサインされる模様です。
アブレストは3+3でエコノミー同様ですが、シートピッチ 86cm(エコノミー 76cm)、リクライニング 7cm(同 5cm)、座席幅 43.9cm(同 41.4cm)と明らかに快適性に差があります。
薄型のカチっとした仕上がりの合皮シートは、そのカラーリングも相まって完成度高し。
【機内食・ドリンク】
カップケーキとカットメロンの軽食がサーブされました。カップケーキは塩が効いているのが特徴的でした。機上で楽しむイリー・プレミアムコーヒー(illy premium coffee)の美味いこと!
【エンターティメント&アメニティ】
機窓から眺める眼下の景色が最高のエンターティメント
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
紆余曲折ありながらもアイランドホッパー初搭乗を果たしました。アサインされた席は念願のwindow seatながら翼の上でしたが、middle seatと比べれば贅沢は言えません。
紺碧の海、真っ白な雲、瑠璃色の空のコントラストの中を愛機(これからホノルルまで、6フライトを共にします。愛着も湧くというものです)は伸び伸びと飛行。目的地が近づきdescent するに従い、紺碧からエメラルドグリーンへと刻々と変化する海の青さを眺めるのも、アイランドホッピングの醍醐味です。
【チューク(TKK)到着時】
順調な飛行で、最初の経由地、南国の日差しが降り注ぐワーロ島・チューク国際空港に14分の早着。チュークで降機、チュークから搭乗、又それに伴うラゲッジの積み下ろし等で40分程の待機時間が生じます。
さてここで、これも本アイランドホッパー便の特徴と言えますが、チューク以降も継続して搭乗するPaxには、この待ち時間に2つのオプションが与えられます。
① 機内で待機してもよい(制限なし)
② 降機してもよい(手荷物は全て携帯すること)
待機中、機内ではセキュリティーが全てのPaxと手荷物の照合を行います。
降機したPaxは、エアサイドのwaiting roomで思い思いに過ごし再搭乗のコールを待ちます。
僕の場合は、チューク以降のボーディングパスを発券して貰う必要があったため降機しました。尤も、その必要がなくても降機を選択して、気分転換に深呼吸したくなる、そんな南国のひなびた空港の1シーンでした。
“アイランドホッピング”でWikiると、このUA155便がピンポイントで表示される程、アイランドホッパーの代名詞的な存在となっている便/路線です。
【チェックイン】
フィリピンを発って日の出前のグアムに到着・入国。前搭乗地マニラにて、アイランドホッパー便のボーディングパスの取得に失敗しており、ここグアムで再チャレンジとなります。
マニラでの顛末はこちら
#639 (I484) 炎上のユナイテッド航空。僕の体験談(その1)
詳しい状況は以下の通りです。
サンゴ礁の島々を拝めないとアイランドホッパー搭乗の楽しみが半減してしまうので予約の際に全区間window seatを指定していたにも関わらず、エラーがかかり予約通りの搭乗券がアウトプットされない、という珍現象が起きました。UAのカウンターではグアム在住の日本人GSさんに八方手を尽くしていただきましたが、ここでもGUM/HNL 通しのB/Pの入手に至らず。苦肉の策として、applicableなmiddle seat 12BをアサインしてB/Pを暫定発券、出国審査を済ませ、エアサイドのユナイテッド・クラブにて再度window seatのボーディングパス取得をトライすることになりました。
【CIQ】
丁度朝の出国ラッシュにぶつかってしまったようで、悲惨な渋滞っ振りです。耐性(経験)がない方は、搭乗前に疲労困憊となって旅の楽しい思い出も半減してしまうでしょう。これでは観光局がいくら常夏の楽園やチャモロ人のホスピタリティーを謳ってキャンペーンを張っても、日本からグアムを訪れるリピーターは二の足を踏んでしまうかも。
【ラウンジ】
ユナイテッド・クラブ入室時に、再々度、window seatのボーディングパスの発券を依頼。「私に任せておきなさい。あなたはゆっくり朝食をとっていればいいわ」と自信満々のGSさんの対応にも些か疑心暗鬼な僕。でもここで足掻いても仕方がないので、お言葉に従い、N37298を眺めながらシリアルとヨーグルトの朝食をいただき、搭乗開始を待ちました。結果は、「おかしいわ、どうしても希望通りの発券ができないの。とりあえず搭乗ゲートへ行ってちょうだい。そこで何とかするから」と。不本意な結果でも自信満々な態度は流石と言うべきか...
【搭乗ゲートにて】
流浪の民となって、最後の砦となる搭乗ゲートへ。
理由は分からないが兎に角 window seatで発券できない、仕方がないからmiddle seatに座ってくれ、と最悪の状況になることも覚悟しましたが、しかし、ここで救世主登場!
「GUM/HNL通しでのwindow seatの発券はできませんでしたが、最初の経由地 チューク(TKK)までご希望の窓側(20F)を確保しました。TKKから先の区間はTKKで再度発券を受けてください」と。
問題は先送りされたままですが、一先ず悪夢は回避できたと安堵し、漸くアイランドホッパーへの搭乗を果たした次第です。
【搭乗機材】
ユナイテッド航空
レジ番: N39297
機種: B737-824
履歴:
2005年08月 初飛行
2005年11月 コンティネンタル航空(CO)登録
2010年10月 コンティネンタル航空 抹消
2010年10月 ユナイテッド航空(UA)登録
機齢: 11.7歳
エンジン: 2 x CFMI CFM56-7B26
コンディション: 機齢は古いがリノベーション済みで問題なし
リマークス:スプリット・シミタール・ウィングレット 追加装備
【機内概況・座席(シート)】
本機のコンフィグは4種あるUAのB738シリーズの中のバージョン4、ビジネスクラス16席、エコノミー・プラス42席、エコノミー108席の仕様。
自席は20F
発券区分はY(S)ですが、スタアラ・ゴールド保持者は申請なしにプレエコが優先的にアサインされる模様です。
アブレストは3+3でエコノミー同様ですが、シートピッチ 86cm(エコノミー 76cm)、リクライニング 7cm(同 5cm)、座席幅 43.9cm(同 41.4cm)と明らかに快適性に差があります。
薄型のカチっとした仕上がりの合皮シートは、そのカラーリングも相まって完成度高し。
【機内食・ドリンク】
カップケーキとカットメロンの軽食がサーブされました。カップケーキは塩が効いているのが特徴的でした。機上で楽しむイリー・プレミアムコーヒー(illy premium coffee)の美味いこと!
【エンターティメント&アメニティ】
機窓から眺める眼下の景色が最高のエンターティメント
【トイレ・洗面台】
使用せず
【トピックス】
紆余曲折ありながらもアイランドホッパー初搭乗を果たしました。アサインされた席は念願のwindow seatながら翼の上でしたが、middle seatと比べれば贅沢は言えません。
紺碧の海、真っ白な雲、瑠璃色の空のコントラストの中を愛機(これからホノルルまで、6フライトを共にします。愛着も湧くというものです)は伸び伸びと飛行。目的地が近づきdescent するに従い、紺碧からエメラルドグリーンへと刻々と変化する海の青さを眺めるのも、アイランドホッピングの醍醐味です。
【チューク(TKK)到着時】
順調な飛行で、最初の経由地、南国の日差しが降り注ぐワーロ島・チューク国際空港に14分の早着。チュークで降機、チュークから搭乗、又それに伴うラゲッジの積み下ろし等で40分程の待機時間が生じます。
さてここで、これも本アイランドホッパー便の特徴と言えますが、チューク以降も継続して搭乗するPaxには、この待ち時間に2つのオプションが与えられます。
① 機内で待機してもよい(制限なし)
② 降機してもよい(手荷物は全て携帯すること)
待機中、機内ではセキュリティーが全てのPaxと手荷物の照合を行います。
降機したPaxは、エアサイドのwaiting roomで思い思いに過ごし再搭乗のコールを待ちます。
僕の場合は、チューク以降のボーディングパスを発券して貰う必要があったため降機しました。尤も、その必要がなくても降機を選択して、気分転換に深呼吸したくなる、そんな南国のひなびた空港の1シーンでした。
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 20F
- 搭乗クラス
- PY
- 区間マイル
- 634
- 出発予定時刻
- 08:20
- 搭乗時刻
- 07:45
- 出発時刻
- 08:15
- 到着予定時刻
- 10:08
- 到着時刻
- 09:45
- 予定飛行時間
- 1:48
- 出発空港 天気・気温
- ☀
- 出発ゲート・スポット
- 16
- 離陸滑走路
- 06L
- 離陸時刻
- 08:28
- 到着空港 天気・気温
- ☀
- 到着ゲート・スポット
- open
- 着陸滑走路
- 04
- 着陸時刻
- 09:50
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