航空会社 バニラエア
© notregretさん
搭乗レビュー
北海道の空へ バニラエア JW917便
- 機内食・ドリンク
搭乗写真
総評
【座席（シート）】
エコノミーにしか乗ったことがないのだが、狭すぎるということはなかった。革張りのシートは少々の使用感こそあるがボロボロというほどでもなく、ただ座る分には普通に過ごすことができるもの。エンターテイメントどころかモニターすら1台の設置もされていないため、機内の暇つぶしとしては本やミュージックプレイヤーなどオフラインで楽しめるものを用意しておくと良い。
【機内スタッフ】
モニターが無いので離陸前の安全ビデオの代わりに救命胴衣の操作を実演してくれる。LCCだからと言ってサービスが悪いということはまったく無く、フルサービスのスタッフと遜色ない質の接客である。
【トイレ・洗面台】
トイレは充分清潔な部類だと感じた。
【機材コンディション】
シートの項でも触れたが、特に旅客が直接使うところではある程度の使用感が見られる。潔癖な方には気になるレベルであるかもしれない。ただ特段不都合が生じるというものではない。
【空港サービス】
LCC向けの成田空港第三ターミナルを初めて利用、コンビニや大きなフードコートや競争率は高いもののコンセントもあるので、搭乗時間までの暇つぶしとしては充分。手荷物は検査に時間を要するようで、再検査で呼ばれることもあるので約10分は保安地域には入れない。(勝手に入れば入れるが荷物が載せられない可能性がある)機材は沖止めのため、バスを用いて階段式タラップで搭乗する。要所要所で待ち時間が生じる上LCCであるため、空港到着には時間に余裕を持つことが必須。またこのときはLCCとは関係ないが混雑により40分以上の離陸待ちとなり、到着も少々遅延した。
【総合評価】
今回はJR北海道とバニラエアとの企画乗車券である「バニラエアきた北海道フリーパス」の利用と、ピーチへの統合が発表されたこともあり乗り納めも兼ねてバニラエアを利用した。体感としてはツアーバスに乗る程度の気概で望むとちょうどいいかもしれない。成田での離陸待ちはフルサービスキャリアも同じなのでどうしようもないことだが、周りのファミリーのお子さん方もグズりだしてしまうなど少々退屈な時間であったと言わざるを得ない。ただ飛んでしまえばスタッフの皆さんの接客もよく、クルーの努力の甲斐もあって遅延も少し取り返していただけたので、この点は評価したい。
エコノミーにしか乗ったことがないのだが、狭すぎるということはなかった。革張りのシートは少々の使用感こそあるがボロボロというほどでもなく、ただ座る分には普通に過ごすことができるもの。エンターテイメントどころかモニターすら1台の設置もされていないため、機内の暇つぶしとしては本やミュージックプレイヤーなどオフラインで楽しめるものを用意しておくと良い。
【機内スタッフ】
モニターが無いので離陸前の安全ビデオの代わりに救命胴衣の操作を実演してくれる。LCCだからと言ってサービスが悪いということはまったく無く、フルサービスのスタッフと遜色ない質の接客である。
【トイレ・洗面台】
トイレは充分清潔な部類だと感じた。
【機材コンディション】
シートの項でも触れたが、特に旅客が直接使うところではある程度の使用感が見られる。潔癖な方には気になるレベルであるかもしれない。ただ特段不都合が生じるというものではない。
【空港サービス】
LCC向けの成田空港第三ターミナルを初めて利用、コンビニや大きなフードコートや競争率は高いもののコンセントもあるので、搭乗時間までの暇つぶしとしては充分。手荷物は検査に時間を要するようで、再検査で呼ばれることもあるので約10分は保安地域には入れない。(勝手に入れば入れるが荷物が載せられない可能性がある)機材は沖止めのため、バスを用いて階段式タラップで搭乗する。要所要所で待ち時間が生じる上LCCであるため、空港到着には時間に余裕を持つことが必須。またこのときはLCCとは関係ないが混雑により40分以上の離陸待ちとなり、到着も少々遅延した。
【総合評価】
今回はJR北海道とバニラエアとの企画乗車券である「バニラエアきた北海道フリーパス」の利用と、ピーチへの統合が発表されたこともあり乗り納めも兼ねてバニラエアを利用した。体感としてはツアーバスに乗る程度の気概で望むとちょうどいいかもしれない。成田での離陸待ちはフルサービスキャリアも同じなのでどうしようもないことだが、周りのファミリーのお子さん方もグズりだしてしまうなど少々退屈な時間であったと言わざるを得ない。ただ飛んでしまえばスタッフの皆さんの接客もよく、クルーの努力の甲斐もあって遅延も少し取り返していただけたので、この点は評価したい。
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