搭乗レビュー
ヴァージン・アトランティック航空 LHR>TLV サービスのクオリティーは評判通り
- 航空会社
- ヴァージン・アトランティック航空
- 便名
-
VS453
エコノミー
- 搭乗日
- 2019/12
- 路線
- ヒースロー(ロンドン) → テルアビブ
- 機体記号
- G-VWAG
- 機材
- Airbus A330-343X
- 口コミ投稿者
- FlyHideさん
搭乗写真
総評
メキシコシティからテルアビブへ向かった際の2本目のフライトです。今回搭乗したヴァージン・アトランティック航空は、デルタ航空などのスカイチームの航空会社との提携があるせいか、航空券を探していた際にアエロメヒコからの乗継便の候補として挙がっていたので利用しました。テルアビブ線の就航は2019年9月からと割と最近で、主にアメリカ路線との乗継ぎを考慮したタイムスケジュールになっているようです。但し、アエロメヒコとの接続は悪く(その代わり安かったですが)、乗継地のヒースローで一泊してからの搭乗になりました。
搭乗するヒースロー空港の第3ターミナルには出発2時間前に到着。チェックインは基本的に自動チェックイン機で行う必要がありますが、端末で作業しようとしたところにたまたま日本人の係員が声をかけてきて、マイレージの登録や座席の希望などの対応をしてもらい、係員用の端末から搭乗券を発行してくれました。バッゲージタグの発行と預け作業は別の場所の端末で自分でやる必要があり、こちらは自力で対応して搭乗手続きは終了。イスラエル行きなので何らかの質問タイムでもあるのかなと思っていましたが、そんなことはなく、至って普通のチェックインでした。
満席に近かった機内への搭乗と出発はほぼ定刻通り。雨模様のなか離陸までは30分近くかかり、離陸後は読書をして過ごしていました。機内食は離陸後1時間半程してから開始。食事後も飛行は順調に進み、定刻10分程前に無事到着。入国審査場に向かう途中で職員に呼び止められて渡航目的や滞在予定などの質問を受けましたが、正直に答えて特に問題もなく解放され、入国審査も同じような質問であっさり終了。アラブ諸国のスタンプが目立っていたパスポートを最近切り替えたご利益でしょう。その後預け荷物をピックアップし、両替を済まして空港を後にしました。
【機内食・ドリンク】
食前にドリンクタイムがあり、機内食はソース違いの2種類のチキンとバターカレーの3種類からの選択でした。ボトルウォーターと白ワインか赤ワインが付いてきます。食後はマーブルケーキとドリンク(紅茶かコーヒー)が出ました。メニュー表も搭乗後に配られるなど、サービスの質や味、量ともに満足できる内容でした。
【座席(シート)】
エコノミーの座席は標準的な2-4-2の8列仕様。モニター、USBポート付き。ワイドボディー機とはいえボーイングとは異なり窓側は2列が標準の仕様なので、窓側に席を取っても窮屈感がないのが良いところです。長距離路線ではありませんが、枕、ブランケットとヘッドホンが予め座席に置いてありました。
【機内スタッフ】
全般的に親切かつ丁寧な対応で良かったと思います。
【エンターティメント】
映画、音楽等のメニューは充実していますが、日本に飛んでいるわけではないので日本語のものはありません。機内誌や免税品の案内などの内容も充実しています。また、機内の照明が航空会社のイメージカラーである赤系統で統一されていたのが印象的でした。
【トイレ・洗面台】
特に問題なく使用できました。
【機材コンディション】
機材は8年目のA330-300。内装のコンディションは良く、気になるようなところはありませんでした。
【空港サービス】
エコノミーの乗客については基本的に搭乗券の発行から荷物の預け作業まで自力でやる必要がありましたが、画面の指示通りに対応していれば特に難しいことはありません。日本人の係員がいたのは驚きでしたが、係員は周辺に待機しているのでわからないことがあれば対応してもらえるでしょう。搭乗案内もスムーズでした。
【総合評価】
日本に就航していた時期に利用したことはなく、今回が初めての搭乗でしたが、サービスの質は評判通りの期待値をクリアしていて個人的には満足できました。アライアンスには非加盟ですが、大手の航空会社との提携が多いのでマイレージを貯めやすいところも良いと思います。ムンバイ路線は復活しているようなので、日本路線もいずれは復活して欲しいところです。まあ、大株主のデルタ航空がどう考えるか次第でしょうが…
搭乗するヒースロー空港の第3ターミナルには出発2時間前に到着。チェックインは基本的に自動チェックイン機で行う必要がありますが、端末で作業しようとしたところにたまたま日本人の係員が声をかけてきて、マイレージの登録や座席の希望などの対応をしてもらい、係員用の端末から搭乗券を発行してくれました。バッゲージタグの発行と預け作業は別の場所の端末で自分でやる必要があり、こちらは自力で対応して搭乗手続きは終了。イスラエル行きなので何らかの質問タイムでもあるのかなと思っていましたが、そんなことはなく、至って普通のチェックインでした。
満席に近かった機内への搭乗と出発はほぼ定刻通り。雨模様のなか離陸までは30分近くかかり、離陸後は読書をして過ごしていました。機内食は離陸後1時間半程してから開始。食事後も飛行は順調に進み、定刻10分程前に無事到着。入国審査場に向かう途中で職員に呼び止められて渡航目的や滞在予定などの質問を受けましたが、正直に答えて特に問題もなく解放され、入国審査も同じような質問であっさり終了。アラブ諸国のスタンプが目立っていたパスポートを最近切り替えたご利益でしょう。その後預け荷物をピックアップし、両替を済まして空港を後にしました。
【機内食・ドリンク】
食前にドリンクタイムがあり、機内食はソース違いの2種類のチキンとバターカレーの3種類からの選択でした。ボトルウォーターと白ワインか赤ワインが付いてきます。食後はマーブルケーキとドリンク(紅茶かコーヒー)が出ました。メニュー表も搭乗後に配られるなど、サービスの質や味、量ともに満足できる内容でした。
【座席(シート)】
エコノミーの座席は標準的な2-4-2の8列仕様。モニター、USBポート付き。ワイドボディー機とはいえボーイングとは異なり窓側は2列が標準の仕様なので、窓側に席を取っても窮屈感がないのが良いところです。長距離路線ではありませんが、枕、ブランケットとヘッドホンが予め座席に置いてありました。
【機内スタッフ】
全般的に親切かつ丁寧な対応で良かったと思います。
【エンターティメント】
映画、音楽等のメニューは充実していますが、日本に飛んでいるわけではないので日本語のものはありません。機内誌や免税品の案内などの内容も充実しています。また、機内の照明が航空会社のイメージカラーである赤系統で統一されていたのが印象的でした。
【トイレ・洗面台】
特に問題なく使用できました。
【機材コンディション】
機材は8年目のA330-300。内装のコンディションは良く、気になるようなところはありませんでした。
【空港サービス】
エコノミーの乗客については基本的に搭乗券の発行から荷物の預け作業まで自力でやる必要がありましたが、画面の指示通りに対応していれば特に難しいことはありません。日本人の係員がいたのは驚きでしたが、係員は周辺に待機しているのでわからないことがあれば対応してもらえるでしょう。搭乗案内もスムーズでした。
【総合評価】
日本に就航していた時期に利用したことはなく、今回が初めての搭乗でしたが、サービスの質は評判通りの期待値をクリアしていて個人的には満足できました。アライアンスには非加盟ですが、大手の航空会社との提携が多いのでマイレージを貯めやすいところも良いと思います。ムンバイ路線は復活しているようなので、日本路線もいずれは復活して欲しいところです。まあ、大株主のデルタ航空がどう考えるか次第でしょうが…
フライトログ
搭乗の詳細データです。
- 座席番号
- 54A
- 搭乗クラス
- エコノミー
- 区間マイル
- 2,230
- 出発予定時刻
- 14:50
- 搭乗時刻
- 14:11
- 出発時刻
- 14:53
- 到着予定時刻
- 21:50
- 到着時刻
- 21:38
- 予定飛行時間
- 5時間
- 出発空港 天気・気温
- 雨
- 出発ゲート・スポット
- 22
- 離陸時刻
- 15:18
- 到着空港 天気・気温
- 晴
- 着陸時刻
- 21:31
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