ボーディングブリッジのあるオープンスポットって記憶にある限り経験は無いんですが、何処か他の空港にもあるんでしょうか… - 厦門航空 搭乗写真・画像

航空会社 厦門航空

2024年04月29日に撮影された厦門航空の航空機写真

© Y.Dさん

中国
IATA | ICAO
MF | CXA
アライアンス
スカイチーム

搭乗レビュー
厦門航空 XMN>LAX アメリカへの遠回りなフライト その②

航空会社
厦門航空
便名
エコノミー
搭乗日
2018/10
路線
厦門 → ロサンゼルス
機体記号
B-1356
機材
Boeing 787-9
総評:5
5ッ星
口コミ投稿者
FlyHideさん
投稿日
2018/12/27

搭乗写真:搭乗時の写真一般

写真の種類:搭乗時の写真一般
ボーディングブリッジのあるオープンスポットって記憶にある限り経験は無いんですが、何処か他の空港にもあるんでしょうか…
アクセス数:282

この搭乗レビューの写真一覧

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    乗継客用のチェックインカウンターがあります。
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    長距離国際線は遅い時間帯の出発です。
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    搭乗です。
  • 写真の種類:座席(シート)
    VIPがサングラスというのはある種のステレオ... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    出発です。
  • 写真の種類:座席(シート)
    エコノミークラスのシート。
  • 写真の種類:座席(シート)
    ビジネスクラスのシート。
  • 写真の種類:座席(シート)
    機内の様子。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    メニュー表も配られました。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食の前に配られたスナックとドリンク。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食(1回目)。パスタを選択。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    昼にはいた成田の上空を通過して行きました。特... 続き
  • 写真の種類:トイレ・化粧台
    トイレは(見た目は)綺麗な状態でした。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    安全のしおり。
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    機内誌の特集は中国側のカラコルムハイウェイ。... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    間食のサンドイッチ。
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食(2回目)。分量は1回目と変わりません... 続き
  • 写真の種類:機内エンターティメント・アメニティ
    今回の飛行ルート。ロスアンールスという日本語... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    もうすぐ着陸です。
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般

総評

成田から厦門に到着し、ロサンゼルスまでの便に乗り継ぎます。国際線同士の乗り継ぎですが、成田では厦門までの搭乗券しか貰えなかったので、入国して再度チェックインのし直しです。中国だと国際線のカウンターが保安検査場の入口みたいに外から見えない形になっていて分かりづらい時がありますが、その所為か一人の外国人... 続きを見る

コメント

  • 2018/12/27 12:43:53

    Flyhide様
     HB-JMBでございます。

     >ボーディングブリッジのあるオープンスポットって記憶にある限り経験は無いんですが、何処か他の空港にもあるんでしょうか…<
     私が経験したところでは、プラハ(シェンゲン内)からハンブルクまでののジャーマンウィングス便で到着の際、ハンブルク空港のスポット9番到着時、当該スポットにボーディングブリッジは設置されているが使用しないでターミナル内に入る形態でした(以下URLの写真はスポット番号の記録だけを目的に撮影し、ボーディングブリッジは写っていないので恐縮ですが・・・)。
     https://flyteam.jp/airline/germanwings/review/35533/207206

     また、2018年夏ノルウェーエアシャトルでプラハからオスロに飛んだ際に実際にそのような方法で搭乗あるいは降機しています。ただし、以下のURLで示すように、搭乗あるいは降機時間を短縮するため、後方旅客を機体後部の旅客ドアから乗降することを可能とするために使用していましたので、厳密にいうとFlyhide様が言及されている搭乗方式とは違うものの、当該ゲートでは運用方法によってはボーディングブリッジを全く使用せず、ゲート内専用通路を用いてエプロン上に出て、オープンスポットに駐機している機体と同様に乗り込むことも可能なターミナルの造りです。
     プラハ空港の21番スポット(C9番ゲート)の写真はこちら
     https://flyteam.jp/airline/norwegian-air-shuttle/review/40942/249553

     オスロ空港61番(たしかゲートはD1番の扱い)の写真はこちら
     https://flyteam.jp/airline/norwegian-air-shuttle/review/40942/249565

     もっとも、オスロの場合、EUには加盟していないがシェンゲン協定には加わっているという政治的(外交的?)に特殊な立場ゆえ、厳密にいうと国内線(入国審査税関検査なし)、ノルウェー外からのシェンゲン内フライト(入国審査なし税関検査あり)、シェンゲン外(入国審査税関検査あり)の3つの動線があることになっており、何かあったときに国内線とシェンゲン内のフライトの旅客をゲート時点で切り分けられるようにするという理由が、こうした構造を採用する理由の1つと考えられます(あくまで私の私見であり、公式にこう書かれているわけではありませんが・・・)

     その他の理由としては、ボーディングブリッジがある程度の大型機向けに対応した設計のため(たいていはB737-600とかA319程度が最小とされる)、それ以下の機体(例えばCRJシリーズ、エンブラエルE170シリーズ、DHC8やATR)では標準的なボーディングブリッジに対応していないためということが考えられます(小型機用にも使えるものはこの世の中には存在するようですが、特殊な設計となることから設置や運用にかかる費用は割高にならざるを得ない。以下にそのニュースURLを掲載します。日本の宮崎空港での事例です)。ハンブルクやプラハの空港では(オスロも同じ)国内線やシェンゲン内路線を中心にB737/A320シリーズより小さい機材での運航便の割合が(例えば大阪伊丹空港や福岡空港と比べて)高いが、そうした機材での運航便を一律に沖止めにすると空港全体の運用効率が落ちるため、ターミナル直結ゲート(たいていは一部と思いますが・・・)をバス連絡なしに徒歩で航空機に乗り込む搭乗方法にして小型機に使いたいという事情が考えられます。
     https://response.jp/article/2017/12/28/304275.html

     いろいろ書いていたら長くなりすぎてしまったので、北米での事情は後述させていただきます。

     HB-JMB



     

  • 2018/12/27 13:19:04

    Flyhide様
     HB-JMBでございます。

     >ボーディングブリッジのあるオープンスポットって記憶にある限り経験は無いんですが、何処か他の空港にもあるんでしょうか…<

     北米で、もしこのような搭乗方法が使われる可能性があるとすれば、以下のようなことになるかと思います。
     1.アメリカの場合で、国際線出発旅客と到着旅客を分離するため。これは、アメリカ国際線では出国審査がなく、国内線旅客も国際線旅客も同じところから(理論上は)出発できるが、到着時は国際線旅客に限り入国審査や税関検査を必要とするため、国際線と国内線では違う動線を必要とするが、ターミナルの構造などによっては国際線用と国内線用でターミナル内の違う通路を使わせるためにこうした方法をとり得る。ただし、こうした場合ボーディングブリッジでターミナル内に入った後ターミナル内で通路を区分けしたり(確かLAXのトムブラッドレーターミナルもこうした構造だったはず)、国際線到着を扱うターミナルとそれ以外のターミナルを別にし、アメリカ以外の航空会社では到着時と出発時で違うターミナルを使う(飛行機は到着後別のターミナルに移動させる)対応を取る(例としてシカゴオヘア空港での全日空便や日本航空便。到着は事実上国際線ターミナルとされるターミナル5に到着するが、全日空便ではユナイテッド航空国内線も使用するターミナル1から、日本航空ではアメリカン航空国内線も使用するターミナル3から出発)ことが多いようですので、実際、ボーディングブリッジのある空港でオープンスポット対応をしているところがあるかは正直分かりませんが・・・。
     2.カナダの場合、アメリカ行きフライトではアメリカ事前入国審査(たしか税関検査も含め)を行える空港があるため、事前入国審査対象になるアメリカ行きフライトとそれ以外の国際線を分離するため。ただし、この場合でも既存のターミナルの一部をアメリカ行き事前入国審査対象フライト出発専用として使うことが多いようですので(例:トロント・バンクーバー)、ゲートでボーディングブリッジを使うか否かで分離して使っているところがあるかどうかは不明です。

     ヨーロッパ、北米以外であり得るとすればあとは、国際線で第三国経由フライトで、経由地から目的地(または次の国際線扱い経由地)のみの旅客搭乗が可能なケースで、かつ機内待機としない場合で、ターミナル構造の関係上直接国際線出発のエリアに入れない場合ぐらいしかこうした搭乗方法は使わないと思われます。
     もっともこうした場合、(減りつつはありますが)機内待機としてターミナルに乗継客を出さないか(例としてエミレーツ航空のドバイ~シンガポール線のコロンボ経由便やドバイ~コロンボ線のモルジブ経由便)、トランジット扱いする場合でも保安検査を再度受ける必要があるなどの理由で乗継旅客の動線を使って(入国審査はないが保安検査はある)、国際線出発エリアで待機という方法が採られる(例としてシンガポール航空のシンガポール~ロサンゼルス線の成田経由便であるとかキャセイの台北経由香港線、スクートの台北経由シンガポール線。日本に絡まない路線では例えばエバー航空の台北~ウィーン線でのバンコク経由での運航)ことが多いので、ボーディングブリッジつきゲートに到着したが、使わないで徒歩でターミナルに入るという方法を実際に使っている便が本当にあるのかは怪しいですが・・・。

     コメントが2通にも渡り、長くなって恐縮ですが、Flyhide様の疑問が解消されればよいのですが・・・。
     
     失礼します。
     HB-JMB

  • 2019/05/02 11:11:13

    HB-JMB様

    投稿した写真へのコメントを頂きありがとうございます。
    返信が延びゝになってしまい申し訳ありません。

    ボーディングブリッジの運用に関する諸々の疑問は、基本的には出入国と税関に係る導線の問題が中心ですね。過去の経験では、1.国際線で到着した機材の次の運用が国内線のため国内線ターミナルに接続したものの、乗客をイミグレーションに誘導する必要から乗客をエプロンへ降ろしバス移動したケース。2.国内線で到着した機材の次の運用が国際線のため国際線ターミナルに接続したものの、イミグレーションへ移動する必要がないためにバス移動で国内線のバッゲージクレームへ移動したケース、があります。

    1.のケースは、ノルウェーのロングイェールビーンからオスロへスカンジナビア航空で移動した際にありました(メキシコに移り住んでからのものしか投稿していないのでFlyTeamへの搭乗レビューにはありません)。ロングイェールビーンのあるスヴァールバル諸島はオスロと同じくノルウェー領ですが、シェンゲン圏外のため国際線扱いだったことによるものです。当然オスロで入国審査もありました。

    2.のケースは中国の済南から昆明経由でデリーに同一機材で向かった際の山東航空便でありました。同一便名で国内線→国際線に昆明で切り替わるため、国際線ターミナル到着後に全員が機外に降りてバス移動させられ、昆明までの乗客はそのままバッゲージクレームに向かい、デリーへ向かう乗客はイミグレーションに誘導されて出国審査後に国際線の搭乗フロアから再び搭乗するというパターンでした。
    https://flyteam.jp/airline/shandong-airlines/review/41274
    https://flyteam.jp/airline/shandong-airlines/review/41327

    後は貴殿が言及されている小型機のケースですが、メキシコのグアダラハラ国際空港では、なんと定員わすか50名のERJ-145(CRJ-200と同クラスでQ400より小さい)がボーディングブリッジに横付けされて搭乗したことがあります。てっきり沖止めでバス移動かと思っていたのでこれには驚きました。これは貴殿が紹介されていた記事より前の出来事なので、少なくとも日本では「国内初」でも「世界初」ではなかったですね。
    https://flyteam.jp/airline/aereo-calafia/review/35575
    https://response.jp/article/2017/12/28/304275.html

    アメリカでは出国審査がないので、ターミナル内に入国審査の機能と導線があれば少なくとも2のケースはない訳ですが、今回のケースは純粋にエプロンに乗客を降ろすためだけの、オープンスポットに設置されたどの建物にも接続していないボーディングブリッジ(要は機外への階段の代わり)だったので驚いた次第です。土地の広いアメリカらしいというか、土地の狭い日本でこんな設備を作ったらスペースの無駄遣いとクレームが出そうな代物です。

    もう一つ貴殿の言及されている国際線出発旅客と到着旅客を分離するためというのは、確かにLAXの国際線専用のトムブラッドレーターミナルに国内線が到着して次に国際線で運用する、という場合は乗客を機外に降ろしてバス移動もしくはターミナル内で別の導線というのはあり得そうですが、アメリカの航空会社はこのターミナルを使用していないはずなので、(少なくともLAXでは)現在のところこのパターンはないと思われます。シカゴオヘア空港のターミナル5も恐らく事情は似たようなものでしょう。

    また、国際線の同一機材による第三国での経由便は三回経験がありますが、シンガポール航空のシンガポール発ドバイ経由イスタンブール行き(今は全て直行便化されていてありませんが)の時は、通常の国際線同士の乗継ぎと同様、ボーディングブリッジから全員降機してイスタンブールまで向かう人のみ乗継用の保安検査場を通過し、到着した搭乗ゲートへ移動してドバイからの乗客と共に搭乗しました。もう一つはエミレーツ航空のアビジャン発アクラ経由ドバイ行きでしたが、この時はアクラ止まりの乗客のみ降機してドバイまで向かう人は機内待機でした(その後アクラからの乗客が搭乗)。最後はカタール航空のドーハ発チュニス経由カサブランカ行きですが、これもエミレーツ航空の時と同様でした。何れにせよこのケースでもオープンスポット扱いでエプロンに降りて徒歩もしくはバス移動という経験はありません。

    搭乗や降機については本当に色々なパターンがあって面白かったり大変だったりすることがありますが、この辺りも旅好きの人間にとっては話題が尽きないところだと思います。

    こちらも長々となってしまい恐縮ですが、これにて失礼致します。

    FlyHide

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