航空自衛隊は2024年12月頃、宮崎県の新田原基地で「新田原基地エアフェスタ 2024 (新田原航空祭)」を開催します。
新田原基地所属に配備されているF-15による大編隊飛行や機動飛行の実施が恒例。ブルーインパルスが登場することもあります。この他にも、UH-60J及びU-125Aによる捜索・救難活動や、F-2などによる展示飛行も実施されています。地上では、T-7、T-4、C-2などの航空自衛隊機をはじめとした航空機の展示、F-15のコクピット・兵装展示、各種装備品の展示なども行われています。
2023年は約6万人が来場。直前に発生した米空軍のオスプレイ墜落事故の影響で、新田原救難隊(UH-60J、U-125A)が参加する展示は全て中止に。その他、一部展示は当初の予定から変更されたものの、F-15による大編隊飛行、F-2、F-15による機動飛行は予定通り実施されました。午後にはブルーインパルスも展示飛行を行っています。
■開催日と来場者数
2023年12月3日(日) 晴れ 60,000人
2022年12月4日(日) 雨 25,000人
2021年12月5日(日) 新型コロナウイルス感染症の影響で中止
2020年12月6日(日) 新型コロナウイルス感染症の影響で中止
2019年12月15日(日) 晴れ 57,000人
2018年12月2日(日) 晴〜雨 51,500人