レッドブル・エアレース イベント情報＆話題

レッドブル・エアレースの詳細

■開催地
開催地は毎年のシーズンごとに異なり、アブダビ、ブタペストはレース開設当初からの恒例開催地となっています。2015年に日本で初となる千葉大会が開催され、以降、毎年千葉での開催が恒例でした。

■競技ルール
会場ごとに異なる配置で設置された「パイロン」の間を飛行し、コースをどれだけ短い時間で飛行できるかを競います。その際、急旋回などで過度な「G」がかかる「オーバー・ジー」や、パイロンへ接触・衝突してしまう「パイロン・ヒット」など、エアレーサーは、ペナルティによる減点に注意を払いながら飛行します。

■「マスター・クラス」で優勝実績のある選手
室屋義秀(日本)、ポール・ボノム(イギリス)、
スティーブ・ジョーンズ(イギリス)、ナイジェル・ラム(イギリス)、
ハンネス・アルヒ(オーストリア)、マイク・マンゴールド(アメリカ)、
マイケル・グーリアン(アメリカ)、カービー・チャンブリス(アメリカ)、
ピーター・ベゼネイ(ハンガリー)、ニコラス・イワノフ(フランス)、
マット・ホール(オーストラリア)、ピート・マクロード(カナダ)、
マルティン・ソンカ(チェコ)

■使用機体
例年、「マスター・クラス」の使用機体はEDGE 540、MXS-R、CORVUS RACER 540のいずれかを使用することが決められており、使用するエンジンやプロペラなどにも制限があります。「チャレンジャー・クラス」は、共通使用機としてエクストラEA-300が使用されます。

＜マスタークラスに出場実績がある主な機体＞
C-GYRB、N14KN、N22ZE、N31YM、
N4767、N513AG、N540BF、N540HA、
N540XS、N55ZE、N721MD、N806CR、
N806PB、N822MG、S5-MPP、VH-CQE、
N540BM


＜チャレンジャークラスに使用実績がある主な機体＞
OE-ARO、OE-ARP、OE-ARQ