統合幕僚監部は2018年12月7日(金)6時ごろ、海上自衛隊第5航空群で那覇基地所属のP-3Cと第14護衛隊の護衛艦「せんだい(DE-232)」が、宮古島の北東約130キロメートルの海域を南東進する、中国海軍ルーヤンⅡ級ミサイル駆逐艦1隻を確認したと発表しました。
この艦艇は、艦番号が「151」でした。その後、沖縄本島と宮古島の間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認されています。
なお、今回確認された艦艇「151」は、4月20日(金)に与那国島の南、およそ350キロメートルの海域を東進したことが確認されています。