練習艦隊かしま・やまゆき・いなづま、大湊で研修やレセプションなど実施

練習艦隊かしま・やまゆき・いなづま、大湊で研修やレセプションなど実施

海上自衛隊が実施している近海練習航海で、2019年4月4日(木)、練習艦「かしま(TV-3508)」、練習艦「やまゆき(TV-3519)」、護衛艦「いなづま(DD-105)」の3隻が青森県の大湊港に入港しました。TV-3508はヘリコプター発着甲板を備えており、TV-3519は「DD-129」の護衛艦時代にはSH-60Jヘリコプターを搭載、DD-105はSH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載しています。

4月4日(木)には、大湊地方総監、むつ市長などの来賓と大湊在籍部隊の隊員が出迎え、入港行事が行われました。実習幹部は、4月6日(土)まで研修やレセプション等を通じ、大湊、むつ市や下北半島の歴史や文化や食に触れ、市民との交流を深めました。

練習航海は、第69期一般幹部候補生課程修了者など約190名を含むおよそ700名が参加しています。今後3隻は、舞鶴、呉に向かい、かしまとやまゆきは5月4日(土)から三机に入り、その後、横須賀へ向かう行程となっています。

期日: 2019/04/04 〜 2019/04/06
この記事に関連するニュース
メニューを開く