陸自、アメリカ陸軍と「オリエントシールド19」 8月26日から

陸自、アメリカ陸軍と「オリエントシールド19」 8月26日から

ニュース画像 1枚目:2018年のオリエントシールド
© U.S. Army Photo by Public Affairs Broadcast Journalist Spc. Joshua A. Syberg
2018年のオリエントシールド

陸上自衛隊は2019年8月26日(月)から9月23日(月)まで、アメリカ陸軍と実動訓練「オリエントシールド19」を実施します。実施場所は健軍駐屯地や高遊原分屯地、矢臼別演習場などです。

この訓練では、陸上自衛隊とアメリカ陸軍の部隊が、それぞれの指揮系統に従い、共同作戦を実施する場合の相互連携要領を実行動で演練し、相互運用性の向上を図ります。また、アメリカ陸軍部隊のRSOI支援を実施し、アメリカ陸軍のマルチ・ドメイン・タスク・フォースと連携し、日米共同のオペレーションについて演練します。

参加部隊は、陸上自衛隊が第4師団第16普通科連隊、第2高射特科団、西部方面特科隊などで、74式戦車などの装備品に加え、UH-1、CH-47、AH-1、OH-6などの各種ヘリコプターを使用するとみられます。

アメリカ陸隊は、第33歩兵旅団戦闘団、第2-106騎兵大隊、第17砲兵旅団などで、60ミリ迫撃砲、120ミリ迫撃砲、ジャベリン、UH-60ヘリコプターなどが参加するとみられます。

期日: 2019/08/26 〜 2019/09/23
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