海上自衛隊、カナダ海軍と共同訓練「KAEDEX19-2」実施へ

海上自衛隊、カナダ海軍と共同訓練「KAEDEX19-2」実施へ

ニュース画像 1枚目:6月に実施されたKAEDEX19-1での戦術運動
© 海上自衛隊
6月に実施されたKAEDEX19-1での戦術運動

海上自衛隊は2019年10月15日(火)と10月16日(水)の2日間、太平洋の関東南方海空域で、カナダ海軍との共同訓練「KAEDEX19-2」を実施します。この訓練は、海自の戦術技量の向上と、カナダ海軍との連携強化が目的です。

訓練では対潜戦訓練や、対水上訓練射撃などが予定されています。海自は護衛艦「しまかぜ(DDG-172)」とイージス搭載護衛艦「ちょうかい(DDG-176)」、カナダ海軍はフリゲート「オタワ(FFH-341)」が参加します。

フリゲート「オタワ」は、ハリファックス級フリゲートの12番艦で、シコルスキーS-92の哨戒型CH-148サイクロンを1機、搭載可能です。満載排水量5,235トン、全長134.7メートル、全幅16.4メートル、速力29ノット、兵装は57ミリ単装速射砲、CIWS、Mk.48 mod.4 VLS、SSM4連装発射筒、Mk.32 魚雷発射管を装備しています。

期日: 2019/10/15 〜 2019/10/16
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