JTA、LGBT指標「PRIDE指標」で「ゴールド」を4年連続受賞

JTA、LGBT指標「PRIDE指標」で「ゴールド」を4年連続受賞

ニュース画像 1枚目:work with Pride ゴールド
© JTA
work with Pride ゴールド

日本トランスオーシャン航空(JTA)は2019年10月11日(金)、work with Pride2018によるLGBT指標「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を受賞したと発表しました。JTAによる同賞受賞は、4年連続です。

work with Prideは、LGBTなど性的マイノリティに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する任意団体で、日本の企業内で「LGBT」の方々が自分らしく働ける職場づくりを進める情報を提供し、各企業が積極的に取り組むきっかけ提供を目的に活動しています。PRIDE指標は行動宣言、当事者コミュニティ、啓発活動、人事制度・プログラム、社会貢献・渉外活動の5つの指標で採点されます。

JTAは取り組みとして、「多様な人財の活躍促進」に向け、全社員向けにLGBTを含むダイバーシティの重要性を啓蒙し、LGBTに関する社内相談窓口の設置、沖縄県内企業へLGBT・ALLYを募り、連携して勉強会や研修などを実施しました。また、社員向けにLGBTセミナーを実施したほか、LGBTセミナーや勉強会の実施、社内規定の見直し、LGBTイベント「ピンクドット沖縄」やレインボーハートプロジェクトokinawaなどへ協賛しています。

JTAでは、異なる経験や価値観を持つ多様な人財の活躍を推進し、沖縄を訪れる観光客が自分らしく輝けるよう、県内ALLY企業を増やす取り組みを継続します。

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