日本の航空機登録、2019年9月の抹消は11件

日本の航空機登録、2019年9月の抹消は11件

国土交通省航空局は、2019年9月に抹消登録された航空機について公表しました。9月は11機が抹消登録されました。

全日空(ANA)がA320-200、機体記号(レジ)「JA8946」や737-500「JA302K」、「JA356K」を抹消したほか、バニラエアがピーチ仕様への改修を目的にA320-200「JA11VA」と「JA14VA」を抹消しました。

このほか、国土交通省航空局でフライトチェッカーとして使用されていたサーブ2000「JA003G」、「JA004G」の2機も抹消されています。

9月の抹消登録機は下記の通りです。

■2019年9月の抹消登録機
抹消日レジ番号航空会社機種抹消理由
9/3JA22WP個人LS4-b航空の用に供しない
9/4JA003Gコトブキ・インターナショナルSAAB2000アメリカへ売却
9/4JA004Gコトブキ・インターナショナルSAAB2000アメリカへ売却
9/4JA7950ヤスタ創建R22Beta航空の用に供しない
9/11JA06TGツネイシホールディングスKodiak100アメリカへ売却
9/13JA11VA全日空商事アンレールリーシングA320-214フランスで改修のため
9/19JA8946ANAホールディングスA320-200航空の用に供さない
9/19JA01TGツネイシホールディングスKodiak100アメリカへ売却
9/24JA302KANAホールディングス737-500航空の用に供さない
9/27JA356KANAホールディングス737-500航空の用に供さない
9/27JA14VA全日空商事ソラリーシングA320-214フランスで改修のため
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