グリーンディスプレイが手がける「オチャノキプロジェクト」は2019年12月6日(金)から12月10日(火)まで、羽田空港第2ターミナルで「オチャノキ」の展示会を開催しました。
「オチャノキプロジェクト」は、2016年に本格稼働した自社プロジェクトで、里山の休耕地に生い茂る「オチャノキ」を活用し、新たなグリーンとしての価値を生み出し、お茶の木から人と自然のつながりを再発見する機会を創出します。また、休耕地に生えるお茶の木を活用することで、休耕地や里山でお茶に関する新しい活動をしている人に投資し、地域循環や活性化につなげることを目的としています。
今回の展示会では、掛川市文化振興課と羽田未来総合研究所の協力のもと、オチャノキの展示に加え、オチャノキプロジェクトの紹介やアートと掛川茶をテーマに推進する地域芸術祭「かけがわ茶エンナーレ」が紹介されました。
日本の魅力を再発見する雑誌「Discover Japan」の2020年1月号には、連載記事「HANEDAの未来」で羽田未来総合研究所、掛川市文化振興課、グリーンディスプレイの対談記事が掲載されています。
「オチャノキプロジェクト」は今後も、「オチャノキ」を通じ、人と自然のつながりを再発見できる場を創出する方針です。