全日空(ANA)グループは2020年度の国際線航空輸送事業計画を策定し、夏スケジュールの機材変更路線を発表しました。対象は計24路線です。
ANAは2019年から777-300ERの機内を一新、 プライベート空間に加え、これまでにない広さと寝心地を実現したドア付の個室型ワイドシートのビジネスクラス「THE Room」を提供しており、2020年度以降も運航便数を順次拡大します。
「THE Room」はレイアウト変更により過去最大の広さを確保しており、機内のパーソナルモニターは、世界初の4K対応モニターを導入しています。変更時期と変更後の機材の一覧は以下の通りです。
■2020年度 ANA国際線機材の変更 ・成田/パース線:3月29日~、 787-8 -> 787-9(7往復/週) ・成田/バンコク線:3月29日~ 787-10、787-9 -> 777-300ER、787-9 (14往復/週) ・成田/シンガポール線:3月29日~、 777-300ER、787-9 (14往復/週) -> 787-10(7往復/週) ・成田/ホーチミンシティ線:9月1日~、 767-300ER -> 787-9(7往復/週) ・成田/ムンバイ線:9月1日~、 787-9 -> 767-300ER(7往復/週) ・成田/チェンナイ線:7月1日~、 787-8 -> 767-300ER(3往復/週) ・成田/ジャカルタ線:7月1日~、 787-8(7往復/週) -> 787-9(3往復/週) 8月1日~、787-9 ->787-8(3往復/週) ・成田/香港線:3月29日~、 787-8 -> 767-300ER(7往復/週) ・成田/プノンペン線:9月1日~、 787-8 -> 767-300ER(7往復/週) ・成田/北京線:3月29日~、 A320neo -> 787-8(7往復/週) 5月1日~5月31日、787-8 -> 767-300ER(7往復/週) ・成田/上海・浦東線: 3月29日~、787-9 -> 787-8(7往復/週) 8月1日~8月31日、787-8 -> 787-9 (7往復/週) 9月1日~、767-300ER -> 787-8 (7往復/週) ・成田/青島線: 3月29日~4月30日、6月1日~6月30日、 9月1日~、787-8 -> A320neo(7往復/週) ・成田/広州線:7月1日~、 767-300ER -> 787-8(7往復/週) ・成田/ホノルル線:7月1日~、 A380(10往復/週)、777-300ER(4往復/週) -> A380(14往復/週) ・関西/香港線:10月1日~、 A320neo -> 787-8(7往復/週) ・関西/上海・浦東線:3月29日~、 767-300ER -> 787-8(14往復/週) ・羽田/ミュンヘン線:7月1日~、 787-9 -> 777-300ER(7往復/週) ・羽田/ジャカルタ線:7月1日~、787-9、 787-8 -> 787-9(14往復/週) ・羽田/香港線: 3月29日~、787-9、 787-8(14往復/週) -> 787-8(7往復/週) 6月1日~、787-8 -> 777-300ER(7往復/週) 7月1日~、777-300ER -> 787-9(7往復/週) ・羽田/台北・松山線:7月1日~、 787-8 -> 787-8、767-300ER(14往復/週) ・羽田/北京線: 6月1日~、777-300ER、787-8 -> 787-8(14往復) 7月1日~、787-8 -> 787-9、 787-8 (14往復/週) 9月1日~、787-9、787-8 -> 777-300ER、 787-8 (14往復/週) ・羽田/上海・虹橋線:3月29日~、787-8 -> 787-9(7往復/週) ・羽田/上海・浦東線:3月29日~、787-8 -> 787-8、767-300ER (14往復/週) ・羽田/広州線:7月1日~、767-300ER -> 787-8(7往復/週)