朝日航洋運航の旭川ドクターヘリ、エンジン停止で重大インシデント

朝日航洋運航の旭川ドクターヘリ、エンジン停止で重大インシデント

朝日航洋は2012年7月8日、運航する旭川ドクターヘリの重大インシデント発生についてお詫びを掲載しています。

旭川ドクターヘリのMD-900型、機体番号(レジ)「JA6911」が午後4時56分ごろ、旭川赤十字病院を離陸直後、2基のうち左側のNo.1エンジンが停止し、予定を変更して旭川空港に着陸したもの。報道では、患者を搬送するために目的地に向かうところでの事故発生で、患者は当時、搭乗していませんでした。

朝日航洋では運輸安全委員会の調査にあわせ、社内で「重大インシデント調査委員会」を設置、独自調査と原因究明、再発防止を図るとしています。

メニューを開く