アラスカ航空は2020年5月11日(月)から、搭乗者にマスクの着用を義務化します。新型コロナウイルス(COVID-19)におけるアメリカ疾病予防管理センター(CDC)の勧告に準拠した対応で、5月4日(月)から、アラスカ航空とホライゾン航空の従業員で社会的距離を確保が難しいパイロットや客室乗務員などもマスクの着用が義務付けられています。
アラスカ航空は搭乗者にマスクを持参するように呼びかけており、マスクは空港にいる間、また機内で着用することが求められます。マスクを忘れた利用者用に追加のマスクも用意されています。
なお、アラスカ航空ではこの他にも、機内の清掃強化や、5月末まで大型機の中央座席、また小型機の通路側の座席をブロックするなどして、機内で社会的距離を保つための対策を実施しています。