ミドル・イースト航空、7月からベイルート発着の国際線を順次再開へ

ミドル・イースト航空、7月からベイルート発着の国際線を順次再開へ

ニュース画像 1枚目:Frankspotterさんの航空フォト
© FlyTeam Frankspotterさん
Frankspotterさんの航空フォト

レバノンのミドル・イースト航空は2020年7月1日(水)から、ベイルート・ラフィク・ハリリ国際空港とレバノン空域が再開されることを受け、順次運航を再開します。

7月から運航を再開するのは、ベイルート発着のパリ、ロンドン・ヒースロー、フランクフルト、ジュネーブ、ブリュッセル、ミラノ・マルペンサ、ローマ、マドリード、コペンハーゲン、イスタンブール、アテネ、ラルナカ線です。なお、このほか、中東地域を中心とした送還便の運航も継続します。

PCR検査を実施している国からレバノンに渡航する場合は、出発の96時間前または4日前までに受けた検査結果を提示すること、また検査を実施していない国から入国する場合には、ベイルート到着時に検査を受ける必要があります。なお、新型コロナウイルス(COVID-19)関連の症状がある旅客は搭乗できないほか、全ての旅客は搭乗前にオンラインで健康チェック申請書の提出、また滞在期間中COVID-19の治療にかかるすべての費用をカバーする保険に加入する必要があります。

期日: 2020/07/01から
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