サンフランシスコ国際空港は2020年9月1日(火)から、閉鎖していた国際線コンコース「A」の供用を再開します。新型コロナウイルスの影響により、4月1日(水)からコンコース「A」を閉鎖し、国際線の運用をコンコース「G」に統合していました。
コンコース「A」には搭乗口「A1」から「A15」があり、今回の再開に伴い、これらの搭乗口に通じる保安検査調、税関・国境警備施設の運用も再開されます。
なお、供用再開を前に、コンコース「A」では、社会的距離を保つための標識やマーキング、プラスチック製板を設置したほか、動く歩道やエスカレーターの修理・メンテナンス、内装の補修・再塗装など様々な補修作業を実施しています。