ANAパイロット、クラウドファンディング 7月豪雨の被災者支援で

ANAパイロット、クラウドファンディング 7月豪雨の被災者支援で

ニュース画像 1枚目:ANAパイロット、クラウドファンディング #WonderFLY での支援を企画
© ANA Group
ANAパイロット、クラウドファンディング #WonderFLY での支援を企画

全日空(ANA)の運航乗務員たちは、クラウドファンディング・プラットフォーム 「WonderFLY」で、令和2年7月豪雨の被災者支援する「ANAのパイロットが『今』できる事を考え、日本中に元気を届けるプロジェクト」を企画しました。返礼品には、オンライン航空教室などを用意しています。

九州地方を中心に発生した豪雨災害の被災者をサポートするため、熊本県や鹿児島県出身のANAパイロットなどを中心としたグループ「ANA Blue Challengers」が企画しました。支援金額は1口500円から10,000円と設定されています。

返礼品は、支援金額に応じて用意されています。500円の場合、パイロットからのお礼メール、2,000円でプロジェクト参加証明書、3,000円でパイロットからの手書きの手紙、5,000円でLive配信のオンライン航空教室(熊本編)、10,000円でZOOMを利用したオンライン航空教室(熊本編)が提供されます。ZOOMのオンライン航空教室は、パイロットとコミュニケーションを取りながら参加できる教室で、定員は最大10名です。

目標額は100万円で、9月2日(水)16時現在の支援総額は308,500円となっています。新型コロナウイルスの影響で被災地に直接ボランティアに行けない状況があり、クラウドファンディングを通じて、応援している人がたくさんいることを伝え、被災者に元気を届けます。

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