全日本空輸(ANA)は2021年9月28日(火)、エアバスA321neo型機の20機目、機体記号(レジ)「JA152A」を受領しました。NH9398便としてハンブルクからロシア・ノヴォシビルスクを経由し、9月29日(水)15時30分前後に羽田空港へ到着します。
ANAは8月にA321neoを「JA151A」「JA145A」の2機を受領しており、これに続く新機材です。ANAのA321neoは20機目です。「JA152A」は、ハンブルク工場で最終組み立てが行われ、9月14日(火)に初飛行。初飛行から2週間でフェリーされました。
ANAのA321neoはプレミアムクラス8席、普通席186席、計194席です。A321ceo、A321neoとも同じ座席仕様です。A321neoは羽田発着の松山、米子、宮崎、熊本線など地方路線の投入が主ですが、福岡線など幹線にも投入されています。