トキエア、新潟/札幌線の進捗状況を発表 就航日明示せず

トキエア、新潟/札幌線の進捗状況を発表 就航日明示せず

ニュース画像 1枚目:新潟空港内でのカウンターの様子、準備を進めるトキエア
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新潟空港内でのカウンターの様子、準備を進めるトキエア

新潟空港を拠点に新規就航をめざすトキエアは2023年10月27日、新潟/札幌(丘珠)線の就航に向けた進捗状況を発表しました。具体的な就航日は明示せず、整備関連の課題を解決し「運航管理施設等の検査」の完了を目指しているとのことです。

当初6月ごろの就航を目指していましたが、運航乗務員の訓練飛行を入念に行うために8月10日へ延期。さらに国土交通省航空局による就航前の検査を7月26日から行うと発表し、就航時期を8月下旬と変更していました。その後、公式な発表はされておらず10月現在も就航には至っていません。

保有する2機のATR72-600型機「機体記号:JA01QQ および JA02QQ」は、耐空検査の時期を迎えるため、11月10日までの期間に検査を実施する予定です。

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