フィンエアー、二酸化炭素排出削減で軽量コンテナ搭載へ

フィンエアー、二酸化炭素排出削減で軽量コンテナ搭載へ

フィンエアーはワイドボディ機材に軽量ユニット・ロード・デバイス(ULD)を搭載すると発表しました。この装備により、機材の重量が軽くなり、二酸化炭素削減をいっそう効果的に進めることが可能になります。

導入するULDは重量貨物に利用するコンテナで、従来よりも25キロ軽量化された55キロのもの。年間の燃油量は80万キロ、二酸化炭素は250万キロをそれぞれ削減できます。なお、このULDは2012年末までに導入する予定です。

フィンエアーでは1座席あたりの二酸化炭素削減を2009年から2017年までに24%削減する目標を掲げています。

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