ロッキード・マーティンは、F-35A(AF-1)が2012年10月19日、AIM-120 AMRAAMの空中での切り離しに成功したと発表しました。
AF-1はチャイナレイク・テストレンジ上空で、ウエポン・ベイから計測用のAIM-120を投下しました。これは3日間にわたる2回目の武装投下試験で、10月16日にはGBU-31/BLU-109 JADAMの投下試験にも成功しています。
F-35Aは航空自衛隊が導入を決めた通常離着陸(CTOL)方式のF-35です。AIM-120 AMRAAM(先進中距離空対空ミサイル）は、西側標準の中距離アクティブ・レーダーホーミング・ミサイルですが、空自は国内開発したAAM-4を使用しています。
